東京は、昨日から爆弾低気圧で豪雪。
大阪育ちの私には、雪は慣れていないのでビックリです。
大学時代の仙台では、雪は降りましたが東北地域では一番雪の降雪量が少ない県で、
春のドカ雪という季節変わりに豪雪があるのですが、その時を久しぶりに思い出したりしました。車もスタッドレスタイヤを履くということが始めて体験した時でもあり、雪国は大変だなぁと感じたものでした。
そんなこんなでしたが、本日も雪の上でTANTOKOをとまではいきませんでしたが、
朝から瞑想を行いました。雪の眩しい景色はやはり新鮮でピュアな氣持ちになりますね。
私の瞑想のメソッドの源流なる「意拳」の創始者:王向斉(オウコウサイ)老師は、
少年時に、「形意拳」の名手:郭雲深老師から站樁功(TANTOKO)を学ぶときに、
氷の上に立たされて、その氷が溶けるまで何回でも立ち直しさせられたと記録が残っています。氣血が循環し、氣が充実していないと(カラダが暖かくなっていないと)氷は溶けないですから、少年の訓練としては大変だったと思います。
ふと、そんなことを思い出しました。
皆さん、雪の中も氣をつけて一日お過ごしください!
尤氏意拳協会 明光武道 深雪館 HP
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