2014年1月31日金曜日

本日、全国一斉発売です!

本日、「立つだけ!医者いらずの太もも力」が全国発売開始です。

取次社が、最大会社の日販なので有名書店はほとんど並ぶとのことです。
覚えているのは、紀伊國屋書店、三省堂、アマゾン、蔦屋などなど。

文教堂やブックファーストなどは網羅していないらしいので、そこで直接注文していただければ仕入れて配置してくれるそうですので、ご協力よろしくお願いします!w

雑誌やDVDは出してきましたが、本として本格的な執筆は初めてだったので稚拙な著書ですが、読者の皆様には武道を通して健康への常識が変わるキッカケになればと思っております。

東洋の英知である東洋医学と東洋武術、その核の部分である「チーゴン」を日本人の体質、文化、気候などの諸条件を融合して編まれた「チーゴン・メソッド」の基礎部分を
誰もが読んで、理解してすぐに始めれるようにと、厳選して概論を書きました。

いろいろな制約がある中でしたのでカットされる部分も多かったですが、これをキッカケに何かを始めて行って貰いたいと思っています。まずは一歩を踏み出して下さい。

「健康」は宝です。何事を行うにも、今の自分で最高の状態を保ってほしいと思います。
だからこそ、刷り込まれた、間違った健康法から抜けだして、本当の健康法を知ってほしいと思います。
いつまでも、自分の身体が無理を聞いてくれるとは限りません。自分の身体、皆の身体。
大事にしてあげて下さい。そうすれば、必ず身体はまたあなたのためにがんばってくれます。一生付き合っていく、自分の身体ですから。

とにもかくにも、まずはご一読下さい。

コチラのアマゾンからも買えます。クリックして下さい!
立つだけ!医者いらずの太もも力


2014年1月27日月曜日

著書の見本ができました。

先日、著書の見本が手元に届きました。
出版社の担当・吉岡さんが表参道のスタジオ近くまで届けに来てくれて、手にしました!

今までDVDや雑誌などの仕事はしてきましたが、執筆・出版は初めてだったので、完成した本を実際手にすると感慨深いものがあります。

いろいろあって出版することになり、そしてまたいろいろな制約の中で書きましたので、メソッドの概論的な本になりましたが、皆さんの健康に役立つキッカケとなってくれれば嬉しい限りです。

私は五歳より武道を始めた根っからの武道家なので、いわゆる作家の方とは遠い位置におりました故、文章が稚拙であるのはご了承下さい。笑

ともかくも、氣を込めて一生懸命書きました。というか、私が話した内容を編集の方が文章を起こして、それをまた私が推敲・校正して、最終編集の方が仕上げるという流れでした。いろいろあって大変だったです。笑

どうぞ皆さんにご一読いただき、健康への第一歩を踏んでいただければと思います。

一月三十日に首都圏販売、三十一日に全国一斉発売です。Amazonでも発売しますので、レビューをドシドシ書いて下さいね!ご贔屓に〜笑 



2014年1月20日月曜日

洗剤などの経皮毒についてのお話

今日のブログのテーマは洗剤について!

できることから始めようシリーズを氣まぐれスタイルに書いていますが、ライフスタイルを変えていくために必要なのがこの洗剤問題。
毎日使うものだからこそ、氣にかけたいものです。

最近よく引用するナチュラルハーモニーさんからの記事を紹介しますね。

あなたは普段どのような洗剤を使われていますか?食べものの安全を真剣
に考えるあなたのことですから、石鹸系のものを使われているのではない
かと思います。


【汚れも落とすが皮膚も溶かす】
「合成洗剤」という言葉をよく耳にされると思います。石油系の材料から
合成し、さまざまな化学物質を加えたもののことです。


よく「酵素が汚れを落とす」という宣伝文句があります。素晴らしいこ
とのように思われがちですが、その正体についてはあまり知られていな
いように思われます。ここでいう酵素とは「タンパク分解酵素」のこと
です。


確かに衣類の汚れを溶かすという面もありますが、同時に皮膚のたんぱ
く質をも溶かしてしまいます。分解された皮膚のたんぱく質から細胞へ
と化学物質が浸透し、やがて血管へと入っていく。汚れだけを都合よく
落とすことにはならないわけなのです。汚れが落ちるといって、手放し
では喜べませんよね。


また体温が上がっている時には化学物質は吸収されやすくなります。だ
からたくさん汗をかく時期の合成洗剤やお風呂場でのシャンプーなどに
は注意が必要です。


【入口あって出口なし】
合成洗剤であれ食品添加物であれ、人工の化学物質は「異物」です。
異物とは人体にとって好ましくないものの総称です。一度体に入れば皮
下脂肪に蓄積し、排出は困難。化学物質が「入り口あって出口なし」と
いわれる理由は、ここにあるというわけです。


この話と近いのですが、よく「低刺激性」という言葉があります。何と
なく耳触りが良いのですが、これにも注意が必要です。低刺激であるこ
との意味は体内への浸透性が高い、つまり皮膚で留まらず体の中に浸透
しやすいことを意味しています。皮膚のトラブルは避けられても、体の
中でのリスクは増大してしまう。やはり耳触りのよい言葉には注意が必
要ですね。
以上

いわゆる経皮毒というものですね。
経皮毒は洗剤をはじめ、水、外氣、衣類なとなど、直接肌と触れ合うものがそうです。環境問題にも直接関係する問題です。

では個人で氣をつけても仕方ないか?

この仕方ない考えが地球や人々の健康を壊しています。

仕方ないと諦めるのは簡単です。
ではなくて、だからこそ微力な一人の力でもそれが集まっていけば、社会運動にもなりますし、社会を変える、未来を変えるきっかけとなりうるのです。
便利という魔やかしに囚われて、未来を壊していくのではなく、
私たちの子どもたちのために、本当の明るい未来を作りませんか!

2014年1月17日金曜日

種のお話 その2 〜前回のつづき〜

前回同様、本日も種のお話のつづきを書きます。

やみくもに、有機野菜だから安心と購入する前にこの記事を思い出してみて!

今回も自然栽培農産物販売のナチュラルハーモニーさんからの記事です。


〜種のお話のつづき〜

背の高い人がいる。反対に低い人もいる。
細身の人もいれば、恰幅の良い人もいる。


人それぞれさまざまですよね。


にも関わらず、スーパーで売られている野菜はみんな同じ。何だか自然
生き物の定めに反しているようにも感じます。今回は個性をなくした野
菜たちについて考えてみます。


【品種のバラエティー】
大根といえば、おそらくほとんどの方が青首大根を思い浮かべるのでは
ないでしょうか。個性に乏しい、いわば可もなく不可もない品種といえ
るかもしれません。いまやほとんどがこの青首大根になっていますが、
以前はそれぞれの地域に適した個性あふれる品種がたくさんあったので
す。


三浦大根は有名ですが、大蔵大根、聖護院大根、練馬大根、源助大根、
赤大根、このようにたくさんの品種が存在していました。また色も白に
限らず、赤や青といった具合にバラエティーに富んでいたわけなのです。


それがこの50年弱の間に、青首大根ばかりになってしまいました。一体
何が起こったのでしょうか?


理由はずばりタネ、ここに行き着きます。タネの操作に比例して、地域の
個性的な野菜が姿を消えていきました。タネの操作といってもピンと来な
いと思いますので、説明したいと思います。


【効率が最優先された】
例えばトマト、段ボール箱にMサイズで24個ピッタリ入るようにタネが設計
されています。キュウリは箱に何本、キャベツだと6玉という具合です。こ
れは産地からトラックの荷台に効率よく入るようにタネが設計されているの
です。


大きさがバラバラだと、輸送時に箱の中で動いてしまい野菜に傷がついてい
ます。またスーパーなどで販売する場合、形が揃ってなければ値札を1つずつ
変えなければなりません。こうした効率の問題も理由に挙げられます。


でも一番はタネ・農薬・化学肥料がセットになったことによります。


一斉にタネを播き、一斉に収穫できる。虫・病気が出れば農薬で駆逐する。
自分でタネを採るのはできることならやりたくない、そんな作業、だから
タネ屋から買う。こうした事情によりタネを買う行為は当たり前になってい
きました。そして個性ある野菜が姿を消していったというわけです。

【自然はバラける】
生き物は本来的にバラけるものなのです。大きいのや小さいのがいて、背の
高いものや低いのがいてこそ生命は繋がれ守られていきます。何があっても
良いように、「俺がダメでもお前頼むな」という具合に遺伝情報をバラけさ
せるものなのです。これをみんな同じにし、野菜から個性を失わせてきたの
がこの間の歩みというわけです。


そしてみんな同じであるからこそ、不作になればすべてが不作。値段が一気
につり上がり私たちの財布を直撃します。小松菜一把が500円ということも、
こうしたタネの事情も横たわっているのです。


毎年タネ屋から買わなければ作物を作れない、これは農家がタネ屋の支配下
に置かれることを意味します。タネの問題はあまり意識されませんが、私た
ちはもっと関心を持つ必要があります。
以上

全てが完璧にできなくても、考えるクセをつけていくことで
ライフスタイルは変わっていきます。

自分や家族を守るのは、他人ではなく自分自身です。
正しい理を知って、できることから実践していきましょう。



2014年1月10日金曜日

今日は種のお話

今日は種についてのお話です。

有機野菜を購入する前に、その元である種はどのような種か。
それを知ってはじめて、安心に食べることができるといってもいいでしょう。

どういうこと?って声が聞こえてきそうですね。w
こちらの記事は詳しく書いてくれてるので、読んで見てください。

自然栽培農産物販売のナチュラルハーモニーさんからの記事です。


さて、今回からのテーマは「タネ」。
これから2回にわたって生命の大元・タネについて考えていきたいと思います。


農薬や添加物の危険性はすっかり定着してきたように感じます。


でもタネについてはどうなのでしょうか?
あなたはタネの安全にまで気を配っていますか?


タネの段階で農薬などの薬剤漬けになっているとしたら・・・、
あなたは無関心でいられでしょうか?


「タネの安全」そんなところにまで注意を払わなくてはならないの?」
「そこまではさすがにこだわれないなぁ~」


【食べないで下さい!】
そんな風にお感じになるかもしれません。でも考えてみればタネは“生
命の源”です。人間でいえばお母さんのお腹に宿った新しい生命です。
お腹の中の赤ちゃんがもし薬まみれになっているとしたら・・・。あな
たは黙っていられるでしょうか?

 
よくホームセンターなどで家庭菜園用にタネが売られています。袋の裏
を見ると「食用・飼料用には使用しないでください」と書かれているも
のをよく見かけます。


「ふ~ん」と思わず流してしまいそうですが、少し考える必要がありま
す。その理由は殺菌剤や着色料など、薬剤処理をしているから食用しな
いようにと言っているわけなのです。


試しにトウモロコシやホウレン草などのタネを買ってきて、コップに水
を入れ落としてみてください。すると水の色に変化が出ます。真っ赤に
染まったり、紫色になったり不思議な光景が広がります。その不自然さ
にはきっと驚きを覚えるのではないかと思います。

【買うのが当たり前!?】
これは病気予防や発芽する率を高める目的で施されているのです。また
収穫量の拡大・品質の維持、こうした目的の元に薬剤が施されているの
ですね。また栽培が始まった後の農薬の使用量を減らすといった目的で、
タネの段階から薬漬けにしておくわけです。


この状況で「減農薬!低農薬!」といってみても、果たして意味がある
のか?と首を傾げざるを得ません。生命の始まりから健全であるとはと
ても言えないわけですから。


昔の農家は自分でタネを採り、乾かし、選抜し、自分でかけ合わせを行
なっていました。


それが今ではすっかり、種苗会社からタネを買うことが当たり前になっ
ているのです。自分でタネを採っている人は、ほとんど皆無、それが今
の農業の現実です。


【最低で8年】
農家にとってタネ採りは想像以上に手間のかかる作業です。発芽するか
どうかも不安定で、何とか芽が出ても成育するかどうかといった心配も
あります。時間も手間も余分にかかり、効率が悪くなってしまうからで
す。タネを採る作業、乾かす作業、タネの温度や湿度管理、タネ採り用
の畑も用意する必要があります。スピードや効率が優先される社会の中
で、そんな面倒なことをしていれば乗り遅れてしまうというわけです。


さらにタネは長い年月をかけて土の状況を読み込みます。読み込みが完
了するには最低でも8年はかかります。特に自然栽培は肥料も農薬も一
切使わない農法です。外からの補助がないわけですから、時間をかけて
タネを土に合わせなければならないのです。今から始めて8年待たなけ
ればならないわけですから、少しでも早い取り組みが必要です。


私たちナチュラル・ハーモニーも農家にタネを採ることを働きかけてい
ます。もちろん生産者の負荷を考え、全部自分でタネを採れとはいって
おりません。


今世紀は「環境と食料問題」の世紀と言われています。農薬や肥料に目
を向けるのと同時にタネについて、もっと関心を向ける時期に差し掛か
ってきています。遺伝子組み換え食品が問題になっていますが、これは
つまるところ、「タネの操作」であるわけなのです。

以上

どうです?
有機ショップで売られているから安心とは限らないです。
その種はF1種?在来種?
種自体に農薬はなかったか?(モンサント・アメリカの巨大農薬会社。農薬を使用するための遺伝子組み替えや種自体に農薬を仕込むなど、”食”を牛耳る悪の根源組織)

自分や家族の健康です。悔いのないよう、できることからしっかりと自分の目で確かめて、そして責任を持って購入して食べるようにしましょう!






2014年1月9日木曜日

自然栽培の野菜たち

昨日、FBの友人である木下さんから
熊本の自然栽培野菜を送ってもらいました。

なんと6品で1500円とリーズナブルな価格!
氣になる方はわいわいファームで検索してみて!

しかも赤じゃがという、熊本の在来種から育てた希少価値の高いジャガイモもオマケにいただきました。

さぁ、何して食べよか〜笑

安全、安心食材はスーパーや企業には任せておけない時代です。
ちょっとの手間をかけるだけで
自分や家族を守ることができます。

何もしないであきらめるのではなく、できることから始めていたきましょう!
それが、家族皆の健康への大きな一歩となっていきますよ


2014年1月7日火曜日

京都の綾部に行ってきました。

やっと取れた新年休みに、京都は綾部に行って参りました。

いつかは京都の亀岡や綾部に道場を開きたいとこっそり思っているので、非常に楽しいドライブとなりました。笑

出口王仁三郎聖師がおっしゃる最奥天国である天王平へ参拝。

しかも、参拝記念品は自然栽培でつくられた綾部の梅干し!
これは七草粥といただこうっと笑

そして、その後は小説・大地の母にも登場する金龍餅をお土産に、一路東京へ!

行きの道ではずっと雨だったのですが、不思議と参拝する時を境に晴れてくれまして、感謝です。

非常に氣持ちのいい、最高の時間を過ごせました。

さぁ、明日からもう一踏ん張り!
がんばります!
皆さんも、今年も元氣にがんばりましょう!





2014年1月5日日曜日

鼻血ブー!笑

格闘技道場であるSANDA CLUB Mz OSAKAも練習始め!

白熱した練習の中、奇跡のカウンターで期待の星の生徒が鼻血ブーのスタートでした!笑

皆去年より氣合いの入用が違って、充実した練習で2014年の幕を開けることができました。
さー、皆でがんばっていこう!




除菌のお話

新年最初のお話は、除菌などのお話について。

現在、除菌ティッシュから始まりファブリーズからいろいろ除菌グッズありますね。
もちろん、衛生的にという目的ですが過剰反応はどうかとも思います。

次の文章は、自然栽培で農産物を販売されてるナチュラルハーモニーさんからのお話です。

「殺菌・抗菌文化」。食べものにも、生活用品にも、家具や家電、、車の
ハンドルやボールペンにも殺菌・抗菌。 ここまでくるとあたかも無菌状態
を理想とするかのようにも思えてきます。スプレーでシューと殺菌、“ニオ
イなし”、そうしたものまで売られていますよね。


でも過剰な殺菌を続けた結果、私たちは“菌からの逆襲”を受けているので
す。


どんなに殺してみたところで、菌は耐性を持つ。殺菌剤をどれだけ撒いても、
必ず生き残る菌がいる。これを「薬剤耐性菌」といいます。一般に1億匹に
1匹の割合で発生すると言われていますが、生き残れば瞬く間に増殖してい
きます。


それは院内感染の問題や鳥インフルエンザなどからも分かるのではないで
しょうか?


生き物の増殖には一定の時間がかかります。タネなら1年、ヒトなら15年くら
いは必要なのですが、菌は何十分です。耐性を持った菌はものすごいスピード
で増殖していくわけなのです。


どんなに強力な薬剤を使っても、生き残る菌がいる。抗生物質の開発と薬剤
耐性菌の問題は終わりのない“イタチごっこ”と言わざるを得ません。つま
り彼らの方が一枚上手。アルミニウムや青酸ソーダなどを食べ、繁殖する菌
も確認されています。


彼らは地球からのメッセンジャーといえるのかもしれません。地球上にあっ
てはならない物質を駆逐する目的を持っているとも考えられるのです。自然
界には存在しない抗生物質や殺菌剤、人工の化学物質などを分解し、地球に
還していく役割を果たしているともいえるのです。


肥料を入れない自然栽培の農家は虫や病気の発生を積極的に捉えます。


害虫・病気と目の敵にするのではなく必要があって存在していると考えるか
らです。つまり虫や病気が土をキレイにしてくれているという自然の摂理を
理解している。憎いと思えば農薬を使わざるを得なくなるのです。


抗生物質がますます無力化していく中、菌について深く学ぶことはますます
重要になります。「O157」にしてもハイテクを駆使した医療先進国、ドイツ
やイギリス、アメリカ、日本などで起りました。一方、インドやアフリカ諸
国、北朝鮮などには患者がいなかったことも心に留めておく必要があると思
われます。


「原因あって結果あり」、もう一度この原則を思い起こしたいものです。

以上ですが、原因と結果。東洋医学にも繋がる考えです。

モノの見方を変えていかないと、刷り込まれた常識は正しいとは限りません。
何が正しくて、何が正しくないのか、一回リセットしないといけない時期にきてるかもしれません。



2014年1月1日水曜日

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます!

平成26年も世界の皆さんにとって良いと年となりますようお祈り申し上げます。

今年も当道場の神棚にお供えする鏡餅は、同じ大きさの餅を上下揃えます。
これは天地和合の意味があり、出雲大社など古式神道ではその様にお供えされています。

それでは、今年もどうぞよろしくお願いいたします。