2012年11月27日火曜日

プロアスリートにこそ、瞑想トレーニングを!

今日の朝のニュースで、

日ハム・栗山監督、大谷と交渉 結論「近いうちに」と父親

と。

私自身も、アメリカで修行した時代がありましたが、大谷君には日本での経験を経て
メジャーへ挑戦してもらいたいと思います。

私も、日本での修行時代があってのアメリカSFでの修行が意義深いものになった経験があります。焦らず、自身の人生をしっかり見据えてチャレンジしてほしいと思います。

今日の話題で、私の頭に浮かんだプロ野球投手が桑田真澄選手。
彼の選手生命や成功を支えたトレーニング方法に、武術式の操体法や瞑想法がありました。(これはテレビでも放映されたと思います。)

そのひとつの練習法に、我々「意拳」の立つことで、瞑想(脳内活性化)と体内活性化の同時トレーニング法である「站椿功:Tantoko」があります。

単なる肉体だけのスポーツではない時代に、脳トレとしての瞑想と、体内のエネルギーを活性化(内功を練るという)させるトレーニング法は、プロアスリートにこそ必須と思いますし、それをいち早く取り入れた桑田選手は、やはりクレバー(smart)な方だなと思います。結果的に、高年齢でもメジャーで活躍する実績をつくったわけですから。

私自身、格闘技選手として、瞑想がそんなに好影響を表すとは思ってもみませんでしたが、実践(試合)を通して集中力、判断力、行動力、などどれをとっても以前の自分とは次元の違った力になっているのに驚いたのを鮮明に覚えています。(詳細はHPをご覧下さい:圧倒的な試合で予選を突破等)

”動”の職業だからこそ”静”のトレーニングが有効に働くのです。
心が体を統合して、ベストパフォーマンスを可能にする、東洋の英知を用いたメソッドなんです!

是非、様々なプロ競技の団体にこの「瞑想」や「チーゴン:氣功メソッド」を取り入れて貰いたい限りです。本当に有用なメソッドですから!

興味在る方は、コチラへ










2012年11月21日水曜日

腸は第2の脳 その1

先日のTVで、掲題の「腸は第2の脳」という内容の番組を”ミヤネ屋”でやってましたね。

我々が提唱している、東洋の英知メソッド「チーゴン:氣功メソッド」から”正食”理念として、カラダの中から元氣にする”食べ方”について指導していますが、まさにその分野のお話がテレビで一般公開され一般の方々へ広がるのは、嬉しい限りです。

どうしても、現代の食事は西洋医学から発祥した”西洋栄養学”による「カロリー」を基に
考えてあり、言わば「食品学」的な感が強い。
だが、その栄養学が日本人の腸に適合するかは、別の話。

日本人には、”米”の文化、歴史で作られてきた腸内環境がある。
その腸内細菌が、いきなり西洋文化の食べ物に対応デキるかといえば、否である。
腸内環境をつくる腸内細菌は,何千年かけて皆さんの先人の食文化が育ててきた腸内環境です。先人たちの遺伝子を受け継いで、現在の皆さんの腸内環境が存在します。

そうした背景にある腸に、百年足らずの西洋食文化が腸内環境を変えることは不可能です。よって、異常な状態の環境に腸がなってしまい、今までなかった病気が蔓延しだして
いるのが現状です。生活習慣病なる3大疾患は、まさにそれでしょう。

さて、腸内環境はもともと神経伝達物質を作っており、また脳を介さず反応できる内在神経系をもつ、カラダの中では脳以外では唯一の細胞です。

あまり、むずかしい医学的な話が続くと、読む氣力がなくなるでしょうからこの辺で要点を書きますと、

悪い食事を続けていると、腸内環境が悪化し、腸内細胞はより悪い食物を欲する信号を出しますので、悪食をしたい、おいしいモノを食べたい〜と命令通り思ってしまいます。
その結果、悪食のスパイラルとなってしまい、やめられなくなってしまいます。

その反面、腸内環境にいい、それも日本人にとっての腸内環境にいい食事を続けると
やはり腸内細胞は、いいものを欲しがります。それどころか、悪い食事を敬遠するようになります。その結果、腸内環境は良くなり、カラダも元氣にお肌もツルツルに!

食事嗜好は、自分の頭で決めているのではなく、腸で考えているのです。

第2弾へ続く〜

参考資料
腸内がキレイと幸せになる?!


2012年11月20日火曜日

今日の六本木ヒルズ モーニング・メディテーション

今日も満員御礼!

出勤前に、朝活の早朝メディテーションにヒルズへ来られた方々です。

海外では、こうした光景は企業を始め、カルチャースタジオやパークなどあちこちで見られます。

やはり、一人では、なかなかできない、
やってみたかったけど、どこで学べばいいかわからなかったからよかった、などのお声があります。

そういった意味でも、このモーニング・メディテーションのプログラムをいい機会、キッカケとして参加して貰えたらと思います。

皆さん、スッキリといい顔して仕事に向かわれました。

継続は力なり!自身のライフスタイルとしてがんばっていきましょう!

皆さんも、是非!

2012年11月19日月曜日

今日は秋で一番寒い日とか。

だんだん、寒くなってきました。
そして・・・食べ物がおいしい季節になってきました。笑

せっかくのおいしい食べ物も、栄養素がほとんどないものだったら・・・。

こういう季節の変わり目を一つのキッカケとして
お料理するところから、少しカラダにいいことしてみませんか?

そのひとつに「土鍋」を使うことをオススメします。
日本では、昔からこの土鍋を使って何でも調子していました。

今では、食関係も西洋化されて土鍋も電気鍋のようなものしか見なくなりましたが、
食は文化です。日本の食文化は、世界では非常に健康食として注目されてますし、
私がいたアメリカでは、セレブこそこぞって日本食を食べてるんです。
寿司屋も人気、豆腐屋や醤油(soysouce)なども良く売れてます。

外国人が箸を上手に使って食べている姿を見ると、感心します。
今では、日本人がジャンクフードのようなハンバーガーを食べて、箸をまともに使える人
を最近みたことがありません。
「うまけりゃ、いいじゃん!」という声が聞こえてきそうですが、果たしてそうでしょうか。

と、その話はまたの機会にしておいて(長くなってしまいそうなので笑)

カラダを温める”お鍋料理”でも使える土鍋は、食材の栄養素を壊すことなく食べることができる、逸材な道具です。

例えば、我々日本人の主食”玄米”を炊くにも、この土鍋は非常に有用です。
玄米なら圧力鍋が一番じゃ?という声が聞こえそうですし、今は優れた釜の電子ジャーも
たくさん発売されています。

でも、考えて見て下さい。
あの高温圧力を一気に米に与えて、外見はできているように見えて、中の栄養素はそれに
よって壊されてしまっているのは当然の理でしょう。

昔から、赤子なくまで蓋とるなのごとく、ゆっくりと熱を与えてご飯は作るもの。
便利さを優先させると、どうしてもその本来の姿から離れてしまい、その本当の効能は
遠のいてしまいます。
昔ながらの知恵に戻りましょうよ!
土鍋は、他に冷えたものを蒸し器のようにして使えますし、やってみるとそんなに面倒ではないですよ。
電子レンジの放射線のことを考えたら、怖くないですか?
原発のまえに、皆さんの身近に危険なものは一杯ありますよ!

自分のカラダは自分で守る時代です。
この鍋の季節を機会に、一度”土鍋”で玄米を炊いて見てください。
本当に美味しいですよ!

ちなみに、これは食養研究家の若杉ばあちゃんこと若杉友子先生も仰ってること!
若杉ばあちゃんの本シリーズ

さぁ、寒い今日に一度トライしてみましょう!
まずは、実践あるのみ!!!


2012年11月16日金曜日

足を鍛えることは、長生きの秘訣!

先日、大好きな女優さんである森 光子さんが永眠されました。

驚きを隠せないですが、あのお年で活躍されていたことを考えると、改めて凄い方だったなと、感嘆します。

でも、最後まで御自身の愛する俳優業を続けれたのは、本当に幸せだったと思いますし、ご苦労さまでしたと申し上げたいばかりです。

この間、その続ける努力のひとつとして、毎日の運動としてスクワットを、それこそ入院中の病室でも続けられたとか。「芝居には足腰が大事!」と仰ってたと。

”スゴイ!”の一言です。

なぜなら、森さんは知ってか知らずか、第二の心臓と言われる大腿筋を鍛えることで、長生きのメカニズムを実践し、そして続けていたことになります。

大腿筋を鍛えるということは、人間で一番大きい筋肉である大腿筋を刺激することで、
その筋が全身に押し出す血流は、第2の心臓と云われるほどです。
つまり、心臓に負担をかけることなく、例えばマラソンをしている人と同じ量の血流を
全身に循環させることができるのです。
詳細は、病気をよせつけない足をつくるの著書を書かれた中京大の湯浅景元教授も
仰ってます。

でも、このことは東洋武術では何千年も前からわかっていたことで、実践されてきたこと。ゆっくりとした動きで、下半身を刺激し鍛えることで、長寿を実践してきた歴史があります。その東洋の英知が「チーゴン」メソッドなのです。

「チーゴン」で、皆さんに実践して貰っているのが、ゆっくりした体操、瞑想。そして
この足腰を鍛える「站椿功:Tantoko(タントウコウ)」です。
足を少し曲げて、そのまま立つだけの簡単健康法ですが、これが瞑想も同時に行われ、誰でも、万人の方が実践できる画期的なメソッドです。

これは、今まで武術界では秘伝として伝わってきたメソッドですが、その基礎を
誰でも学べるように編纂され、公開されているのがチーゴンフィットネススタジオです。

話が違う方向にいきそうなので、今回はこの辺で。



森さん、本当にご苦労様でした。本当にスゴイ方だったと思っています。
心よりご冥福をお祈りします。




















2012年11月15日木曜日

先日のモーニング・メディテーションから

先日の六本木ヒルズ ライブラリー会員限定のプログラム「モーニング・リフレッシュ」
〜モーニング・メディテーション〜の模様をリポート!

朝活の一環として、初の朝瞑想を六本木ヒルズのライブラリーにて開催が始まりました。
11・12月限定のイベント・プログラムです。
詳しくはコチラ

毎週火曜の朝7:30〜8:00の時間帯に行なっていますが、
先日のプログラムでは満員御礼に近い人数で、ライブラリーの部屋が一杯に!!

やはり、「瞑想」には興味の在る方が多く、でも”正しい方法は?” ”自分で続けることが
できるほど、意志が強くないからキッカケがほしい” ”出社前にリセットしたい”方々が
この機会を待ってましたのごとく参加されて、充実した時間を送ってられました。

欧米では、既にブームである「瞑想」。ビジネスマンにはマストになっています。
もちろん、アスリートや学生、一般の主婦の方々にも、そしてセレブも注目しています。

日本でも、静かに注目を浴びてきている「瞑想」。
ただ、どこでやってるとか、怪しいものではなどの不安もあることも事実。

だからこそ、宗教とは関係のない、東洋の伝統武術から生まれた、純粋に自分自身を
高めるメソッドである「チーゴン」の練習法である”マーシャルアーツ式の瞑想法”を学んで、ココロもカラダも元氣にしましょう!

興味が出た方は、まずは体験してみませんか?
一般の方も受講できるアーテリジェントスクール:六本木ヒルズ アーテリジェントスクール 「自分をリセット」やゆっくり運動やキックボクササイズも同時にできる表参道のチーゴンフィットネス:チーゴンフィットネススタジオへ!





2012年11月8日木曜日

瞑想は静かなブームですよ!

先日の六本木ヒルズ ライブラリーで初の朝活イベントとして開催しました
「モーニング・リフレッシュ」〜Morning Meditation〜
(下線をクリックして頂くと、サイトへジャンプします)

現在、ようやく日本でも静かに流行ってきた”朝活”なる出勤前や朝早く起きて参加する
早朝プログラム。

欧米では、時間の使い方が大変うまく、それこそ学生時代からそういう時間の使い方を
学びながら実践するので、現在のビジネスマンには当然の必須アイテムです。

日本では、現在は丸の内朝大学が盛況で”朝活”の情報発信を牽引している存在ではないでしょうか。

ですが、日本の情報発信基地はやはり六本木!ヒルズでやらずして、どこでする!笑
ってわけではないでしょうが、六本木ヒルズのライブラリー会員限定向けですが
11、12月の特別企画として毎週火曜日の朝7:30〜8:00の時間帯で開催することとなりました。

先日の1回目は、雨の天気の中でしたがまずまずの参加人数。それでも皆さん、非常に
瞑想に興味が在る方が多く、真剣に講義を聴講し、瞑想の実践を体験されてました。
わずか、朝の10分ほどの瞑想タイムでしたが、皆スッキリとした顔で、生き生きと活力に溢れた面持ちで仕事に向かって行かれました。

参加者の皆さんからの声で、やはり興味があったが一回も実践したことがない方が多く、
また瞑想のスタイルがたくさんある中で、どれを選択してすればいいかなど不安を持って
られた方も多く、そういう意味でも今回の講座の開講は非常によかったという感想を頂きました。

私自身、もとプロアスリート(格闘家)として活躍している時に出会った瞑想。
怪しいものや、宗教的な香りがあるものが大嫌いで、当時メンタルトレーニングとして
紹介されたモノも多かったですが、その中で本物に出会ったのがこの「チーゴン」の瞑想メソッド。
東洋の伝統武術から発祥したメソッドゆえ、純粋に「自分自身を高めるためのメソッド」
としてのノウハウに溢れています。まさしく東洋の英知です。
海外で、いろんな手法を取り入れて、深く理解できていないのに新しく作られて、
流行っているメソッドとは一線を架します。

この貴重なメソッドを、この混沌のそした現代にこそ広めたく思っています。

っと、話がそれてしまいましたが、私の講義は”理論”も含めて”実践”を重んじます。
理屈よりも、まず実践してそれを体感すること。そして会得すること。
これを感得と言っていますが、これを主眼に置いています。

実際に実践して、そしてその効果を実感してご自身の生活に活かしてもらうことに
一番大事なことと信じています。

ということで、今年最後の12/16(日)17:00から開催の六本木ヒルズ アカデミーヒルズ アーテリジェントスクールは「瞑想」をテーマにした”自分リセット術”!
こちらは、一般の方も参加できますので、是非一度この東洋の英知である「チーゴン」の
「瞑想」を体験しに来て下さい!
今回お教えするのは、いつでも誰でもすぐできる、「チェアメディテーション:椅子式瞑想」です。これなら、オフィスでももちろん、電車の椅子やカフェでも自分だけの時間を
有効に使えますよ!

詳細はコチラ