2012年11月19日月曜日

今日は秋で一番寒い日とか。

だんだん、寒くなってきました。
そして・・・食べ物がおいしい季節になってきました。笑

せっかくのおいしい食べ物も、栄養素がほとんどないものだったら・・・。

こういう季節の変わり目を一つのキッカケとして
お料理するところから、少しカラダにいいことしてみませんか?

そのひとつに「土鍋」を使うことをオススメします。
日本では、昔からこの土鍋を使って何でも調子していました。

今では、食関係も西洋化されて土鍋も電気鍋のようなものしか見なくなりましたが、
食は文化です。日本の食文化は、世界では非常に健康食として注目されてますし、
私がいたアメリカでは、セレブこそこぞって日本食を食べてるんです。
寿司屋も人気、豆腐屋や醤油(soysouce)なども良く売れてます。

外国人が箸を上手に使って食べている姿を見ると、感心します。
今では、日本人がジャンクフードのようなハンバーガーを食べて、箸をまともに使える人
を最近みたことがありません。
「うまけりゃ、いいじゃん!」という声が聞こえてきそうですが、果たしてそうでしょうか。

と、その話はまたの機会にしておいて(長くなってしまいそうなので笑)

カラダを温める”お鍋料理”でも使える土鍋は、食材の栄養素を壊すことなく食べることができる、逸材な道具です。

例えば、我々日本人の主食”玄米”を炊くにも、この土鍋は非常に有用です。
玄米なら圧力鍋が一番じゃ?という声が聞こえそうですし、今は優れた釜の電子ジャーも
たくさん発売されています。

でも、考えて見て下さい。
あの高温圧力を一気に米に与えて、外見はできているように見えて、中の栄養素はそれに
よって壊されてしまっているのは当然の理でしょう。

昔から、赤子なくまで蓋とるなのごとく、ゆっくりと熱を与えてご飯は作るもの。
便利さを優先させると、どうしてもその本来の姿から離れてしまい、その本当の効能は
遠のいてしまいます。
昔ながらの知恵に戻りましょうよ!
土鍋は、他に冷えたものを蒸し器のようにして使えますし、やってみるとそんなに面倒ではないですよ。
電子レンジの放射線のことを考えたら、怖くないですか?
原発のまえに、皆さんの身近に危険なものは一杯ありますよ!

自分のカラダは自分で守る時代です。
この鍋の季節を機会に、一度”土鍋”で玄米を炊いて見てください。
本当に美味しいですよ!

ちなみに、これは食養研究家の若杉ばあちゃんこと若杉友子先生も仰ってること!
若杉ばあちゃんの本シリーズ

さぁ、寒い今日に一度トライしてみましょう!
まずは、実践あるのみ!!!


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