2012年7月31日火曜日

日本の夏

もう梅雨は明けたのかな?
日本の夏ですねー!
今日で七月は末日。
明日から八月スタートです。
元氣にいきしょう!






2012年7月30日月曜日

土用の丑の日

現代日本では、土用の丑の日には鰻を食べる習慣が当然のごとくあり、鰻も価格が高騰します。

でも、私は食べません。
夏バテ防止に栄養あるものを食べようという考えですが、栄養過剰気味の現代人にはかえって栄養価の高いものの過剰摂取となって内臓を疲労させてしまうことに繋がります。
ここが、西洋栄養学の恐い所で元気がないから栄養のあるものを食べるという最もらしい考えが、現代に蔓延る生活習慣病を広めてきたといっても過言ではないでしょう。

昔の日本は、質素な食事で重労働をこなしてきたからこそ、夏の最中に栄養のあるものを摂るというのは、もちろん理に適った習慣だが、現代ではただただ商売のためのマスコミがゴリ押ししてるようにしか思えない。

本当にカラダを元氣にしてあげたいなら、逆にカラダの中をリセットしてあげる習慣を夏に一日作った方がずっと
現代人にらいいと思いますね!

そんな話も混じえながら、来月の六本木ヒルズ アーテリジェントスクールの医者いらずの正しい食べ方セミナーではお話しようと、今原稿を作ってます。

自分自身のリセットの機会に、一度聞きにきませんか!
六本木ヒルズ アーテリジェントスクール 医者要らずの食べ方セミナー

写真はちなみに、鰻
ではなくて、アナゴです笑

2012年7月29日日曜日

ベスパ

日曜なので、たわいもない話を。

私が小学校の時分にテレビ放送で見た「探偵物語」の松田優作。
コメディタッチのハードボイルド系のドラマで、当時見ていない友人はいないくらい
人氣のテレビドラマだった。

その物語上での松田優作演じる工藤俊作が、カッコいいこと!
一発で惚れました(ゲイではないですよ!)

大きくなったらいつか、この工藤が乗ってる”ベスパ”に乗りたいな〜と思いながら、
見てましたし、スーツにダウンのスタイルや、上半身だけ決めてのパンツ(下着)姿など
よく真似をしたものでした。

今、大人になった?私は、ベスパやプジョーのバイクに乗っています。
ベスパは、特に乗るには非常に愛情を注いであげないといけないバイクで、大事に乗ってます。もちろん色は、ドラマと同じ白。最高に楽しかったです。

そんなベスパを、友人に譲ろうと思っています。
大事に使ってもらえよ!元氣でな!




2012年7月28日土曜日

大阪の弟子たちと

この間、載せ忘れたので写真アップしておきます。

大阪道場での練習のあとの、弟子たちと久しぶりに晩御飯がてら
飲みに行きました。いや〜、非常に楽しかった。
同じ目的を持ち、厳しい練習に耐えている同志たちの話は、非常にいい時間だと感じます。このことが、日々の原動力となっていくんだな〜!

今回参加できていない指導員や弟子たちもいますが、また次は忘年会ででも飲もう!

さ〜、正食に戻ってカラダの中からキレイしていこう!
そのコツはコチラ六本木ヒルズで、正しい食べ方講座


2012年7月24日火曜日

ロッキーと私 vol.3

というわけで、「ロッキー4」の映画がなかったら、もしかしたら私は今頃ロンドンオリンピックで陸上競技のリポーターをしていたかもしれません笑。

そんなボケはさておき、日本拳法に復帰した私は、”水を得た魚”にごとく力を伸ばしていきました。8月に新しい道場へ転門してからわずか1ヶ月で公級(いわゆる1級)を取得しました。日拳の昇段は、今は筆記と形と試合(実践)の試験があっての判定のようですが、私の時代は試合(実践)で勝たなければ永遠に、昇段しませんでしたので、本当に実力勝負のみでした。

その後の10月に、全関西といってもいい人数的には一番大規模の大会(龍峰杯)に出場します。段外の部での出場でしたが、(段外とは初段以外の級取得者)その階級だけで、社会人、大学生、高校生を含む300人を超える選手が出場する大きい大会で、あまり詳細しらずに出場した私は、トーナメントのでかさに、「なんじゃ、これ?何人勝たなあかんの?!」と呟いた位に規格外の大会だったのを覚えています。
その大会に、わずか復帰2ヶ月の高校1年(15歳)で勢いで出場しました。

当時、緊張しやすい性格だった私は、9月の昇段試合の時に、その緊張が祟ってなんとも無様な試合をしてしまい、自己嫌悪に陥ってしまいます。勝つには勝ったのですが、
もっと確実に楽勝に勝てる試合だったのが、もう「どうした?!」って試合で、まるで素人の殴り合いのような喧嘩試合に笑。
その時に初段を取得した香積さんや私の兄、岡田師からも、「何をやってんねん!落ち着いて、いつもの自分で〜!」の類のような声が飛びますが、緊張し切っている私には、頭は聞こえてても、身体が答えずって感じで、舞い上がってました笑。

その経験が合ったので、この龍峰杯ではその反省を活かせて、まずは心を落ち着けて
謙虚な氣持ちで試合に望むようにだけ努めました。
そうしたら、おもしろいようにどんどん勝ち上がっていきます。
自分が出す攻撃、突き・蹴りが確実に決まっていきます。
ロッキー3で培ったフットワークで、相手の攻撃を躱していきます。
無我夢中で、1試合1試合集中して戦っている間に準々決勝まで勝ち上がっていました。
わずか15歳の少年が笑。
人数が多すぎるので、段外の部だけ準々決勝を別枠で行います。その試合に勝てば、とりあえず3位入賞でメダルが貰える、そんなセコい考えが浮かんだ私は、やはり緊張が身体に走り、また相手が社会人というのもあって苦戦してしまいます。試合の中で氣持ちを切り替えて、なんとかいつもの自分を取り戻して勝ちを修め、準決勝へ。
その時に対戦したのが、後の高校チャンプになる金岡高校の〇〇。
その試合でも、圧勝した私は決勝に進みます。

決勝では、後に活躍する追手門大学の△△さん。
その試合では、ある意味一番リラックして試合ができたと思います。
わずか1分位で勝利を修めます。1DAYトーナメントで1日になんと9試合を勝ち続け、見事15歳で300人の頂点に立ち優勝カップや賞品を貰ったときの達成感・自信は、 今でも鮮明に覚えていますし、私の宝でたまに夢でも見たりします。
この大会の段外の部での優勝者は、結構その後拳法会で活躍している人が多いと聞きました。例えば私の近い先輩だと、大商大の若原選手。強かったのを覚えています。

そんな武道・格闘技人生のリスタートを切った私が、今でもこの曲を聞くと、心が燃えてしまいつい身体が動いてしまう曲。
「ロッキー3」の”アイ・オブ・ザ・タイガー”
そして何といってもこの2曲!
「ロッキー4」の”トレーニングモンタージュ”と”ハーツ・オン・ファイアー”
この2曲に関しては、映画館で(その当時はカセットデッキでこっそり録音した*良い子の皆は映画館では録音などしてはいけないよ!もう時効やけどw)ゲットした曲を鳴らしてトレーニングする位に好きでしたね!
これを書く前に、youtubeで見た私は、燃える心をパソコンに向けて、今書いてます笑

聞いてみたい方はコチラへロッキー4 トレーニングシーン
youtubu載せておきます。燃えますよ〜!


これは、ロッキー3のラストシーン。アポロからボクシングスタイルを変えさせられてフットワークを学ぶシーンは、私のフットワークの基礎練習の参考にかなりなりました!


2012年7月23日月曜日

ロッキーと私 vol.2

今日はロッキーのお話の後編!

その後も、私はや野球、書道、公文式、そろばんetcといろんな習い事をしましたが
最終的に続いたのは、武道・格闘技でした。まさか、今はそれがプロとして職業になるとは笑。
確かに、将来は武道家かプロ野球選手か医者かになりたかったので、夢が叶ったと言えるかもしれないので、全てのことに感謝です笑

そんな私にも、ミーハーな時期はありまして、ちょうど中学から高校へ進学した新入生の時。やっと、憧れの北野高校へ入学できた私は、少々浮かれ気味で、入学式だったか、始業式だったかのクラブ勧誘の時に、あらゆるクラブから勧誘を受けました。当時15才で180cmを超えていた私は、細かったですが骨格がガッシリしていたので、運動部からの誘いは多かったです。(なぜか、文化部からは一回も勧誘されなかったのは、馬鹿顔やから?笑)
そんな中、私は当時人氣のなかった武道・格闘技出身で、さらに少年の部がやっとできた当時では、まだまだ注目度も低く、さすがのストイックな私でも、そこはやはり青春時代まっただ中!少し黄色い声が恋しかったと思う。
ついつい、道場に通うことを続けることを心に決めていた私だったが、美人な先輩の勧誘と、校内体育祭の時のヒーローになって、あくる日からロッカーにはラブレターの山だぜ〜い(杉ちゃん風。笑)という妄想が一瞬にして頭を支配し、氣がつけば入部手続きをしていた。笑 入部したのは「陸上部」である。

陸上部に入部した私は、もちろん初心者だが、「ただ走るだけだろう?」と簡単に考えていた考えに活をいれてくれる程、厳しいものでした。ただただ、0.1秒でも早く走るために、それに必要なトレーニングをしていくというのは、ストイックな私には向いていたのかもしれませんが。そんな陸上競技の中で、私が選んだのはハイジャンプ(高飛び)と短距離(マイルレース:400×4リレー)。せっかく苦労して入った超進学校の北野の授業もそっちのけで、陸上競技にのめり込みました。同じクラスに、新里、中道という「THEマジメ」のような同級生たちがいたのですが、彼と妙に氣があって練習後も一緒に帰りながら走るフォームや先輩の軽話をしたのは、今でもいい思い出です。

そうやってるうちに1学期が終わり、長い夏休みに入ります。青春まっただ中、初めての合宿や試合、マネージャーと恋に落ちたら・・・などを考えていた私。(いや、俺も普通の人間やから)
そんな夏に、映画が公開されます。
そう、小学校2年生のときに見てからずっと見続けている「ロッキー」シリーズの「ロッキー4」が!

その映画を、高校の同級生と見に行った私は衝撃を受けます。
眠っていた、武道・格闘技へのストイックな感情です。
「俺は、何ために今までやってきたのか。」「俺の夢はなんや?」「本当にしたいのは何なんだ?!」心の中から沸き上がってくるもう一人の私の声。
もう、その後は止められませんでした。頭の中は、「ロッキー」のテーマから「ロッキー2・3・4」のテーマが順々に鳴り響いています。
帰って、自分を見つめ直し、自分の進路を決めるのにそんなに時間はかかりませんでした。(この時に、もう黙想的な瞑想をしていたので)
「俺は、武道(格闘技)がしたい!」
書けば長くなりますが、悩んだ末に出た答えです。

今思うと、”早く走るために、走る練習をする”という練習が私には合ってなかったのかも。
やはり、”強くなるための一つの基礎練として走る”という方がしっくりきたのも事実です。
(これは、人の考え方の違いで、陸上選手には今でもリスペクトしてます。全てのスポーツの核は同じと思います。)

その後、陸上部を退部した私は、武道・格闘技にカムバックします。わずかブランク半年。ただ、その間もきつい陸上の練習をしていたので、力は落ちてませんでした。
復帰するのを機会として、今まで通っていた日本拳法の総本山:洪游会本部から新しく家の近くにできた仏光振武会にお世話になることに。

そこは、新しい道場ですが、名師範の近藤師範や本当に面倒見のいいちょっとHな平道場長をはじめ、学生チャンピオンの笹部指導員や、伝説のチャンピオン:竹内耕一氏も。もちろん、私の最初の拳法の師である岡田賢三師も指導にこられてました。そういえば、Sanda Club Mzで指導員として手伝ってくれている高校時のライバル:在里もそこで出会ったな〜。類は友を呼ぶのか本当に良い人達が集まって、いい雰囲気の道場でした。
そこで出会うのが、私の生涯の武道の友であり、同志であり、そして一番弟子である香積学氏です。

長くなったので、またこの続きは続編で!

ただ、そんな背景で私はその当時。「ロッキー4」の映画を13回映画館に見に行って
感動と、そして練習法を参考にしては、試すの毎日を行なってました。だから、進学校の厳しい授業についていくのが必死のパッチで、その学期末の成績はさんざんでしたね。
担任に、「何しにここに来た?」と説教頂いたのを覚えています。
でも、超進学校で格闘技のチャンピオンになるくらい有名になるのって痛快でしょ?笑
今では良き思い出です。

この筋肉には当時、あこがれたな〜。特にドラゴ(ドルフ・ラングレンは極真出身)に。






2012年7月22日日曜日

今週はランキング5位でした!

皆さん、ご参加ありがとうございます。

今週のランキングは5位でした。

東洋医学に基づく、日本人の腸内環境にあった、本当の食養講座です。

是非、夏の締めくくりに、自分のカラダの中をリセットするキッカケのつもりで、
受けてみませんか!

六本木ヒルズ アーテリジェントスクール 食養セミナー


2012年7月21日土曜日

継続は力なり

毎日運動を続けることは、カラダを若くする。

下の記事からもわかるように、人の筋肉はトレーニングしてあげればいくらでも
若さを保って動いてくれます。

運動を続けることはアンチエイジング

普段、あなたの意思通り(命令通り)動いてくれているカラダに、週一回でもいいので
メンテナンスをして上げて下さい。それが、定期的ならばなおいいでしょう!

私も、もともとプロになる前は、某物産グループのメーカー勤務で本社営業部にいました。なかなか、自分のための時間をつくってカラダを動かすのは至難の技なのもよくわかります。

・・・でも、それってやっぱり言い訳なんですよね。
欧米なんかでは、自分の健康を管理できない者が、いい仕事なんかとてもできない!という考え方なので、出世にも健康である、メタボ腹でないのはビジネスマンにとって必須条件です。日本でも、そうなってきていると思います。

今では、丸の内やオフィス街で流行ってきている朝活ですが、これも時間のとれないビジネスマンには、有効な時間の使い方でしょう!

「やるか、やらないか」これは、自分で最後には決めることです。
自分のカラダですよ。おかしくなってから、手をかけてあげるのは非常に大変です。
何か、カラダが信号を発していたら、それを聞いてあげるのもあなた自身。

自分のカラダの声を聞く時間を、少しでも持ってあげましょう。

SF発の新しいココロとカラダのフィットネス「チーゴンフィットネス」は、
瞑想、カラダに負担のかからない自重体重を使ったスロートレーニング、そして体幹の
筋肉をつかっての有酸素運動である、キックボクササイズ「SANDA-BOX」を通して
ココロもカラダもリセットできます。週末にスッキリしてまた新しい週を迎えましょう。

いつまでも、自分のカラダで自分の思い通りに動ける自分をプロデュースする、そんな時代ですね。一緒に続けてましょう!


チーゴンフィットネスについてはコチラ
チーゴンフィットネススタジオ





2012年7月20日金曜日

ロッキーと私

ブルース・リー師とのご縁話が、非常に反響が高かたったのでびっくりです。笑

私にとっては忘れられないストーリーですが、たくさんの方々にそれを見て頂けるのは
嬉しい限りです。

それで、今日はブルース・リー師が私の心の師であるのはお話しましたが、その映画繋がりで「ロッキー」について書きたいと思います。

以前にも、「フットワーク」でも少しだけ触れました「ロッキー」の映画。
この映画は、私が小学生のとき人生で初めてレコードを買ったのがこの映画のサントラ盤であるくらい、思い出深い映画の一つです。例のテレビでもよく流れているお馴染みの曲ですね。笑

小さいながらこの映画を、やはり母から見せて貰った私は、映画の帰りには「エイドリア〜ン」とはさすがに言わなかったですが笑、その当時習っていた日本拳法(日拳)の
ワンツーをシュッシュッとシャドウしながら帰ったのを、おぼろげですが覚えています。

小さかったので、まだ映画の真意はまだわかっていなかったかもしれませんが、それでも
「あきらめない心」「信じる心」「がんばれば、成功をつかめる」ような主旨はおぼろげに幼心に焼き付いていたように思えます。

さすがに今ではもう聞きませんが(たまに聞きたくなりますが)、格闘技時代の私の
トレーニングテーマに一つは、やっぱり鉄板のこのロッキーのテーマだったですね笑。

しかし、この「ロッキー」は私の格闘家人生でこれだけでなく、非常に大きい影響を
与えてくれることになります。

それはまた、別の話(王様のレストラン風・笑)・・・ではなくて、vol2へとつづく
(も〜えーって、誰も楽しみにしてないからって笑)




2012年7月18日水曜日

ブルース・リー師とのご縁 vol.3

やっと書くことになりました笑

ブルース・リー師とのご縁話。

まずは、ブルース・リー師の簡単な半生とざっと書きますと、

ブルース・リーはアメリカ・サンフランシスコのチャイナタウンで誕生。香港に帰国後、非常にヤンチャな子として育ったうようです。いわゆる喧嘩三昧の毎日だったと。

俳優の父から、太極拳を学ぶもすぐに辞めてしまう。
そんな彼の興味を引いたのは、詠春拳のイップ・マン師父。
喧嘩にかつためにという動機で、道場の門を叩くこととなるが、この詠春拳こそブルース・リー師のベースとなる中国武術となったと言われている。

また、ブルース・リーは、ダンスが好きで学生の時代にはディスコ大会で優勝している。
彼のフットワークは、このダンスのリズムが役だったとも言われている。

そんな香港時代には、喧嘩により相手を病院送りにしてしまい、ヤクザがらみの件も
あって、父が国外に逃がせるように生まれ故郷のアメリカへ行かせる。

その後、アメリカで厳しい生活を過ごすこととなったブルース・リーは、その当時のアジア人への差別などに怒りをもち、やはり喧嘩に明け暮れたという。
だが、そう続けているうちに一念発起、大学で哲学を学ぶこととなる。

そこで、自身が学んだ詠春拳をもとに、学んだ哲学を融合させ新武術を完成させる。
それが「ジークンドー」である。
ブルース・リーは、この武術を当初は、「ジュン・ファン・グンフー(ブルース・リー流中国武術)と名付けて、サークル道場を立ち上げたのが始まりです。

そうして、アメリカで開催されている空手大会で、模範演武で名声を上げる。
そこまでに、いろいろな挑戦者や困難があったが、その度にブルース・リーはジークンドーをさらなる高みへと完成させていったという。

その後に、映画俳優となってアジアの東洋の叡智を広めていく一代センセーションを世界に発信していくのだが、そういった背景の中、ブルース・リーは単なる強さ、武術ではなく、その武の極を求めて努力を惜しまなかったという。
そういった中に、この中国武術で大成した拳法と謳われた「意拳(大成拳)」を
香港の喧嘩時代に知っていたブルース・リーは、若さゆえもあって、その意拳伝承者の一人に挑戦します。結果は見事に勁によって吹っ飛ばされて破れてしまいます。
その後、ブルース・リーはこの意拳への入門を嘆願しますが、それは許されませんでした。その理由が、ブルース・リーが粗暴だったからとも言われていますが、真意は、今身に着けている武術を捨てることができないだろうから、強さを間違った考え方で捉えているからです。

その過去を持つブルース・リーは、哲学を学ぶ中で、意拳の「氣」「勁」の概念に非常に興味を持っていったと言われています。そのひとつが彼がよく披露した「ワン・インチ・パンチ」です。1インチ(2.5センチ)の距離でパンチを打つことで相手が吹っ飛ばされてしまうという模範演武ですね。まさしく「勁」、中国武術の極の一面です。

そういう背景で、ブルース・リー師は「あの武術(意拳)はどうしてでも学んでおくべきだった」と心許せる仲間に話していたと記録されています。


・・・その意拳を、その中でも創始者:王老師の高弟で一番真理を体系させた「尤氏意拳」を学び、伝えていけることに、私は感謝と武者震いを感じるわけです。
直接話したわけではないブルース・リー師とこういう関係でご縁を持てたのは、心の上で
本当に嬉しいやら、びっくりやら、がんばらなくてはと思うわけなんです。

*詳細等は、簡略・割愛していますのでご了承くださいね!


私が武道・格闘技を始めたキッカケの、ブルース・リー師の「ドラゴンへの道」。
師に敬意を込めて、私はこの意拳「尤氏意拳」を伝えていきます。そして、この日本で
最終的に新武道として「明光道」(明光武道)を完成、創始しこの混沌とした世に広めていくことが私の使命だと信じています。

2012年7月17日火曜日

フットワーク

私の拳法時代のフットワークのモデルは、このモハメッド・アリ。

ロッキーという映画が大好きで、その映画に出てくるのがアポロ・クリードというアリをイメージしたチャンピオンがいる。その人のフットワークを目でみて、自分の動きに応用して、自分オリジナルのフットワークを創っていったのを、よく覚えている。
もちろん、様々な格闘技や先輩の動きを参考に、Mixedしていくんだがブルース・リー師同様、ロッキー3や4のトレーニング法は非常に興味深かったし、取り入れたりしたなー。亀田兄弟も、ロープを潜ってパンチを打つ練習なんかは、まんまロッキー4だしな笑

そのロッキーの影響から、ボクシングは良く見るようになった。
その当時では、やはりこのアリ、シュガー・レイ・レナード、カマチョらが私の好きな選手。日本では、やはり具志堅用高さんがスゴイ!今でも尊敬していますよ。私生活は嫌いだが、拳法の先輩にあたる渡辺二郎さんも、うまかったなー。今ならやっぱり長谷川君は
うまいし、強いと思う。昨日の内山くんは、かわいそうだったなー。

ということで、徒然なるままに今日はボクシングのお話でした笑


そろそろ、ブルース・リー師のご縁話に戻らないと笑

2012年7月16日月曜日

暑いですね!

おはようございます。

今日も氣温が30度を軽く越えるようです。

もういっそこんな暑い日は、思い切り汗をかいてスッキリしましょう!

本日も、自由が丘で隔週スクールの〜オリエンタル・キックボクシング・エクササイズ「Sanda-Box」〜やってます。
飛び込み参加もOK!もちろん、今日から、ダイエットを目指してレギュラー入会もOK!

このエクササイズは、プロ格闘技スポーツ「Sanda」を基に開発された新エクササイズ。
格闘技は、全身を使って行う有酸素運動で、正しく形(ポーズや動き)を行うと、体幹の筋肉を使って、全身連動させながらのエクササイズなので、汗はたっぷり、全身がゴツくなるのではなく、女性には理想の引き締まったカッコいいカラダになれます!

しかも、東洋武術が源流なので、+瞑想の時間もあるので自分自身を見つめ直して、
リセットする時間もあって、本当にGood!

こちらで、随時生徒募集中です!
〜新オリエンタル・キックボクシング・エクササイズ〜「Sanda−Box]


2012年7月14日土曜日

今日のサンダは投げ技特訓デー!

サンダクラブエムズの今日の練習は、いつもシュートボクシングの試合での強化項目の一つである投げ技!
散打ならではの投げ技特訓を今日は予定!

しっかり感得しろよー!



2012年7月13日金曜日

Sanda−Box 7月期生徒募集中!

夏を前に、ダイエトしておきたい人必見!

今流行の格闘技。
キックボクシング。
カンフー。
カッコイイけど、でも始めるのは勇氣が・・・。
本格的にするのはちょっと・・・。

そんなあなたに、誰でも学べて、楽しみながら確実にダイエットする。
しかも、リバウンド率が少ない、そしてそして、ストレス解消でスカッとできるエクササイズ。あります。
その名も「SANDAーBOX」:サンダボックス。
散打というプロ格闘スポーツ(チャイニーズキックボクシング)を基に、発案された
新しいボクササイズです。

カラダ全身を使って行う有酸素運動は、非日常的な動きやかっこいい動きをすることで、
普段動かさない筋肉を全身バランスよく使うので、ダイエットに最適で海外でも人氣の
エクササイズです。
さらに、形や動きを正しくすればするほど、体幹の筋肉を使用することになるので
格闘技はエクササイズとして、非常に優れているのです。

選手になるわけではないので、こんあ最高のエクササイズを、楽しみながら行いましょうよ!

練習の最初には、武術発祥の瞑想を行なって、ココロをリセット。
こんな機会も少ないのでせっかくなら、欲張りにココロもエクササイズしちゃいましょう。そして、練習の最後は、実際にグローブをはめてキックミットにパンチ・キック!
楽しいですよ〜!ストレスの元を思い出しながら、思いっきりパンチしちゃって下さい。
もう会員の皆さんは、いつもキャッキャ言いながら練習してます笑。

まずは、隔週月曜の夜から、始めましょう。

まずはここにアクセス!

Sanda-Box@自由が丘


2012年7月12日木曜日

カレー

今日のランチミーティングは、もう今月でなくなってしまうお店の名物カレー。
ここのカレーはお肉を使わずに野菜と果物でつくった美味しいコクのある味。独特の辛さがあって、人気があるようだ。たまたま仕事場の近所なんで、噂を聞いてたべたが、昭和の香りがする喫茶店で食べた味はグー!

何十年も続いてきた店がなくなるのは寂しいけど、ご夫婦でされてるようでやっとお二人ゆっくりと生活されるのかなとも思います。

今まで、美味しいカレーをありがとう!そして、長い間お疲れ様でした!










2012年7月9日月曜日

銀座で朝フィットネス!

おはようございます。

日々の生活に追われて、疲れてませんか?
普段がんばってくれている自分の”カラダ”にご褒美を上げるつもりでメンテナンスしてあがませんか。カラダは、大事にメンテナンスしてあげれば、それだけまたガンバってくれます。自分のカラダは自分でプロデュースしてあげましょう。

忙しいあなたには、隔週オープンの日曜の朝フィットネスはいかがでしょうか。
しかも、オシャレな街”銀座”で!
朝11:00から90分のサンフランシスコ発「ココロとカラダの新しいメソッド」
チーゴンフィットネスを体感してみませんか。
本当にスッキリとします。
ココロもリセットして、リラックスしてまた新しい週を迎えれます!

キッカケに一度、体験してみませんか。

詳しくは朝チーゴンフィットネス@銀座おとな塾
現在、7月期生徒募集中です!



ランチ

今日はおいしいランチを頂きました。

自宅近所に最近オープンした「とりとやさい」店。
いつも氣になってたので、先日行こうとしたら、定休日。
俺のこの胃袋の「とりとやさい」モードをどうすればいいんだ〜と思いながら、家で自炊。笑

本日、やっと行ってきました。
感想は、「美味い!」比内地鶏と魚介スープで創ったつけ麺で、後味もさっぱりで悪くないです。たまに「かしわ(鶏肉の関西での呼び名)」を食べたくなった時には、いい店だなと。今度は、先日子供が生まれた河田顧問とお祝いを兼ねて、夜に野菜とかしわ料理を頂きにいこうかな!

*でも、本当はたまに食するだけで、麺類は基本的にはダメですよ!楽しみの一つに笑!

食べログ「とりとやさい」

食べてる途中の写真で失礼。笑

2012年7月8日日曜日

七夕 vol.2

昨日の七夕の日は、私ども明光武道社の神棚の月次祭(沓島冠島の遥拝祭も兼ねて)でもありましたので、大祭をさせて頂きました。

世界恒久平和と全人類の幸福を祈願して、私の生業であるます「武道」を通して少しでも社会への貢献のお手伝いができますようお祈り致しました。




2012年7月7日土曜日

今日は七夕。

あいにくの雨ですが、夜晴れて会えればいいですね。

さて、そんな中、今日もチーゴンフィットネススタジオでは氣持ち良く汗をかいて、スッキリした面持ちで皆さん帰られました!
この後のランチが楽しみとか・・・笑

ここ表参道は、チーゴンフィットネスの正食理念にふさわしい、オシャレなオーガニックカフェが多いので楽しめますね!

継続は力なり!
楽しみながら、ココロもカラダもキレイになりましょう!




2012年7月6日金曜日

ブルース・リー師とのご縁 vol.2


やっと続編へ笑

武道編とでもしておきます。

私は「真の強さ」は何かを求めながら、日本拳法を中心にあらゆる格闘技や武道と交流しながら日々鍛錬を続けた。今覚えているだけで、正道館空手、テコンドー、キックボクシング、修斗や大道塾、少林寺拳法、太極拳などなど。その当時ではなかでも古武術研究家の甲野善紀先生と交流した時は非常に興味深く感じたのを覚えている。
そうしたなかで、おぼろげに究極の武道は、かの植芝盛平翁創始の「合氣道」ではないかと思っていた。植芝盛平翁が出口王仁三郎聖師から賜った当時は、「愛氣道」と綴ったと
聞いている。
ただ、「真の強さ」とは何かという自分自身の疑問に確固たる答えが見つかったわけではなかった。ただただ、今では恥ずかしいが、超人的な力や技術がほしかっただけかも知れない。笑
そうした私が出会ったのが、意拳である。

この意拳。中国武術界では、最高峰の武術の意を兼ねて大成した拳法「大成拳」と別名を
贈られるほどの、最高峰の中国武術です。中国武術の長所と東洋哲学の集大成ともいうべき、学問のような武術で、「武医同術」のごとく武術として鍛錬するば強健に、養生として行えば自然治癒力を高める健康法となる、言わば人が持つ根源的な力を高めるメソッドであると言える。その凄いメソッドが、中国の太古から伝わってきたことに、武者震いを感じたのを覚えています。「これだ!!!」と、日本人として初めて伝承した太田光信師から教わったときに、直観的に感じたのを、今でも鮮明に覚えています。

それで、皆様お待ちかねの(待ってないか笑)ブルース・リー師とのご縁ですが、
この意拳は、私のココロの師であるブルース・リー師が、晩年側近の弟子や知り合いに
「この武術(意拳)は、どうやってでも学んでおくべき武術だった。」と後悔していたことが記録に残っています。
なぜか!?

それは、vol.3へと続くのであった〜笑
(まだまだ、これから私にとって重要な方々が登場しますので、興味あられる方はゆっくりと楽しんで下さい!)





2012年7月5日木曜日

朝瞑想

おはようございます。

朝早く起きて、仕事以外の何か自分のために活動することを朝活というようで、少し前から徐々に浸透してきているようです。

まだ、朝活の名前が確率していなかった約3年程前に丸の内で開催された「朝エキスポ」。
現在、開催されている「丸の内朝大学」の原型となった朝活イベントで、我々チーゴンフィットネススタジオも参加して、会場に一杯の方々に来て頂き、朝から瞑想、チーゴンフィットネスを皆で楽しんで、充実した朝を過ごして貰った笑顔を覚えています。

現在は、銀座に場所を移して「銀座おとな塾」という総合カルチャースクールセンターが
朝活を今年から開始しました。まだ、丸の内に比べると朝活が浸透しておらず、これからの雰囲氣ですが、もともと意識の高いエリアですから充実した一日を過ごせるこの朝活は
すぐに広まっていくことでしょう。

私達チーゴンフィットネススタジオも「朝瞑想カフェ」を2クラス開校しています。
朝の出社前のほんの数十分、瞑想して自分自身をリセット。スッキリとした一日を迎えましょう。本当に、一日が変わりますよ。是非、そのすばらしさを体験してみて下さい。
まずは、やってみることから、体験してみることからがスタートです!

詳細はコチラへ。「朝瞑想カフェ」7月期生徒募集中です!
朝瞑想カフェ 7時クラス
朝瞑想カフェ 8時クラス

この夏、なにか始めましょ!



2012年7月4日水曜日

FIA 震災遺児・孤児向けスポーツ支援キャンペーンに賛同しています。

皆さん、ランチ楽しんでますか。

ブルース・リー師のつづきのお話の前に、我が道場は、提携しているゴールドジム主導の
FIA 震災遺児・孤児向けスポーツ支援キャンペーンに賛同しています。

チーゴン(氣功)、Sanda(散打)を通して、本当に強い、困難に負けない、そして優しい少年(高校卒業まで)を育てるお手伝いができればと思っています。どうぞ、一緒に
学びませんか。

詳細はコチラへFIA 震災遺児・孤児向けスポーツ支援キャンペーン

2012年7月3日火曜日

遅い夕食

本日は、オーガニックベジタブルカレー!
お野菜は、神棚にお供えしたお下がりを頂き、米粉からできたカレー粉を使用しての
カレーと、玄米ならぬ今回は七分つき胚芽米。アーンド有機野菜の浅漬。

本当に美味い!カラダが喜ぶ声が聞こえる。
そう、私はちゃんと自炊して、楽しく食事してますよ。
肉やジャンキーなものを食べなくても、十分食事は楽しめます。
腸が元氣なら、悪い食べ物は欲しがりません。腸内環境が悪いと、悪玉菌たちが悪い食べ物を欲っするようにカラダにさせるんですね。このことだけでも、腸は第2の脳と言われる
所以があります。善玉菌が住むいい腸内環境にして、健康ライフを楽しみましょう!
自分のカラダは、自分で守る、創る時代ですよ。

是非、8・19(日)は、六本木ヒルズのアーテリジェントスクールで食事講座を受けてみて下さい。目からウロコで、食生活を見直すキッカケになって貰えると信じております。六本木ヒルズ アーテリジェントスクール 講座一覧



*このあとは、ブルース・リーのお話後編をお楽しみに〜

ブルース・リー師とのご縁

今日は、私が格闘技というか、武道を始めたキッカケになったブルース・リーについて。

まずは、日本拳法編からどうぞ笑

幼い頃、複雑な環境下で育った私は、幼心に”強くなりたい”というココロが芽生えたようで、母は、5歳の私に、ブルース・リーの映画「ドラゴンへの道」を見せてくれたのを覚えている。「ブルース・リーになりたい!」と格闘技を学びたい氣持ちを母に伝え、
紹介してくれたのが、日本拳法の道場だった。たまたま、知人が学んでいたこともあり、まずはその人について初めての格闘技・武道である日本拳法を学んだ。今も私の格闘家としてのベースであるのは、この最初に学んだ日本拳法であり、その時の師は伝説の全日本チャンピオン「岡田賢三」師である。その後、日本拳法総本山である洪游会本部で、世界チャンピオンや日本チャンピオンを何人も育てた伝説の名師範「奥瀬」師範に学んで、 絶対的な基礎を修めた。
その後、日本拳法の新興道場である仏光振武会に移って、名師範とよばれた一人である「近藤寿一」師範のもとで、力を伸ばした。その当時、最年少で参段を取得したり、15歳で大会優勝したりと記録を打ちたて、数ある大学からスポーツ推薦を受けたり、K-1関係者からスカウトを受けるまでに成長した。
そうして、選手として、また指導員として活動していた私に「真の強さ」について求めるようになっていったのを鮮明に覚えている。           ・・・つづく笑
(誰も楽しみにしてないか笑)

格闘技・武道を始めれた意味では、ブルース・リーは私にとっては最初の、そして心の師であります。


日本拳法会のオフィシャルサイト

2012年7月2日月曜日

いよいよ、2012年度後半の最初の月曜日。
しっかりと目標に向かって、がんばっていきましょう!

がんばると言えば、こういう家族のために、人はがんばれるのだと感じます。
この幸せの単位があって、世界がある。そんな風に思います。

あ〜、私も早くこんな幸せが感じられる家族を持ちたい!
本当にいいなと感じた写真を、皆さんにも。


いつものごとく、知人からかりた写真です笑

2012年7月1日日曜日

たまには

疲れた〜
ダラダラ〜笑

写真は友人から拝借!まさしく今、こうしたい