2014年9月17日水曜日

先日の六本木ヒルズ講演〜「腸活」&「脳活」〜

先日開催されました、恒例の六本木ヒルズ講演は盛況に終了しました〜。

今回は、2つのテーマでの駆け足講義でしたが、参加して下さった皆様からは大満足のアンケートが殆どだったので、大変嬉しかったですね!

前半は食について、ホントとウソを解説しながら、「腸活」の要である「排毒」するための”コツ”と、これから「毒」をカラダに入れないための”コツ”を中心に講義。

後半は「脳活」である”瞑想”について。
本来は、私が修めて、伝えている”瞑想”は、東洋武術が源流なので、宗教的な背景がある
”禅”や”ヨーガ”とはまた違ったメソッドではありますが、万教同根であるメソッド。
根幹は自分自身を静観し、見つめ直すことにあります。
そういう意味では、当メソッドは武術源流である故、純粋に自分自身を高めるメソッドとして伝えたられてきたと言えるでしょう。

参加された方々も、今回は実際に”瞑想”を体験して貰いました。
わずか10分の時間でしたが、皆様何かを感じられた様子でした。

今回は、敢えて脳科学と瞑想を交えてお話しましたが、本来は瞑想と脳科学って考え方は私は好きではありません。
大きい”瞑想”のサークルの中に、ちいこく”脳科学”であるサークルがポツンとある部分を話しただけです、現代に生きる方々には、それが一番納得しやすいようなので。

でも、実践していただくことで、それも含んでもっと大きい感覚が感得できるでしょう。

私は、どのような形でもいいので、こうやって物事の本質を自分で知っていただいて
自身のライフスタイルに取り入れていく、自分の生活習慣、考え方を改革していく”キッカケ”を持ってもらえる機会になればと思って日々活動しております。
それが講演であれ、本であれ、道場指導であれ、医療施術であれね。

現代科学によって、大変便利で栄えたように思える昨今。
でも、本当にそうでしょうか。人として、もう末路まで来ているような氣がします。
地球を含めて、もう一度見直す時期に来ているのではないでしょうか。
科学や大きい勢力(彼ら)の刷り込みに、まんまと騙されて一生を送るのではなく、
しっかりと目を見開いて、自分で物事の本質を悟って、それを実践。生活していく。
本当の幸せ、後世の子どもたちに残す未来は、我々がこれから作っていくんですよ!

しょうもない考えに踊らされず、本質をしっかりと見極めて、充実した人生を送っていきましょうよ!!!



                前半の「腸活」の講義

後半の「脳活」である”瞑想”の実践方法を教授中

2014年8月29日金曜日

カナダ・バンクーバー新聞に掲載されました!

先日、カナダの日系人向け新聞であるバンクーバー新聞に取材記事が掲載されました。

取材してくれたのは、カナダでTVリポーターやディレクターとして活躍されている門利容子さん。ニックネームはジャスミンさんですw

今回は、取材内容を忠実に掲載して下さってます。
しっかりと、拙著「立つだけ!医者いらずの太もも力」の宣伝も!w

どうぞ、ご一読あれ!!!



2014年8月19日火曜日

小倉譲さんとコラボ講演会でした

先日に、小倉譲さんとコラボ講演をさせていただきました。

小倉さんは、何年も薬物についての危険性を世界レベルで伝え続けられている、私が尊敬してやまない方のお一人です。

その小倉さんとのコラボ講演ということで、久々に緊張してました。w
現役時代の決勝戦くらい?w

今回のテーマは「薬物をとらない健康な生活」で小倉さんの薬物・食品の危険性についてのお話と、私はその薬物や食品添加物を含んだカラダの毒物を排出する(デトックス)「食」のお話をさせていただきました。

講演前の準備時間に、小倉さんとお話していたのですが、ちょうど脱法ハーブでの事故が多発していた頃の講演だったので、真剣に「市民個人個人のレベルでの理解が必要な時期にきている」とお話しながら、こういう講演会がどんどん普及して、一人でも多く薬物の真実を理解してほしいと思った次第です。




小倉さんのお話の中では、薬物(麻薬やドラッグ、脱法ハーブ等)についてや、その薬物中毒者の症状やその後のことなど、そして何より怖いのが国民が安心と信じて疑わない、医師や薬剤師が処方する薬についての危険性についてで、たとえばうつ病の市販薬であるパキシルの説明書に書かれてある怖ろしい事実等の資料とともに、現代の医療、薬事情に
ついてわかりやすくお話されてました。

さらには、普通にスーパーや市場などで買って調理している食品の危険性についてもお話しされ、それについては後半の私の講演で詳しくとのキラーパスにはさすがに緊張して笑い顔が引きつりましたw

その中でも、どうしても一般市民の方々にとって、薬物って関係ないというか、あまり携わらないとの考えの傾向があるようで、対岸の火事のような感覚なのでしょうか。

小倉さんは強く話されます。
もう、他人ごとではないと。
もし、街を歩いていて、その薬摂取者が運転する暴走車に巻き込まれたら?
自分の子供が、ちょっと火遊びのつもりで、氣軽に薬を吸ってしまっていたら?
何より、医師から処方された薬の危険性分が、カラダに蓄積されていて、それが引き金になって重篤な病を引き起こしたら?
・・・危険はすぐ隣り合わせにあるのです。
もう、現代はそれくらい異常な社会になってしまっているのです。

それは我々が、見ようとせず蓋をしてしまっていたから。無関心で自分には関係ないと逃げていたから。大企業(食品会社、医療薬会社等)からの洗脳に何の疑問も持たずきたから。
いつのまにか、このような平和で平和でない社会になってしまっているのです。

だから、今こそ市民個人個人がその異常性を理解して、まずは正しく知ること、そして知ったら少しでもできうることから実践、始めていくこと。それが本当に大事です。
それが、我々の子どもたちの未来をもう一度構築していくことに繋がるのです。



その後小倉さんのバトンを受け取りまして、私の番に。

その体内に蓄積された薬物(もちろん麻薬等ではなく、処方箋や食品添加物など、普段口にするモノから体内に排出されず蓄積されている化学物質など)をどう排出していくかについて、要点アドバイス的なお話をさせていただきました。

まず、栄養学や西洋医学の刷り込みについて。
私が農学部出身もあって、会社員時代の農業や食品業界の裏話を交えながら、現代の食の危険性についてお話しました。
そこから、どうやってその危険な環境から、自分を家族を守っていくか。

今体内にある、毒素をどうやって排出していくかについてなど。

アドバイスとして、今日帰ったらまず台所に行って、人工的な調味料は全部捨てましょう!これを使いきってから、次回購入の時に正しい調味料を買うなどとセコいことをいわずに、意思表明のキッカケとしてゴミ箱へ捨てて下さいと、大阪弁よろしくお話させていただきました。

もう一つは、今日から食品を購入するときに、必ずその商品の裏を見るクセをつけましょうと!成分表示の箇所をみて、添加物等が入っているかチェック!そうしても買わないといけない場合は、できるだけ少ないものを等、まずは添加物を体内に入れない努力。

また、体内に入ってしまった化学物質は、排毒作用をしてくれる食物(玄米、自然塩、味噌、海藻など)や食べ方などをお伝えしました。

しっかりと最後に拙著「立つだけ!医者いらずの太もも力」の宣伝・販売も忘れずにw





無事に講演会は終了しましたが、聴講されている方々は本当に意識が高く、真剣にメモを取ったりされながら聴いてられました。

こういう機会がどんどん全国レベルに広まっていけば、かならず日本の未来は変えれると
思ってやみません。

こういう機会を作ってくださった主催社:本郷ミッションさんには感謝とともに、是非
益々のご活躍を祈念しております。

いや〜しかし、何年も講演してきましたが、今回の講演はさすがに緊張しましたw
テレビ収録でタレントさんに会うよりも、全然緊張したな〜w

何かのお役に立ってれば幸いです。






2014年8月14日木曜日

大学病院の院内コンビニに医者いらずの本?!w

つ久々にブログを書きます。
いろいろと忙しくて・・・w 言い訳は置いといて、

先日に出版社から今月末から全国の大学病院や医療施設の院内に設置してあり”ホスピタル・ローソン”に拙著「立つだけ!医者いらずの太もも力」を発売することとなったとの連絡があったとのこと。

最初は、ホスピタル・ローソンってなんだ?
って感じで、スタッフに聞くと大学病院や医療施設に特化してコンビニを設置していて、全国300店舗展開とのこと。

・・・おいおい、それって面白いやん!www
大学病院や医療施設の医師や職員、患者さんたちが利用するコンビニに、”医者いらず”の本を置く訳でしょ?w
この本では、医療業界や薬剤業界、食料品業界等のアンチ内容であるのは読んでいただいた読者の方々ならご存じだと思います。

これは反応が楽しみですねw。
これをキッカケに、病院から離れていったらシメタもの!

拙著やFBなどにも書いていますが、この本に書いてあるメソッド全てではないですし、絶対ではありません。
ただ、この本は現在の医療や、自身の免疫(カラダを治そうとする自然治療力)、カラダの本当の理を知るキッカケに必ずなる本であると自負してます。
そのキッカケに、自身の生活、考えなどを見つめ直して、正していってもらいたい!それが執筆した目的です。
誰でも、理解しやすいようカンタンな文章にて書き下ろしましたので、まずは手に取って
読んでみて下さい。
真っ赤な表紙ですから、見つけやすいですよ〜!

そんなこんなで、来月も恒例の六本木ヒルズ講演開催します。
今回は、新しく設置した欲張りシリーズ”一講座で二つ学ぶ!”セミナー。
本当にキレイに、そして健康になる「腸活」と
著名人だけのものにさせないココロとアタマのストレッチ朝活瞑想の「脳活」!
現在、3位の人氣講座になってますので、ご予約お早めに〜

詳細はコチラへ!
六本木ヒルズ アーテリジェントスクール





2014年6月18日水曜日

初の父の日。

先日は、道場の神棚にて月次祭を行わせていただくとともに、祖霊社にて、私の記憶にある中で生まれて初めての父の日をお祝いいたしました。

我が道場は、日本の真の伝統を伝えるべく、道場の神棚にて毎月、日々の安全を感謝・祈願させていただくべく月次祭を行わせていただきます。

その隣に、我が先祖を祀る祖霊社があるのですが、そこに父の日もあいまって月次祭ととみにお祝いいたしました。

私は、複雑な環境下で育ちましたので
父に関しては、お世辞にもいいイメージは持ってません。今でこそ、変わった自分を確認する意味でも、ブログで少し書こうとまでなりましたが!昔の私なら、こんなことはできなかったでしょう。

ここで生い立ちなど、くどくどと書く氣はありません。ただ、酷かった少年時代を支えてくれたのは、母を始めとする家族の愛と、武道だったと思います。だから、私があらゆるものを捨てて武道家として、活動するのは夢よりも恩返しと思っています。

話は横道にそれましたが、父の日にいざお供えしようとした時に、父の好きなものが思い浮かばないのです。笑
その時、そーかー、そんなに交流がなかったんだなーと寂しくもなりましたし、今では強情で昔人間の父も寂しく感じてたろうなと今は思います。

いろいろと話せば、小説かけるほどのストーリーなので端折りますが、心に聞きました。
「オヤジ、何が食べたい?」
なんとなくなぜか母の言葉を思い出し、ビールが飲めるように体を健康に戻したいって言ってたのを思い出しました。
よし、ビールが飲みたいんか?!
と、オーガニックビールの美味いやつとアゴだしのツマミをお供えしました。

もちろん、直会でお下がりをいただくんですが、ビールが美味いけど氣が抜けてるんですね。
神様にお供えしたのはご神氣を与えてくださるが、祖霊さんは人間なのでお供え物はそのまま食べてしまうからお下がりは美味しくないとのお話を聞いています。

「オヤジ、食ってくれたか?!」
と声を出して聞いてしまいました。笑

拙い私の記憶では、頑固で不器用なオヤジ、今ではあれが彼なりの愛情表現だったのかもしれません。
見送って15年目の父の日に、少し話せた時でした。

そう言えば、今は天国の難波先生に一度、初めて父の話をした時に、敢えてこっぴどく叱られたのを覚えています。
私があるのは、父がいて母がいて在るのだと。当然のことなんですが、その当然のことに氣づかなかったことや、当たり前の幸せがどんだけありかわたいことか、今では良くわかります。

さて、皆さんは父の日はどう過ごされましたか?




2014年6月11日水曜日

夏本番前にやっておきませんか!カラダのメンテナンス

いよいよ梅雨時期に入りましたね〜。
私の一番キライな季節です。でも、農学部出身としては、恵みの雨なんですが、最近の氣候は本当に異常氣象で読めないですね。地球が疲労しているんだと強く思います。

そんな梅雨が明けると、夏本番がやってきます。
今年の夏も例年のごとく、厳しい季節となることでしょう。
その夏本番前に、ご自身のカラダのメンテナンスしておきませんか?
ダイエットだけでは、体力を消耗して本当に病氣になっちゃいますよ!
キチンとカラダの理を知って、運動も食事制限も実践しないと、カラダを壊してまでダイエットする意味はないですからねw

ということで、6月22日(日)13:30〜15:30で、恒例の六本木ヒルズ アーテリジェントスクールにて講演致します。
今回のテーマは

夏本番に向けてやっておく!~ダイエットの秘密の公式「太もも力」=「健康」×「アンチエイジング」~

です。
上にも書きましたように、ダイエットって本当に間違った情報や実践してる方が多いですし、それが元に体調を崩して、そのまま氣づかずに数年後に大きい病氣を患ってしまう方々をたくさん見ています。てか、診ていますw

ダイエットというよりも、健康法として四季の変わり目には一度自身のカラダを見つめ直してあげて欲しいと思います。

そのキッカケ作りに、是非講演にいらして下さい。

効果の高い運動法(誰でもできるからGood!)や本当の日本人に合った食事法などを
伝授します。

現在、NET受付中です。是非いらしてくださいね!




2014年6月10日火曜日

恩師を、感謝・祈願のもとおくってきました。

先日、私の大事な師である難波忠元先生が、ご昇天されました。

御年100歳にて、終生をかけて出口王仁三郎聖師の教えを伝えることに全てをかけられ、その核である「ようわん展」の開催・伝導、また自身は聖師の右腕であった樂焼家佐々木松楽師の弟子として作陶活動や書の作成に命を懸けてこられ、最後は笑顔にて天国に昇っていかれました。
自身に厳しくも、本当に優しく、時に厳しく、私達に弟子に本当の皇道である伝統を伝えて下さいました。あらためまして、私のような不出来な者に、辛抱強く指導していただき、厚く感謝申し上げます。先生から継いだご意志は、兄弟子である森氏をはじめ我々がしっかりと伝えて参ります。どうぞ、天国から厳しくも、お手柔らかに見守っていて下さい。

私が難波先生に初めてお会いしたのは、確か私が20代の頃だったと思います。
将来、武道の道に進むか、医学(東洋医学)の道に進むか迷っていた時分だったと思います。
難波先生の初めて拝見した印象は、なんとも涼やかで知的、そして武士の風格も漂う、若い私が見ても、「本物の武士」と感じる瞬間でしたし、一瞬にして惚れてしまったのを覚えていますw。こういう後ろ姿になりたいと、一生懸命に追って参りました。

また、私の母が難波先生の初期のようわん展にお手伝いしていたのを機に、私も最初はなんとなく会場に足を運ぶようになったのですが、その初めて拝見した聖師の「ようわん」の理屈を超えたすばらしさに感動して動けなかったのを今でも鮮明に覚えています。

難波先生は、若造の私に、丁寧にそして辛抱強くその意義についてお話して下さいました。今では、及ばずながらもお手伝いの少しはできるようになったとは思いますが、難波先生には、本当によく怒られたな〜w 今では血の涙も、私の糧となっております。
今では、頭が固い私への愛の鞭だったと、強く感じます。
時に、私と2人だけのときに話して下さる話が、本当に優しく、ずばり的を得てて、心がすっきりと、そして熱くなる言葉を何度もいただきました。
それは、私の心の宝であり、核です。

難波先生。本当に今まで、お疲れ様でございました。
しっかりとがんばって参りますので、今後とも天国から見守っていて下さい。

すこし、興奮しているので、何を書きたいのか、何を書いているのか少しとりとめもない
文章になってしまいましたが、今回は書き直しません。