2012年12月26日水曜日

銀座で朝瞑想道場、指導してきました!

今日は、銀座でも朝活を開催してきました。

銀座おとな塾で、早朝リセット 瞑想道場の講座です。

皆さん、朝活は静かなブームになってきてますよ!
そして、何より瞑想が注目を浴びています!

自分をリセットさせる術として、一度体験してみませんか!

次回は来年早々の1/6の日曜朝活です!

詳細はコチラへ
週末リセット 日曜朝 瞑想道場 @銀座おとな塾




2012年12月25日火曜日

クリスマス・モーニング・メディテーション!

メリークリスマス!

本日はクリスマス・モーニングに、六本木ヒルズにて朝瞑想しました!

皆さん、きっと充実したクリスマスの一日になったでしょう!



2012年12月17日月曜日

六本木ヒルズ アーテリジェントスクール 無事終了しました!

先日は、六本木ヒルズ アーテリジェントスクールで「自分リセット術で脳のストレッチ!〜欧米で注目のオリエンタル・メディテーション:瞑想〜」を開講しました。

参加者の方々には、瞑想の講義を特にビジネスピープルに活きた情報をと、脳科学や興味深い内容をピックアップして講義。

そのあとは、実際に瞑想の実践をHow toから説明して行なってもらいました。

皆さんのご希望で、立っておこなう瞑想と体内活性させるアイソメトリック運動を同時に行える「Tantoko:站椿功」の初心者バージョン「養生功」を実践してもらいました。

皆さん、始めての方が多く、一度やってみたかったけどそのキッカケがなくという声が多く、今回のアンケートでは楽しかった、瞑想のイメージが変わった、自分のライフスタイルに取り入れてみたい等の声を頂き、本当に嬉しい限りです。

瞑想は、これからの日本に必ず元氣を与えてくれる”Key”になると考えます。

是非、皆さんも一度「瞑想」実践してみませんか!

体験会情報
12/26(水)・1/9(水) 早朝リセット 瞑想道場 @銀座
12/22(土) チーゴンフィットネス クリスマスイベント・オープンスクール


2012年12月16日日曜日

日曜朝リフレッシュしてきました!

本日は、銀座おとな塾にて
日曜朝リフレッシュ 瞑想道場
の体験会で、指導してきました。

日曜の朝で体験会なんで、人はまだ少なかったですが、スッキリした生徒さんの顔を見ると、指導者冥利に尽きるなーと思います笑。

また1月6日の日曜にも朝8時から新年体験会やりますんで、是非週末にリセットしませんか?!

コチラからアクセス!
日曜リセット 瞑想道場

さー、今日はこの後5時から六本木ヒルズ アーテリジェントスクールで瞑想ワークショップです!


2012年12月13日木曜日

調布カルチャーセンターで来春開校します!

今日、前からオファーのあった調布カルチャーセンターの店長:宇津木さんと打ち合わせをしてきました。

来春2月より開校することとなった〜週末にリセット〜「瞑想道場」。

日本では、じわじわと需要が増えてきたリセット術としての「瞑想」。
各地で、開校しています。

でも、この「瞑想」。現在の生徒さんに聞いてみると、最初は
”宗教っぽいイメージで・・・”とか、”やってみたいけど、お寺などにわざわざ行くのは・・・”など、敷居が高いイメージが強いのが現状のよう。

当道場の「瞑想」は、宗教の行からではなく、純粋に自分自身を高めるためのメソッドである武術から生まれた「瞑想」であるので、いつでも誰でも学ぶことができ、実践できます。
現在、オープンしているワークショップでは、体験した方はリピーターに成る方が多い程
当道場の「瞑想」は、ライフスタイルに取り入れやすく、また効果も高いです。

欧米では、ビジネスピープルはじめ、アスリートやアーティストにもマストアイテムに
なっている「瞑想」。

これは、実践しなければ何の意味もありません。
是非、一度体験しに来てみて下さい!

例えば、12/16(日)開催の六本木ヒルズ アーテリジェントスクールでの
瞑想ワークショップにきてみませんか!
詳細はコチラへ
アーテリジェントスクール 自分リセット術〜瞑想〜


Men's HOLOSに掲載されました。

前に取材を受けたリーブ21主宰のWEBマガジン MEN'S HOLOSがアップされました。
コチラへ
Men's HOLOS

初心者の方には、わかりやすい内容で掲載してくれてます。

ココロとカラダの健康は、もちろん髪の毛の健康にダイレクトに関係します。

私の道場の生徒には、白髪がなくなった方や、黒い毛が生えてきた方など髪の毛の成果の
報告も多々あります。

薬剤だけに頼るのではなく、自分自身のカラダの一部ですから”何かを始める”ことが大事です。
特に、東洋医学では髪の毛にも氣が循環していると考えますので、今回取材をうけた
「チーゴン:氣功メソッド」は非常に効果が望めます!

最初の体験は無料ですから、一度体験してみませんか!

また12/22(土)はクリスマスイベントとしてチーゴンフィットネススタジオが
体験イベントとして「オープンクラス」を開催しますので、この機会に是非!
費用は、特別に”無料”です!!!
詳細はコチラへ
チーゴンフィットネススタジオ クリスマスイベント「オープンスクール」開催!


2012年12月11日火曜日

瞑想と脳科学

今日の六本木ヒルズでのモーニング・メディテーション ワークショップ。

瞑想の実践に入る前のTOPICSで、本日はUCLAの実験の話。

瞑想を実施する50人と、しない50人を被験者として比較実験が実施された。

その結果、瞑想を実施した者は脳のシワ(脳回)の量が多いことが発表された。
つまり、集中高める脳組織が増えるということである。
結果的に、情報処理能力が上がると考察される。

脳科学は、まだまだこれから研究されていく分野ですが、その中で「瞑想」は大きなキーになるでしょう。

欧米では、既にビジネスマンだけでなく、アスリートにもマストアイテムとして実践されている「瞑想」。是非、この日本でも普通に実践されるメソッドになってほしいと思います。

体験してみたい!という方は、12/16(日)17:00〜開催されます、一般の方でも受講可能なコチラへ是非どうぞ!
六本木ヒルズ アーテリジェントスクール 「自分リセット術〜瞑想〜」

年末に体験して、2013年度は瞑想を始めて充実した一年を送りましょう!




2012年12月10日月曜日

東洋の英知である”チーゴン・メソッド”の多様性

先日、出版会社の方と打ち合わせしてたんですが、

そこでの打ち合わせの主旨は「テーマ」。

チーゴンは、わかりやすく言うと西洋メソッドのように部分的な強化の考え方ではなく、
全ての要素の調和が大事な総合的メソッドで、各分野で提供できるメソッドがたくさんあります。

そこで、どの分野を主眼に置いたテーマにするかで2時間に及ぶ打ち合わせ。

チーゴンには、基本的に3大理念「正想」「正体」「正食」があります。
簡単に書けば、
・「正想」は、正しい瞑想で正しい意念、想念、心を
・「正体」は、正しい体(上虚下実)を作り、正しくエネルギーが循環し健康で強い体を
・「正食」は、正しい食事を摂ることで、体の基礎を作る、体の中から強健にする
ことですが、

「正想」は現在注目を浴びている”脳科学”と”瞑想”との関係についての本や

「正体」から、ダイエットも視野に入れてのオリエンタル格闘技エクササイズの”Sanda-Box”の本や、万人ができる健康法で、ラジオ体操ならぬ”チーゴン式ゆっくり体操”など。
特に、下半身を鍛えるメソッドは、最近中京大の景元教授の理論と非常に同じ主張になります。

「正食」から、日本人の腸内環境にあった食事を東洋医学の観点からわかりやすく書いた現状の常識を覆す本など・・・
と、日本の現状とニーズを背景に、いろいろと話し合ってきました。
皆さんは、どんな本がご希望ですか?笑

チーゴン・メソッドは、源流は東洋武術の中で大成した拳法と称された「意拳」。
特に、その真髄が伝わっている「尤氏意拳」の秘伝メソッドの中で
万人の方が学べるよう基礎的なメソッドを、和文化と融合して伝えている東洋の英知メソッド。

この貴重なメソッドは、世界的に壮大な歴史を背景に、現在日本にある意味、逆輸入的に公開されているオリエンタルメソッドです。

是非、この機会にも皆さんに実施して頂き、愛されるメソッドになってもらいたいですし、何より日本が元氣になってもらいたいと思っています。

3〜4月に発刊予定で進めています。

乞うご期待!




2012年11月27日火曜日

プロアスリートにこそ、瞑想トレーニングを!

今日の朝のニュースで、

日ハム・栗山監督、大谷と交渉 結論「近いうちに」と父親

と。

私自身も、アメリカで修行した時代がありましたが、大谷君には日本での経験を経て
メジャーへ挑戦してもらいたいと思います。

私も、日本での修行時代があってのアメリカSFでの修行が意義深いものになった経験があります。焦らず、自身の人生をしっかり見据えてチャレンジしてほしいと思います。

今日の話題で、私の頭に浮かんだプロ野球投手が桑田真澄選手。
彼の選手生命や成功を支えたトレーニング方法に、武術式の操体法や瞑想法がありました。(これはテレビでも放映されたと思います。)

そのひとつの練習法に、我々「意拳」の立つことで、瞑想(脳内活性化)と体内活性化の同時トレーニング法である「站椿功:Tantoko」があります。

単なる肉体だけのスポーツではない時代に、脳トレとしての瞑想と、体内のエネルギーを活性化(内功を練るという)させるトレーニング法は、プロアスリートにこそ必須と思いますし、それをいち早く取り入れた桑田選手は、やはりクレバー(smart)な方だなと思います。結果的に、高年齢でもメジャーで活躍する実績をつくったわけですから。

私自身、格闘技選手として、瞑想がそんなに好影響を表すとは思ってもみませんでしたが、実践(試合)を通して集中力、判断力、行動力、などどれをとっても以前の自分とは次元の違った力になっているのに驚いたのを鮮明に覚えています。(詳細はHPをご覧下さい:圧倒的な試合で予選を突破等)

”動”の職業だからこそ”静”のトレーニングが有効に働くのです。
心が体を統合して、ベストパフォーマンスを可能にする、東洋の英知を用いたメソッドなんです!

是非、様々なプロ競技の団体にこの「瞑想」や「チーゴン:氣功メソッド」を取り入れて貰いたい限りです。本当に有用なメソッドですから!

興味在る方は、コチラへ










2012年11月21日水曜日

腸は第2の脳 その1

先日のTVで、掲題の「腸は第2の脳」という内容の番組を”ミヤネ屋”でやってましたね。

我々が提唱している、東洋の英知メソッド「チーゴン:氣功メソッド」から”正食”理念として、カラダの中から元氣にする”食べ方”について指導していますが、まさにその分野のお話がテレビで一般公開され一般の方々へ広がるのは、嬉しい限りです。

どうしても、現代の食事は西洋医学から発祥した”西洋栄養学”による「カロリー」を基に
考えてあり、言わば「食品学」的な感が強い。
だが、その栄養学が日本人の腸に適合するかは、別の話。

日本人には、”米”の文化、歴史で作られてきた腸内環境がある。
その腸内細菌が、いきなり西洋文化の食べ物に対応デキるかといえば、否である。
腸内環境をつくる腸内細菌は,何千年かけて皆さんの先人の食文化が育ててきた腸内環境です。先人たちの遺伝子を受け継いで、現在の皆さんの腸内環境が存在します。

そうした背景にある腸に、百年足らずの西洋食文化が腸内環境を変えることは不可能です。よって、異常な状態の環境に腸がなってしまい、今までなかった病気が蔓延しだして
いるのが現状です。生活習慣病なる3大疾患は、まさにそれでしょう。

さて、腸内環境はもともと神経伝達物質を作っており、また脳を介さず反応できる内在神経系をもつ、カラダの中では脳以外では唯一の細胞です。

あまり、むずかしい医学的な話が続くと、読む氣力がなくなるでしょうからこの辺で要点を書きますと、

悪い食事を続けていると、腸内環境が悪化し、腸内細胞はより悪い食物を欲する信号を出しますので、悪食をしたい、おいしいモノを食べたい〜と命令通り思ってしまいます。
その結果、悪食のスパイラルとなってしまい、やめられなくなってしまいます。

その反面、腸内環境にいい、それも日本人にとっての腸内環境にいい食事を続けると
やはり腸内細胞は、いいものを欲しがります。それどころか、悪い食事を敬遠するようになります。その結果、腸内環境は良くなり、カラダも元氣にお肌もツルツルに!

食事嗜好は、自分の頭で決めているのではなく、腸で考えているのです。

第2弾へ続く〜

参考資料
腸内がキレイと幸せになる?!


2012年11月20日火曜日

今日の六本木ヒルズ モーニング・メディテーション

今日も満員御礼!

出勤前に、朝活の早朝メディテーションにヒルズへ来られた方々です。

海外では、こうした光景は企業を始め、カルチャースタジオやパークなどあちこちで見られます。

やはり、一人では、なかなかできない、
やってみたかったけど、どこで学べばいいかわからなかったからよかった、などのお声があります。

そういった意味でも、このモーニング・メディテーションのプログラムをいい機会、キッカケとして参加して貰えたらと思います。

皆さん、スッキリといい顔して仕事に向かわれました。

継続は力なり!自身のライフスタイルとしてがんばっていきましょう!

皆さんも、是非!

2012年11月19日月曜日

今日は秋で一番寒い日とか。

だんだん、寒くなってきました。
そして・・・食べ物がおいしい季節になってきました。笑

せっかくのおいしい食べ物も、栄養素がほとんどないものだったら・・・。

こういう季節の変わり目を一つのキッカケとして
お料理するところから、少しカラダにいいことしてみませんか?

そのひとつに「土鍋」を使うことをオススメします。
日本では、昔からこの土鍋を使って何でも調子していました。

今では、食関係も西洋化されて土鍋も電気鍋のようなものしか見なくなりましたが、
食は文化です。日本の食文化は、世界では非常に健康食として注目されてますし、
私がいたアメリカでは、セレブこそこぞって日本食を食べてるんです。
寿司屋も人気、豆腐屋や醤油(soysouce)なども良く売れてます。

外国人が箸を上手に使って食べている姿を見ると、感心します。
今では、日本人がジャンクフードのようなハンバーガーを食べて、箸をまともに使える人
を最近みたことがありません。
「うまけりゃ、いいじゃん!」という声が聞こえてきそうですが、果たしてそうでしょうか。

と、その話はまたの機会にしておいて(長くなってしまいそうなので笑)

カラダを温める”お鍋料理”でも使える土鍋は、食材の栄養素を壊すことなく食べることができる、逸材な道具です。

例えば、我々日本人の主食”玄米”を炊くにも、この土鍋は非常に有用です。
玄米なら圧力鍋が一番じゃ?という声が聞こえそうですし、今は優れた釜の電子ジャーも
たくさん発売されています。

でも、考えて見て下さい。
あの高温圧力を一気に米に与えて、外見はできているように見えて、中の栄養素はそれに
よって壊されてしまっているのは当然の理でしょう。

昔から、赤子なくまで蓋とるなのごとく、ゆっくりと熱を与えてご飯は作るもの。
便利さを優先させると、どうしてもその本来の姿から離れてしまい、その本当の効能は
遠のいてしまいます。
昔ながらの知恵に戻りましょうよ!
土鍋は、他に冷えたものを蒸し器のようにして使えますし、やってみるとそんなに面倒ではないですよ。
電子レンジの放射線のことを考えたら、怖くないですか?
原発のまえに、皆さんの身近に危険なものは一杯ありますよ!

自分のカラダは自分で守る時代です。
この鍋の季節を機会に、一度”土鍋”で玄米を炊いて見てください。
本当に美味しいですよ!

ちなみに、これは食養研究家の若杉ばあちゃんこと若杉友子先生も仰ってること!
若杉ばあちゃんの本シリーズ

さぁ、寒い今日に一度トライしてみましょう!
まずは、実践あるのみ!!!


2012年11月16日金曜日

足を鍛えることは、長生きの秘訣!

先日、大好きな女優さんである森 光子さんが永眠されました。

驚きを隠せないですが、あのお年で活躍されていたことを考えると、改めて凄い方だったなと、感嘆します。

でも、最後まで御自身の愛する俳優業を続けれたのは、本当に幸せだったと思いますし、ご苦労さまでしたと申し上げたいばかりです。

この間、その続ける努力のひとつとして、毎日の運動としてスクワットを、それこそ入院中の病室でも続けられたとか。「芝居には足腰が大事!」と仰ってたと。

”スゴイ!”の一言です。

なぜなら、森さんは知ってか知らずか、第二の心臓と言われる大腿筋を鍛えることで、長生きのメカニズムを実践し、そして続けていたことになります。

大腿筋を鍛えるということは、人間で一番大きい筋肉である大腿筋を刺激することで、
その筋が全身に押し出す血流は、第2の心臓と云われるほどです。
つまり、心臓に負担をかけることなく、例えばマラソンをしている人と同じ量の血流を
全身に循環させることができるのです。
詳細は、病気をよせつけない足をつくるの著書を書かれた中京大の湯浅景元教授も
仰ってます。

でも、このことは東洋武術では何千年も前からわかっていたことで、実践されてきたこと。ゆっくりとした動きで、下半身を刺激し鍛えることで、長寿を実践してきた歴史があります。その東洋の英知が「チーゴン」メソッドなのです。

「チーゴン」で、皆さんに実践して貰っているのが、ゆっくりした体操、瞑想。そして
この足腰を鍛える「站椿功:Tantoko(タントウコウ)」です。
足を少し曲げて、そのまま立つだけの簡単健康法ですが、これが瞑想も同時に行われ、誰でも、万人の方が実践できる画期的なメソッドです。

これは、今まで武術界では秘伝として伝わってきたメソッドですが、その基礎を
誰でも学べるように編纂され、公開されているのがチーゴンフィットネススタジオです。

話が違う方向にいきそうなので、今回はこの辺で。



森さん、本当にご苦労様でした。本当にスゴイ方だったと思っています。
心よりご冥福をお祈りします。




















2012年11月15日木曜日

先日のモーニング・メディテーションから

先日の六本木ヒルズ ライブラリー会員限定のプログラム「モーニング・リフレッシュ」
〜モーニング・メディテーション〜の模様をリポート!

朝活の一環として、初の朝瞑想を六本木ヒルズのライブラリーにて開催が始まりました。
11・12月限定のイベント・プログラムです。
詳しくはコチラ

毎週火曜の朝7:30〜8:00の時間帯に行なっていますが、
先日のプログラムでは満員御礼に近い人数で、ライブラリーの部屋が一杯に!!

やはり、「瞑想」には興味の在る方が多く、でも”正しい方法は?” ”自分で続けることが
できるほど、意志が強くないからキッカケがほしい” ”出社前にリセットしたい”方々が
この機会を待ってましたのごとく参加されて、充実した時間を送ってられました。

欧米では、既にブームである「瞑想」。ビジネスマンにはマストになっています。
もちろん、アスリートや学生、一般の主婦の方々にも、そしてセレブも注目しています。

日本でも、静かに注目を浴びてきている「瞑想」。
ただ、どこでやってるとか、怪しいものではなどの不安もあることも事実。

だからこそ、宗教とは関係のない、東洋の伝統武術から生まれた、純粋に自分自身を
高めるメソッドである「チーゴン」の練習法である”マーシャルアーツ式の瞑想法”を学んで、ココロもカラダも元氣にしましょう!

興味が出た方は、まずは体験してみませんか?
一般の方も受講できるアーテリジェントスクール:六本木ヒルズ アーテリジェントスクール 「自分をリセット」やゆっくり運動やキックボクササイズも同時にできる表参道のチーゴンフィットネス:チーゴンフィットネススタジオへ!





2012年11月8日木曜日

瞑想は静かなブームですよ!

先日の六本木ヒルズ ライブラリーで初の朝活イベントとして開催しました
「モーニング・リフレッシュ」〜Morning Meditation〜
(下線をクリックして頂くと、サイトへジャンプします)

現在、ようやく日本でも静かに流行ってきた”朝活”なる出勤前や朝早く起きて参加する
早朝プログラム。

欧米では、時間の使い方が大変うまく、それこそ学生時代からそういう時間の使い方を
学びながら実践するので、現在のビジネスマンには当然の必須アイテムです。

日本では、現在は丸の内朝大学が盛況で”朝活”の情報発信を牽引している存在ではないでしょうか。

ですが、日本の情報発信基地はやはり六本木!ヒルズでやらずして、どこでする!笑
ってわけではないでしょうが、六本木ヒルズのライブラリー会員限定向けですが
11、12月の特別企画として毎週火曜日の朝7:30〜8:00の時間帯で開催することとなりました。

先日の1回目は、雨の天気の中でしたがまずまずの参加人数。それでも皆さん、非常に
瞑想に興味が在る方が多く、真剣に講義を聴講し、瞑想の実践を体験されてました。
わずか、朝の10分ほどの瞑想タイムでしたが、皆スッキリとした顔で、生き生きと活力に溢れた面持ちで仕事に向かって行かれました。

参加者の皆さんからの声で、やはり興味があったが一回も実践したことがない方が多く、
また瞑想のスタイルがたくさんある中で、どれを選択してすればいいかなど不安を持って
られた方も多く、そういう意味でも今回の講座の開講は非常によかったという感想を頂きました。

私自身、もとプロアスリート(格闘家)として活躍している時に出会った瞑想。
怪しいものや、宗教的な香りがあるものが大嫌いで、当時メンタルトレーニングとして
紹介されたモノも多かったですが、その中で本物に出会ったのがこの「チーゴン」の瞑想メソッド。
東洋の伝統武術から発祥したメソッドゆえ、純粋に「自分自身を高めるためのメソッド」
としてのノウハウに溢れています。まさしく東洋の英知です。
海外で、いろんな手法を取り入れて、深く理解できていないのに新しく作られて、
流行っているメソッドとは一線を架します。

この貴重なメソッドを、この混沌のそした現代にこそ広めたく思っています。

っと、話がそれてしまいましたが、私の講義は”理論”も含めて”実践”を重んじます。
理屈よりも、まず実践してそれを体感すること。そして会得すること。
これを感得と言っていますが、これを主眼に置いています。

実際に実践して、そしてその効果を実感してご自身の生活に活かしてもらうことに
一番大事なことと信じています。

ということで、今年最後の12/16(日)17:00から開催の六本木ヒルズ アカデミーヒルズ アーテリジェントスクールは「瞑想」をテーマにした”自分リセット術”!
こちらは、一般の方も参加できますので、是非一度この東洋の英知である「チーゴン」の
「瞑想」を体験しに来て下さい!
今回お教えするのは、いつでも誰でもすぐできる、「チェアメディテーション:椅子式瞑想」です。これなら、オフィスでももちろん、電車の椅子やカフェでも自分だけの時間を
有効に使えますよ!

詳細はコチラ




2012年10月25日木曜日

六本木ヒルズ ライブラリー会員限定 「モーニング・メディテーション」開講!

秋も深まる11月より、毎週火曜の朝7:30〜8:00の時間帯で
六本木ヒルズのライブラリーで「モーニング・リフレッシュ」〜モーニング・メディテーション〜を、会員限定で開催致します。

欧米では、ビジネスマンを始め、ビジネスウーマンからアスリート、アーティストやセレブまで「メディテーション:瞑想」は一大ブームです。
雑誌「TIMES」でも、ハイスクールや大学でのプログラムとしても行われて、その効果の
高さを取材されています。

今、日本でも”自分をリセットする術”として、この「メディテーション:瞑想」や「禅」などが注目を受けてきています。

そういう背景の中、オフィスでもどこでも、そしてシンプルに正しい瞑想法を実践できる
”朝活”なる「モーニング・メディテーション」クラスが、六本木で開講することとなりました。
朝に自分自身をリセットして、いわゆる「脳のストレッチ」をして前向きな自分にしてから仕事に向かうことの重要さ、有意義さを体感してもらえればと思います。

この東洋の英知である「メディテーション:瞑想」を一度体験しませんか。

六本木ヒルズ ライブラリー 「モーニング・リフレッシュ」
http://www.academyhills.com/library/topic/2012/tqe2it00000indfn.html


2012年10月23日火曜日

脳トレについて

最近、瞑想についてのオファーが増えてきたので、
今日は「脳と瞑想」に関する話をしたいと思います。

まずはこの記事。


●脳細胞も筋肉と同じ。鍛えれば増える!
 人間の脳細胞は生まれた時がピークで、生涯を通じて減っていく。そう習った人は少なくないだろう。だが、1990年代以降、脳に高い可塑性がある、つまり良い環境であれば脳が発達することが解明されてきた。

 「人間の場合、認知機能を司る海馬は、生涯にわたり再生することができます。筋肉が運動によって太くなるように、海馬の脳神経も運動により発達し、脳の神経そのものが増えるのです」しかも、海馬を刺激するためには、軽い運動でも十分であることが、筑波大学大学院人間総合科学研究科・征矢英昭教授の研究によって明らかになった。「心拍数でいうと1分間90~100ぐらいの運動でも効果があります。ランニングよりスローペース、速く歩く程度の速さのジョギングを1日10分で構いません。2週間続ければ脳神経が増え、6週間で認知機能自体が向上することがわかりました」

 脳神経細胞は1000億個あると言われているが、1つの神経は1000個の神経とつながっている。その媒介となるのが脳内ホルモン(神経伝達物質)だ。運動によって、脳が骨や筋肉を発達するためのホルモンを取り込み、機能がアップするという。

参考記事:海馬を鍛えるとストレスに勝てる


我々深雪館が提唱している下半身の鍛錬の重要性。
東洋では数千年の歴史から伝わってきている
「瞑想」メソッド。
ただ、座って行うメソッドだけでなく、じっと立って体内を静かに運動させながら
行う瞑想。
すなわち、これは歩く運動やジョギングなどの運動することと同じというより
よりハイブリッドな運動瞑想法なのです。
すでに東洋の医者の間では、データがとられており、既に
リハビリなどで実施されてもいます。

俗にいう「アイソメトリック運動」とう静的運動法です。

それが、前回も書きました
尤氏意拳 深雪館の基本練習法「Tantoko:タントーコー」です。
じっと立つことで、自然と大腿筋を刺激させるので、人間で一番筋肉量の大きいその
部分は”第2の心臓”とも言える血流を身体中に巡らせます。
そのことで、心臓に負担かけることなくマラソンランナーなみの運動効果を
得ることができながら、足腰に負担をかけることもありませんし、畳一畳あれば
どこでも実施可能です。(シューズを買わなくてもいいのです笑)

それと同時に、脳は瞑想を続ける。

非常に脳と体内の同時運動という画期的なメソッドが、数千年もまえから
東洋には、秘伝ながら伝わっていたのです。

でも、いつも言いますが理論も大事ですが、体験に勝るものはありません。

やってみませんか?!

詳細:尤氏意拳協会 明光武道 深雪館

2012年10月19日金曜日

自分リセット術について 〜後編〜

自分自身を「リセット」することで、仕事に前向きなパワー全開で向かうことができる
話を前回してたと思います。

そのメソッドとして東洋伝統武術から」生まれた「チーゴン」から
立って行う「瞑想と体内鍛錬法」を同時に行う画期的なメソッド:タントーコー(站椿功)を紹介するところで”つづく”になってたと思います。

脳のストレッチとして、瞑想は大変重要です。いろんなジブンをリセットする方法はありますが、誰でもいつでもできて、効果の高いメソッドとなるとこの「東洋の英知」である瞑想は本当にいいメソッドでしょう。

さらに「チーゴン」では、その瞑想を実施しながら体内運動も同時に行おうという東洋の
英知の塊的なメソッドなのです。

脳のストレッチと同時に、普段の運動不足であるカラダも一緒にストレッチならぬ、運動してしまおうというメソッド。

そこで、こんな記事もありました。

参考運動しない20代、運動する40代並み 文科省体力調査

今、まさに現代の問題のひとつに現代人の体力の低下、ひいては免疫力の低下が挙げられます。

その話題はまた次回にするとして、体力低下も問題です。
といって、忙しいビジネスマン、OLの方々には運動する間も、体力も残っていないのが
本音のところでしょう。(私も、5年間某メーカー会社の技術営業をしておりましたのでよくわかります。)

といって、放っておいたらとんでもない事になってしまうのは頭の片隅にわかってる自分がいるのも確かでしょう。

そういう人に、短い時間で確実に頭のストレッチをしながら、体内運動も行えるのが
このタントーコーです。
特徴として、心臓に負担をかけることなく、マラソンをしている体内血流循環量が同じというデータがあります。カラダに負担をかけずに運動を行うことができる、画期的なメソッドです。

これは東洋医学の病院では、リハビリでも実際に行われているのですが、
元々は武術の鍛錬法。秘術的に伝わってきたのを王氏が体系化して医学会に発表して
注目を浴びました。
”武術的に行えば武術鍛錬法に、医術的に行えば養生健康法に”とされたこのメソッド。

これを正しく今に伝えているのが、我々、尤氏意拳協会 深雪館のチーゴンです。
尤氏意拳協会 明光武道 深雪館 オフィシャルサイト

現代人に、今こそ必要なメソッド「チーゴン」。
是非、体験してみて下さい。その”スゴサ”に氣づくはずです。

ということで、来月から六本木ヒルズ内でも朝瞑想道場を開校します。
(アカデミーヒルズ会員のみになりますが)

でも、12/16(日)にも六本木ヒルズのアーテリジェントスクールで
自分リセット術〜チーゴン瞑想〜を開講しますので、是非この機会に体験してみて下さい。理屈より体験するのが、一番わかりやすいですよ!
参考:六本木ヒルズ アーテリジェントスクール

もう、欧米の人たちの間では瞑想はブームですよ!我々も遅れをとれないですよ!













2012年10月16日火曜日

自分をリセットするメソッドについて

最近、”ジブン”リセットなる言葉をよく耳にする。
いかに現代の人が、現状況に埋もれてしまっている状態でいるのか、
また、常にストレス状態にいるのかがわかる。

この間もこのような記事を見た。


●地に足をつけるために屈伸と深呼吸する
 水泳選手として毎日のトレーニングを重ね大会に出場してきた一方、キャスターや解説者としても活躍中の萩原さん。しかし忙しさを微塵も感じさせず、「今も緊張している」とかわいらしい表情で話す萩原さんに、リセットをするタイミングを聞いてみた。「緊張をほぐす時ですね。レースの時も生放送の時も同じ緊張感があります。そんな時に屈伸と深呼吸を行ないます。しっかりと地に足をつける、力を入れて心と体を落ち着かせます。大事なレースの前も毎回行なってきました」

 ちなみにアスリートとキャスター、どちらの緊張が大きいかをたずねると、「レースは自分ひとりの結果ですが、キャスターの仕事は周りに迷惑をかけたらどうしよう、と思ってしまうので泳いでいるほうがラクですね」と思わず本音がポロリ。屈伸と深呼吸を行なうようになったきっかけは、陸上トレーニングの一環として取り入れた空手だったという。「足腰を鍛えるために、腹式呼吸から学びました。人間は重心が下にないと浮足立ってしまうので、しっかり足に重心を置くことを教わったんです。でもなかなか難しくて、あえて屈伸と深呼吸をすることで自分の中で重心を下に置くイメージを植えつけるようにしました」このトレーニングのおかげもあり、2002年の日本選手権では4冠を獲得。以来、彼女の中で集中する時のおまじないになっているという。

参考DIME記事

欧米では、すでにブームである”ジブン”リセット術である「瞑想」。
日本では、瞑想の源流にもかかわらず未だ受け入れがたいメソッドになっているのが現状。
上の記事でもわかるように、自分自身をコントロールするメソッドとして、
大きく呼吸し、屈伸することで自身の高ぶった”氣”を下にオロしている。
そうすることで、緊張状態よりは少しでも落ち着いている状態で、仕事や試合などに
向かうことができる。
非常に、重要な事柄だが決まった方法がないのも確かだ。
もちろん、個人個人にリセットする方法はあると思う。

そこで、誰でもいつでもデキる自分リセット術をお教えしましょう!
東洋の伝統武術から生まれた正統なメソッド:チーゴン

上の記事の屈伸すること、呼吸することは、チーゴンでいう”タントーコー:立って行う瞑想と体内鍛錬法”そのもの。
また、瞑想は自分自身をリセットさせるのに最適なメソッドです。

その解説は、次回につづく・・・(久しぶりに笑)







2012年10月15日月曜日

来週の10/21(日)は、大阪初開催のオリエンタル・キックボクササイズ・イベント!

いよいよ大阪初開催!

来週の10/21(日)14:00〜ゴールドジム大阪中之島で開催される
オリエンタル・キックボクササイズ:「Sanda-Box」サンダボックス!



Sanda-Box(サンダ・ボックス)とは、中国やアメリカで盛んな散打(サンダ)というプロ格闘技スポーツを基にした、新しいオリエンタル・キックボクシング・エクササイズ。

全身の筋肉を使ってパンチやキックを行う有酸素運動なので、脂肪燃焼はもちろん、しなやかなカラダをつくるのにバッチリ!

さらに東洋武術の基本である、カラダの軸(中心線)を使うので体幹の筋肉を無理なく鍛えることになり、代謝の高いカラダをキープすることが可能になります。
また部位別にも、二の腕のたるみや腰回りのシェイプアップ、美脚効果も高く、マジに健康的に痩せます!

*もちろん、メタボ対策したい男性にもオススメ!*

50分間の集中レッスンで、パンチやキックを思い切りできて、ストレスもスッキリ解消!
残りの10分は、東洋式の瞑想でココロもリセット!

元日本拳法チャンピオンの神田真澄が正しく指導します。
新生活に向けた身体改善プログラムを是非ご体験下さい。


主催:チーゴンフィットネススタジオ
   http://www.qi-fitness.com/

場所:ゴールドジム大阪中之島
   〒553-0003
   大阪市福島区福島1-1-51 堂島クロスウォーク3F
   格闘技スタジオ内
   TEL:06-6453-7171

費用:3,000円
  (1,000円OFFクーポン配布中!詳細は事務局までメール
   info@qi-fitness.comまで!)

定員:30名

申込:ゴールドジム大阪中之島に直接電話で予約するか、チーゴンフィットネスにメールで予約下さい。


*Facebookの「チーゴンフィットネススタジオ」のページ
 に「いいね!」を押した画面を携帯で見せて頂いた方には、費用から1000円Off!



 

2012年10月14日日曜日

もうすぐハロウィンですね!

私が修行時代にいたSFでは、10月31日はハロウィンパーティーが盛んに開催されていました。

何よりかわいいのが、仮装した小さい子たちが家に来て、
「Trick or Treat?」
と声を合わせてお菓子をねだるのを見て、日本ではその当時まだそんなに浸透していなかったハロウィンを体験したのを覚えています。

今では日本でも、ハロウィンは一大イベントになりつつありますね笑。
今年もあちこちで、仮装ハロウィンパーティーが開催されることでしょう。
ちょっと引くような仮装は勘弁ですが、こんな仮装なら、Welcomeですね!

ちょっと思い出話でした。
Happy Halloween!


2012年10月9日火曜日

ちょっと熊と戦ってみました

ご飯を食べに寄ったモールに熊がいたので、戦ってみました。笑

昔、極真カラテのスゴイ選手に、ウィリー・ウィリアムスという空手家がいまして、
その人は熊と戦って”熊殺し”と名付けられるくらいに、凶暴な選手だったのを、幼心に覚えています。

確か、アントニオ猪木さんとも異種格闘技戦を行なって、猪木さんが肋を骨折して、ウィリーが腕を骨折しての両者負傷ドローになったと思う。

この話を生徒に聞いたら、「すいません。知りません。」とのこと。笑
俺でも、少年のころの思い出で空覚えだから仕方がないか。

とにもかくにも、それを真似したわけではないですが、戦っている絵を一枚。
どうですか〜笑

2012年10月5日金曜日

リセットすることの大切さ

最近、”リセットする”という言葉をよく耳にします。

”リセットする”・・・個人個人にいろいろな方法があると思いますが、
そのひとつに、東洋の英知として脈々と伝わってきたメソッドがあります。

それが「瞑想」です。
「瞑想」はいろいろなスタイルが紹介されていますが、
私がオススメするのは、正統な東洋武術から発祥した「チーゴンメソッド式瞑想」です。

宗教的な要素ではなく、”人が持つ根源的な力を高める”ために生まれた東洋武術式のオリエンタルメソッドです。

この正しい瞑想を通して、自分自身を見つめなおす時間、頭を空っぽにしてリセットする時間を持つことで、何事にもエネルギッシュに向かうことができます。

欧米では既に、ビジネスマンやアスリートを始め、セレブたちにも盛んな瞑想。
この東洋の英知のメソッドを、源である東洋人、日本の我々が行わないとは悲しい限りです。

自分のライフスタイルに組み込んで、習慣化することで今までの生活とは変わってきます。是非、一度体験してみて下さい。

こんな記事も掲載されています!
レバレッジコンサルティング本田直之さんに聞く「ジブン」をリセットするテクニック

このチーゴンメソッド式の瞑想はコチラへ
チーゴンメソッド式瞑想



2012年10月4日木曜日

感謝の祭りに参画します!

今週末から、京都・綾部市で開催される「感謝の祭り」に参画致します。

私どもが参画するのは、最終日の8日のお昼に
”オリエンタル式瞑想&ゆっくり体操〜チーゴンメソッド〜”
のワークショップを開催します。

お近くの方は是非、ココロとカラダのストレッチにいかがでしょうか。


感謝 (ゐやび) の祭りについて

「すべての生命に慈しみと感謝のこころを」との趣旨にて
祈りと音楽といのちの大切さをテーマにお祭りを開催いたします。
ひらいて むすんで つながりなおす
母なるおもい、母なる大地へ…
来る、平成24年10月6日(土)〜8日(祝月)の3日間にわたり、綾部工業団地交流プラザ広場にて、「生命の尊さ」や「感謝」をテーマにしたイベント『感謝(ゐやびの)祭り』を開催させていただく運びとなりました。
このイベントは、昨年3月11日の東日本大震災という未曽有の大災害と多くの困難を経て、人々がその大切さを強く感じた、人と人との「絆」や、「助け合いの心」、「すべての生命に対する感謝の想い」を形にして、祈りのある町、平和と文化の町・綾部で、綾部市内外の多くの人たちとともに、学び、感じ、楽しむための未来志向のイベントです。
「学び」のための企画として、「あやべ映画祭」として新しい「生命」が生まれ出ずる「出産」をテーマにした映画の上映会や、さまざまな世代の「母親」が集い命の尊さについて話し合う「母親たちのシンポジュウム」、迎えた困難な時代を「世のため人のため」を思いながらひとり一人に何が出来るかを話し合うパネルディスカッション、講師をお招きしての講演会「お話し会」等を企画しています。
「楽しむ」ための企画として、ヒット曲「すべての人の心に花を」で有名な喜納昌吉さんをはじめとする大勢のアーティストよるライブコンサート、地元綾部と全国各地からも出店していただくフリーマーケット「あやべ手作り市」を開催します。
「感じる」ための企画として、ヨガや太極拳、木工や紙芝居のワークショップや、「すべての生命に感謝する」祈りの時間などを行います。
3日間を通して、地元の方々、他府県から参加して頂いた方々に、綾部のたくさんの魅力(山紫水明の豊かな自然・世界連邦都市宣言の平和都市・Uターン、Iターン移住者の受け入れに積極的・文化の香り溢れる風土・世界に誇る企業、宗教の発祥地と起業精神を生み出す土壌、等々)を認識・再認識していただき、綾部に京阪神を中心とした都市や農村から人々が集まり、様々な世代間の交流を生み出し、これからの暮らしを考え、共有する場にしたいと存じます。

詳細はコチラ


2012年10月2日火曜日

オススメランチ!

ちょっと前の写真ですが、これは私がプロになる前の会社員時代によく接待で使ってたお店のランチ。
本店は福岡にある有名な割烹炉端 いそ貝。本当に美味い店で、あの元ソフトバンクの王監督も並ぶ位の名店です。
そのいそ貝が、東京に進出してきて、数年経ちますが、今年からヒカリエ東急にもオープンしました。しかもリーズナブルな居酒屋バージョン!
そこのランチは、やはり美味い!
和食はいーですね~!

ということで、お近くにいたら是非!





2012年9月30日日曜日

SANDA CLUB Mzの伊豫くん。

昨日の練習で、来週試合のイケメンファイター伊豫くんが、クラブ生皆からのバースデープレゼントでおニューのグローブデビュー!笑

やはり、フィットしているのかパンチな早い早い笑。

その調子で、来週の試合は爆発しろよー!
必ず勝てる!

2012年9月28日金曜日

ちょっとヒルズブレックファーストに行ってきました!

今日は、いつも講演をしてる六本木ヒルズにて開催されているヒルズブレックファーストに、見る側として行ってきました。
朝活として開催されているプレゼン大会で、あらゆる業界の方が参加されています。
いやー、早起きは三文の徳と言いますかわ、非常に面白く、また勉強になりました。
欧米では、出社前の時間を活かして過ごす"朝活"がビジネスマンには必須になるほど盛んですが、日本ではこれから!
この貴重な時間を活かして、是非充実した一日を過ごしてほしいですね!

うちの団体でも、朝活 瞑想を広めていってます!是非、参加しませんか!

2012年9月27日木曜日

氣の開放

こんにちは。

今日のブログは、チーゴンの最後に行う”氣の開放”という型。

一日の練習後に、自身の氣を開放する練習法なのですが、これが氣持ちいい!
ストレスを開放して、何もしない、考えない時間を作ることが、現代の人にとって
いかに大事かを感じさせれます。

下の写真のようにやってますが、ちなみにこの犬が氣の開放中かはわかりません笑

このオリエンタルメソッドのチーゴンはやってみないとその良さがわからないメソッド。
是非、一度体験してみませんか?
チーゴンを基本から学べるチーゴン道場スクール9月開講中!
詳細はコチラへチーゴンフィットネススタジオ



2012年9月26日水曜日

今月開校した夜活スクール:チーゴン道場!


 今日の写真は、今月から表参道で開校した夜スクール:チーゴン道場。

 元々は、チーゴンフィットネスを開校していたのですが、生徒さんから”より本価格に 「氣功:チーゴメソッド」を学びたい”との声が増えてきたので、新学期となるこの9月から開校しています。

 参加されている方は、チーゴンフィットネスからアドバンスドクラスとして通ってる方もいれば、最初から自分を変えたいからと始められて方まで、初心者から上級者まで共有できるプログラムです。

 秋の夜長に、チーゴン式瞑想はいかがですか?
 詳細はコチラチーゴンフィットネススタジオ


2012年9月25日火曜日

10/1(月)はSanda-Box(サンダ・ボックス)!

やっと涼しくなってきました。
秋シーズン到来ですね!

秋といえば、スポーツの秋ということで10月スタートの1日に
”一度はやってみたかった”との意見が多い”格闘技フィットネス”の体験会を開催します!

誰でもできるように、プログラムされてますから安心して参加してみて下さい。
やってみると、楽しいですよ!
しかも、体幹の筋肉を使った全身運動だから、ダイエットにも最適です。
本当に効果がありますよ!

それプラス、オリエンタル式の瞑想も一緒に行うので、ココロもリセットできて
ココロもカラダもスッキリできます!

是非、この体験会の機会に!

お申込はコチラ
オリエンタル・キックボクササイズ「Sanda-Box」
詳細はコチラ
チーゴンフィットネススタジオ




2012年9月21日金曜日

いよいよ明日ですよ!

明日22(土)はシルバーウィーク最終連休の初日。

この日に、ゴールドジム表参道において
ココロとカラダを元氣にするオリエンタルメソッド:チーゴンフィットネスの無料体験会を開催します。

内容は
サンフランシスコ発!ココロとカラダを元氣にするTotal Health & Beauty Method:チーゴンフィットネス。

東洋伝統武術から発祥したチーゴン(氣功)メソッドを基に、誰もが学べるように 創意工夫したのが、チーゴンフィットネスという新感覚メソッド。

1レッスンに「静」であるチーゴン:欧米で人氣の瞑想やカラダに負担の少ないゆっくりとした運動と、「動」である武術式ボクササイズ:サンダボックスの有酸素運動を行うことで、若返りホルモンを分泌させ、カラダの芯からキレイになります。
継続して行うことで、健康でストレスフリー・集中力アップ・お肌ツルツルも期待でき、リバウンドのない健康なダイエットができます。

会場の都合上、先着15名までとなりますので早めの予約をお願いします。

□申込:ゴールドジム表参道に直接おいで頂き、無料体験の旨を伝えて下さい。
   当日は、キャンペーンですので皆様無料で体験できます。
   詳細は、チーゴンフィットネススタジオ事務局 
    info@qi-fitness.comまで。






2012年9月16日日曜日

昨日のサンダクラブエムズ!

昨日のサンダクラブエムズでの練習の一コマ!

皆、来月の全日本アマチュアシュートボクシング選手権大会に向けて、練習も熱くなってきてます。

指導する側も、うまく殴らせなきゃいけないので、練習後は頭が痛い痛い笑!


だから、しっかりと自分の納得いく試合をしてこいよー、おまえらー!笑

優勝して、プロデビューだー!




2012年9月12日水曜日

本日の自炊

今日の夕飯は、玄米と麻婆豆腐とカブの浅漬け。

麻婆丼にせずに、別に食べることで唾液を出してゆっくり食べることができます。

浅漬は、スパイダーマンのジップロックで作ってみました。美味い!

自炊って、できることからでいいですから、まずは実践することからはじめましょう!

主食を玄米にして炊いてみる。
出来合いのモノを買わない。
漬物も、お野菜から作ってみる。(浅漬なんて、簡単です)

ちょっとした努力が、ココロとカラダを豊かにしてくれます。

思った時が、始め時!さ〜明日から自炊生活初めてみましょう!
そうすることで、食べ物のありがたさがよ〜くわかってきます。

健康は宝です。
自分の健康は、自分で守る。誰も、守ってくれませんよ!
まず、第1歩を!


2012年9月10日月曜日

Sanda-Boxの一風景

現在、東京・自由が丘で開校しているオリエンタル・キックボクシング・エクササイズー「Sanda-Box」(サンダ・ボックス)。

表参道では、「チーゴンフィットネス」の前半の”静”のチーゴンメソッドの後の、後半の”動”である有酸素全身運動として実施されています。
詳細はチーゴンフィットネススタジオーチーゴンとは?

このSanda-Boxは、2つのカテゴリーからなります。
”型”スタイルと”サンダ”スライルの2つ。
まずは、”型”スタイルを通して体や下半身の使い方などを、楽しみながら学びます。
それを通して、体の軸を自然に使うことで、体幹の筋肉を無理なく鍛えることとなり、
体幹を中心に筋肉が鍛えられると、普段の生活でも姿勢や代謝が変わってきます。

もう一方の”サンダ”スタイルは、型を基に行う完全な”ボクササイズ”。
それも、欧米やアジアで人氣のスポーツ「Sanda」かあr発祥したオリエンタル・キックボクシング・エクササイズで、楽しみながらストレスも解消できます。
パンチやキックを実際に柔らかいミットに思い切り打つことで、その反動が手や足の筋肉に架かってエクササイズになります。もちろん、自分のパンチした同じ力が反動で帰ってくるので、体を痛めることなく続けることができます。
しかも、パンチやキックして非日常的な行為は、本当に楽しそうでスッキリして、皆さん帰られますので、指導するこちらも楽しい限りです。

そんな有酸素運動の「Sanda-Box」は、10/1(月)18:30〜19:30で
自由が丘でトライアルイベントが開催されますので、是非一度いらして体験してみて下さい!詳細は、Sanda-Box トライアルイベント






2012年9月9日日曜日

昨日のSanda Club Mzでの一場面。

昨日は、東京・表参道ではFASHON OUT NIGHT2012が開催されていたので、
街はオシャレな人で一杯だし、ブランドショップはクラブ化して大音量で音楽は流れるはの大賑やか!

そんな喧騒を知ってか、知らずか我がSanda Club Mzでは来る10/7の全日本アマチュアシュートボクシング選手権に向けて、練習三昧。
全日本アマチュアシュートボクシング選手権東京大会

だが、生徒たちの成長が著しく、本当に驚かされることばかり。
やれと言ったことは、必ず復習して自分のスタイルにしてくる奴らは、教える側からも
頼もしいかぎりだ。

この現状態を、試合で大いに発揮できるよう、生徒の半分は「チーゴン」を学んでいるので、しっかりと練功して試合に活かして貰いたい。

前回のライトアマチュアで優勝&ベストファイト賞のW受賞した仲田選手は、試合で緊張しなかったのは、学生時代の空手、ボクシング時代を通しても人生で初めてと。
これは、自分でも「チーゴン」を練功した成果だと確信していますとの報告があった程、
アスリートにこのオリエンタルメソッド「チーゴン」は、必須トレだと私は考える。
だから、成長が早いのも頷ける。

是非、悔いのない、自分の納得できる試合を披露してもらいたいものだ。
そうすれば自ずと優勝は目に見えてくる!

それで、この写真は昨日の練習後の図。
自分を守ってくれる防具たちを感謝の氣持ちを込めてお手入れ。
こうすれば、次回使う人達も衛生的で氣持ち良く使用できるから、練習に集中できれるし
防具も喜ぶから、がんばって衝撃を吸収してくれるかもよ笑
それは冗談でも、防具もカラダの一部と思って大事にするのは、重要なこと。
我がSanda Club Mzでは、格闘技のみの強さだけを求めず、心も体も真に強くなって貰いたいと思っているので、瞑想も実施するし、礼節も大事にしている。(別に体育会系では
ないよ。十分楽しいクラブですよ!本当に通いやすいいい雰囲氣ですよ)
この練習後に、語り合いながらまた冷たいドリンク(Beer含む)も、また楽し一時。笑

この武道を通して、社会で本当に活躍してもらいたいと思って教えてます。

来たれ、散打&日本拳法道場の我がSanda Club Mzへ!
Sanda Club Mz オフィシャルサイト



ちなみに、脚は俺の足。笑

2012年9月7日金曜日

今日は主婦ならぬ主夫?!

このブログでは、チーゴン・メソッドの3大理念である「正想」「正体」「正食」についての関連的な話をしおりましたが、

今日は、その「正食」から”食べる”ことだけでなく、口に入るという観点から食器洗剤について。
実際、自炊をしていると後片付けは本当に面倒なこと笑。
特に仕事を持ってる方が、がんばって自炊し食事した後の食器洗いは、エネルギーの電池が残ってません状態になることは、私も経験あります。笑

そういう世相もあってか、最近は一滴で油汚れもシャットアウト!のようなCMが多いですね。でもそれは、非常に危険なことです。今までの洗剤で、四苦八苦して落としていた油や汚れが、たったの一滴で分解されるなんてということは、非常に化学的に分解力の強い
成分を入れたということ。そんな強い成分が、水で流して見た目の泡はとれても、しっかりと食器には付着するのは当たり前です。

「正食」で、いくら食べるものを氣をつけていても、それを盛るお皿や毎日飲むコップが
そういう洗剤が付着している食器で頂くとなると、どんなに薄い状態でカラダに入っても、化学物質は体内では分解されないので、体内に蓄積されていきます。
その後どうなるかは、いちいち説明しなくてもわかりますね?!

現在、美容は大きく謳われていますが、肝心な部分は受け入れがたい部分なのか目をつぶっています。
でも私たちは、今だけ美しければいいという美容は、本当の美容と思っていません。
いつまでも、若々しく健康で、美しいのが本当の美容であり、美容方法だと考えます。

そういう観点からも、まずは口に直接入ることに関する事については、氣を配って貰いたいと思う次第です。

じゃあ、どんな食器洗剤使えば・・・
ちなみに私が使用しているのは「ヤシノミ洗剤」。
これが完璧という訳ではないので、誤解しないでほしいですし、この業者の回し者でもないので笑。
ただ、この食器洗剤ならばどこでも売られているし(私は西友で購入しました)、価格も安いので、市販の危険な洗剤よりもずっと安全です。
こだわりたいのであれば、自然食品店やネットで安全な食器洗剤を探せばいいと思いますが、忙しくてお金をかけてまでは・・・と考えがちな現代の方には、

「まず、できるところから実行していく。」

が肝心なので、手に入れやすい安心価格で、しかもまだ安全な成分を使用している食器洗剤をオススメします!





*オシャレなフロッグスなんかもいいねすね笑!

2012年9月6日木曜日

日本拳法の歴史 vol.2

先日、機会あって日拳時代にお世話になっていた仏光振武会道場長:平先生とお話をしました。

先生の教え子が、今は先生の孫弟子となる生徒たちを育ててますという内容のお話でしたが、電話からも、先生の温かいお顔が浮かび上がる位にお互いに笑い合いました。

こうやって歴史、伝統ができていくんだな〜と。
しかも、Sanda Club Mzで今手伝ってくれている在里指導員も、この平先生の教え子。
深雪館で准指導として活躍されている香積さんも、平先生の教え子です。

人とのご縁って、本当に不思議で家族以上のものが存在する時もあります。
それは、家族という言葉ではなく心、魂の繋がりなのかもしれないと思います。

少なくとも、私はその道場で青春時期を過ごし、立派に育てて頂きました。
感謝の氣持ちは、今でも忘れておりませんし、だからこそ、この武道を通して恩返しを
社会にできればと思っています。

そんなことを思いながら、今日はブログを書こうと思いました。

私のルーツは、この日本拳法からであり、総本部の洪游会本部と新興道場である仏光振武会の2つの道場からです。
特に、お世話になった仏光振武会はいい道場です。
現在も道場生募集中とのこと。是非、体験に行って見て下さい笑!
日本拳法 仏光振武会
また、現在私が主宰している日本拳法&散打道場はコチラ!
Sanda Club Mz

*日本拳法とは、昭和初期に生まれた元祖・総合格闘技である武道です。
 その実戦性は、非常に注目を浴び、当時は自衛隊をはじめ、警察もこの日本拳法を
 取り入れてました。自衛隊の徒手格闘技や警察の逮捕術のベースがこの日本拳法です。
 有名格闘家の多くに、この日本拳法の出身者は少なくありません。
 安全な防具を装着して、実戦的な練習をすることが一番の特徴で、非常に上達が早い。


2012年8月31日金曜日

明日から後期が始まります!

本日は8月末日。
異常に暑かった夏ですが、もう終わり・・・とはいかないようで、まだまだ残暑厳しそうですね笑。

さて、当深雪会グループ主宰のチーゴンフィットネスグループでは、9月より新クラスと
時間帯が一部変わり、より学びやすい環境を創って参ります。

その第1弾が、表参道で展開していますゴールドジム表参道東京の夜スクールとして
開校していたチーゴンフィットネススタジオのプログラムが、よりチーゴンを専門化して
提供するスクールに変わります。

それに伴い、時間帯も19:00〜20:00と60分で内容の充実したプログラムに
進化しますので、「チーゴン」に興味のある方、本格的に学びたい方にもピッタリのスクールになるでしょう。

また、この後の散打&日本拳法道場であるSanda Club Mzの練習時間帯が変わりす。
20:15〜21:30と通いやすい時間帯になりましたので、メタボ対策の男性や
礼節を学びたいキッズま、もちろん本格的に格闘技を学びたい者やプロ希望の者まで
幅広く、楽しみながら実戦力を身につけれる通いやすいクラブです。

いよいよ明日より後期に入りますので、この機会にスポーツの秋を一足お先に楽しみませんか?
詳細はコチラへ
チーゴンフィットネススタジオ
Sanda Club Mz


*写真は、ブルース・リー師がよく演武された”ワンインチパンチ”。これは、我々意拳、「尤氏意拳」の”勁”の一つで、ブルース・リー師が本当に修めたかった武術の極の一つです。「チーゴン」の站樁功が”キー”であり、全てです。わかる人にはわかる話!

2012年8月29日水曜日

本日は瑞生大祭です。


以前も、掲載しましたが、

当道場では、日本古来の道場と同じく、道場には神棚をお祀りしています。
練習前と練習後は、無事に練習を終えた感謝と、祈願を込めて門下生全員が礼拝します。
例えば、極真会館や昔の柔道場、歌舞伎や日本古来の伝統芸能などもそうですし、身近ですと、和食屋さんや私の生家もそうでしたが、昔の家もお祀りしていました。
日本人の心の拠り所としての文化でもありますが、宗教など関係なくその当時は、皆普通に神様を畏れ、信心して日々を幸せに過ごしていた文化があります。

当道場では、植芝盛平翁の合氣道と同じ古式神道の神棚であり、礼拝時も四拍手と、現代神道とは違う、出雲大社の系列である古式神道です。
太古の昔は、武道は神様や天皇に奉納するものでもありましたし、武道だからこそ心の在り方を大事に、そして伝統を大事に伝えて行きたく思っています。
そして、この武道を通して社会に貢献するお手伝いができればと、常に願っております。

それで本日は、当道場:深雪館の神棚の御神体、宇宙の主神 みろくの大神である瑞生大祭の日ですので 
明光武道社で大祭を行わさせて頂き、世界恒久平和と全人類の幸福を祈願致しました。

2012年8月27日月曜日

今日だけ食べさせてシリーズ 1

ほんとはダメですが、たまに食べたいから食べてもーたシリーズを勝手に始めます笑

第一回目は、中村孝明のお店から、名物玉子あんかけ丼!
中華でなく、和食でもない、でも旨味がある何とも言えない美味い味!

さすがは鉄人!笑



2012年8月25日土曜日

今日のチーゴンフィットネス

今日は、ゴールドジム表参道で朝のチーゴンフィットネススクール!

暑い中、皆さんはココロをリセットしつつ瞑想中。

瞑想は、ココロをリセットするだけなく、脳科学でも実証されている脳トレーニングに
なります。自身のバックグランドを強化する術にもなります。

欧米では、人氣の高いメソッド:瞑想を皆さんもライフスタイルに取り入れませんか。

瞑想の無料体験はコチラへ
チーゴンフィットネススタジオ


2012年8月24日金曜日

適度な運動は、カラダにいいこと!

おはようございます。

本日の記事は、定期的な適度の運動が糖尿病予防にも大きく影響する記事からのお話です。中でも、有酸素運動だけでなく、筋力運動と云われる無酸素運動も効果が!

定期的な運動は、我々チーゴンフィットネススタジオがずっと発信してきた事柄。

なかなか、忙しい現代人には自分でその時間を作るのが難しいのも確か。

そこで、週一回でもスタジオに通うことで、習慣化していくのもひとつの手です。

チーゴンフィットネスでは、カラダに負担の少ない自重体重を使ってのゆっくり運動(無酸素運動)と
その後に、ボクササイズ(有酸素運動)を行うことでストレスもスッキリ解消!
この無酸素運動+有酸素運動は、若返りホルモンを促進させるダイエットの黄金公式なるメソッド。
さらに、瞑想(東洋伝統式)も行うことで、脳もココロもリセットします。

「チーゴンフィットネス」はココロもカラダも元氣になれる、東洋伝統武術から発祥した”Total Health & Beauty Method”です。

夏の終わりに、少し体調が・・・とか、体が疲れやすいなと感じたら、それはカラダからのサインです。自分のカラダは自分で守っていく時代です。まずはスタジオに来ませんか。

チーゴンフィットネススタジオについてはコチラ
チーゴンフィットネススタジオ

では、参考記事はコチラ


糖尿病予防に、有酸素運動だけでなく無酸素運動でも発症予防効果が明らかに


 身体運動が糖尿病の発症予防や進展抑制に有効なことは知られていますが、その生命予後延長効果や、具体的な運動内容について示すさらなる研究結果が2つ、「Archives of Internal Medicine」オンライン版に掲載されました。
 1つめは、独ポツダム・レーブリュックドイツ栄養研究所のDiewertje Sluik氏らによる研究。糖尿病患者約6,000例を対象に身体運動量と心血管疾患および総死亡との関連を検討したところ、「適度に身体運動を行う群」では、「身体運動をほとんど行わない群」に比べ、すべての原因による死亡リスクと心疾患による死亡リスクがともに有意に低いことが明らかになりました。自転車やガーデニング、家事といったレジャー的な運動も死亡リスクの低下に関連していることがわかりました。
 2つめは、米ハーバード大学公衆衛生大学院客員研究員で南デンマーク大学運動疫学博士課程のAnders Grontved氏らによる検討。医療関連の仕事に従事する男性3万2,000例強を対象にしたコホート研究データを用いて、1週間あたりのウエイトトレーニング量および歩行や水泳などの有酸素運動量を1990年から2008年まで分析した結果、「日常的にウエイトトレーニングを行う群」では「そうでない群」に比べ、2型糖尿病発症リスクが34%低下することがわかりました。ウエイトトレーニングは有酸素運動とは独立した2型糖尿病予防の因子になっていました。
 運動量別には、週150分以上の「ウエイトトレーニングを行う群」では2型糖尿病発症リスクは34%、60~149分間行う群では同25%それぞれ低下。ウエイトトレーニング量が週に最大59分間と少ない群でもリスクは12%低下しており、少ない運動量でも効果が得られることが明らかになりました。
 一方、有酸素運動を週に59分未満行う群では2型糖尿病のリスク低下は7%。60~149分間の群では31%、150分以上の群では52%のリスク低下となっていました。
 Grontved氏は、「これまで2型糖尿病予防には有酸素運動が重要とされてきたが、有酸素運動を始めるのに抵抗があるという人は多いし、継続も難しい。今回の検討で、2型糖尿病予防という意味においては、ウエイトトレーニングはエアロビクスの代替手段になりうることがわかった」と解説しています。
 同論文主席執筆者で同大栄養・疫学教授のFrank Hu氏もまた、「ウエイトトレーニングは糖尿病リスクの低減においてエアロビクスに匹敵する効果を持つことがわかった。トレーニングによる筋肉量の増加とインスリン感受性の改善を通じて得られる効果だろう」と説明しています。
 今回の研究では、有酸素運動とウエイトトレーニングをそれぞれ週に150分以上行った群では2型糖尿病発症リスクが59%低下していたことから、同氏は「こうした抵抗運動と有酸素運動を組み併せることがもっとも効果的だ」としています。
 今回の研究結果は限定されたコホートから得られたデータであることから、Hu氏らはさらなる検討と、女性にもあてはまる知見かどうかの確認が必要であるとしています。
 皆さんの好きな運動、やりやすい運動からまずは初めてみる、既に習慣化している方は続ける、ということが糖尿病発症予防につながるようですね。
【出典】
「Archives of Internal Medicine」オンライン版(2012年8月6日)


2012年8月23日木曜日

瞑想で頭が良くなる!

本日は、瞑想のお話。

欧米では、ビジネスマンをはじめアスリートやセレブにも盛んに行われている「瞑想」。
今では、学生の時間割に組み込まれていたり、刑務所の受刑者にも指導されて心の改善を
図っているのも見られる。

だが、残念なことに日本ではまだまだこの「瞑想」は行われていないのが現状だ。

もともとは、東洋のメソッドであり、我々が実施してその効果を実感し生活に活かすべきメソッドなのに、なぜか欧米人にその東洋の叡智である宝のメソッドを取られてしまっている。もったいない限りだ。

確かに、いろいろな流派とともに、宗教的なものもあるので「瞑想」に対して偏見がある
方もおられるのは確かである。

ただ「瞑想」メソッドは、宗教的な行としての方法も存在するが、人の持つ力を高めるために武術から発祥し、伝えられている正統なメソッドも存在する。

我々が提唱する「チーゴン」は東洋伝統武術から発祥した”人の持つ根本的な力を高めるためのメソッド”であり、その「瞑想」メソッドは脳科学でも実証されている優れたメソッドである。

是非この混沌とした現代に生きる人たちにこそ、このメソッドで
・ストレスマネージメント
・自身の能力の向上
・自律神経の調整
・やる氣の充電
として、実施してもらいたいと切に願うばかりです。

理屈よりも、百聞は一見に如かず。体験してみて下さい。
銀座で朝活!出社前に朝瞑想Cafeで、ココロもカラダもリセット!

このような記事も発表されて、ますます「瞑想」と「脳」の関係は解明されています。
参考にどうぞ!
瞑想で脳のシワが増える!


かのブルース・リーも瞑想を重んじていた!写真は瞑想するブルース・リー師。

2012年8月22日水曜日

腸内環境で、人の食べ物の好みは変わる?!

先日の六本木ヒルズ アーテリジェントスクール 「医者いらずのカラダになる食べ方講座」が無事に終了しました。

お盆休みの最終日になる日でしたが、参加された皆さんは、熱心にメモし、聞き入ってられました。実践につながれば嬉しい限りです。

さて、そのセミナーでも話しました「腸内環境」について。

いろいろな分野で研究されだしており大いに奨励しますが、その反面潜在的に企業の利益につながっている無責任な間違っている情報も多々あります。

本当に自分にとって、正しい、大切な情報かどうかをしっかり吟味して取り入れて貰いたい限りです。
自分のカラダの声は、自分が一番聞こえるはずですから!

そこで、これは正しい情報の一つですね。セミナーでも話した”砂糖”は悪の根源ですよ〜!
だし、砂糖(糖分)の関係実験

また、9月にもチーゴンフィットネススタジオ主宰で「チーゴン式正食講座」を開校予定。このアカデミーヒルズで聞き逃した方や、もっと深く勉強したい方など、是非一度
受講して”本当の食養、日本人の腸内環境にあった健康食”を学びに来て下さい。
(アカデミーヒルズでプレゼントしたチーゴン式骨盤整体も実施しますので、少人数制かつ完全予約制です。ご希望の方は事務局まで問い合わせ下さい)
チーゴンフィットネススタジオ オフィシャルサイト

一人でも多く健康になって、笑顔を見たい!それが私のやりがいに繋がります!
皆で元氣な日本にしていきましょう。



2012年8月21日火曜日

深雪館のオフィシャルサイトが完成しました!

チーゴンフィットネススタジオ、Sanda Club Mz、東洋医学食事整体ラボの活動をプロデュースする大元、尤氏意拳協会 明光武道 深雪館のオフィシャルサイトが完成しました。

尤氏意拳協会 明光武道 深雪館オフィシャルサイト

中国武術史上、大成した拳法と称された「意拳」。
その意拳の伝承の中で、創始者・王老師と同じく武術の枠を超え、人の持つ根源的な力を高めることを主に、真髄を伝えた高弟・尤老師。
その尤氏の奥義ともいえる”空勁”(氣による相手との交流)を伝える尤氏意拳。”神拳の尤”と謳われたその究極の武技を、日本の文化とともに発展されたのが、新武道:明光武道である。そのオフィシャルサイトが、正式にアップされましたので皆様にご報告致します

いろいろな形で皆様にこの東洋の叡智を伝えて行きたく思います。
どうぞ、ご覧頂ければ嬉しい限りです。



2012年8月19日日曜日

いよいよ本日です!

おはようございます。

本日は13:30〜15:30で六本木ヒルズ アーテリジェントスクールが森ビル49Fで開催されます。私が講演するのは、「医者いらずのカラダになる食べ方講座」!

東洋医学では、一番重要な箇所とされる”腸”についてのお話を中心に、日々の食べ物が
カラダを創ることを、そして病氣にならない食べ方を解説していきます。

当日申込もOKですので、ランチしたら六本木ヒルズへGO!笑
詳細はコチラ
六本木ヒルズ アーテリジェントスクール

今日も、”腸”について下記のような記事が掲載されているのを見つけました。
どんどん注目を集めている”腸”は、皆さんの健康、アンチエイジングに大いに関係する
臓器ですよ!

<参考記事の一部>
腸の役割ってそもそもナニ?

腸は「第二の脳」と呼ばれます。腸内に入ってきた物質を良いか悪いかを判断する以外に、それをパターン化して記憶する仕組みのほか、実は脳内の神経伝達物質「セロトニン」の95%が腸で作られているという報告もあります。またさまざまなホルモン(ペプチド性ホルモン=脳内ペプチド)を生産し、多くの血管や神経が集まっている腸の状態は全身に影響します。皆様も経験があると思いますが、子供のころ試験前や発表会などの前に緊張のあまり、急な腹痛や下痢に襲われたりしたことが。このように頭で考えることと腸の活動は密接につながっているのです。つまり腸が「第二の脳」と呼ばれる理由になるのです。

さてそこで、皆さんは我々日本人と欧米人との間で腸の長さに違いがあることご存知ですか?個人差はあるものの、日本人の大腸の長さが約1.5m、欧米人で約1m。そう、我々の方が1.5倍も長いのです。  昔から欧米人は、肉中心の脂肪分が多い食事でしたが、日本人は野菜や穀物中心の繊維が多い食事だったことに関係があるといわれています。

 腸は、栄養分を吸収する小腸と水分を吸収する大腸の2つに分かれます。小腸は、約6m。内側は、縦毛(じゅうもう)とよばれる無数のヒダに覆われそこから栄養分を吸収し毛細血管を通じてその栄養素を全身へ送る役目をもっています。  大腸は、約1.5m。小腸で吸収仕切れなかった食べ物のカスや水分が吸収され最終的に便となり排泄されます。 便秘などで排泄がたまると食べ物に含まる添加物などの影響で、腸内の腐敗が進みます。これが大腸の粘膜に接し続けるとがんなど様々な病気の原因になるといわれています。
 便は通常7,8割が水分、残り2,3割が食物繊維や消化されなかった食物や腸内細菌などの死骸などが含まれています。 理想的な便は色が黄土色~こげ茶色でバナナのような形と熟した際の硬さを持ったものが良いといわれています。

 食物繊維が多く含まれている野菜類や海草、きのこ類などなどが、ある程度消化されないでカサとなって出てくることで良い便となり、スムーズな排泄が出来るのです。
 逆に悪い便は、2種類あります。1つは水分90%以上の下痢状の便です。もうひとつはコロコロ丸くて硬い便です。これは、水分が50%以下でもっとも悪い便です。
 最悪の理由は、本来、排出すべき便を長時間、腸内に留めている結果、水分が減少し、硬くなるからです。  普段から肉食が多い人はこの2つのタイプの便になることが多いようです。最近、便秘をする人が非常に増えています。特に女性は悩みが深く、子供も増加傾向にあります。 このままでは腸の健康がどんどん損なわれてしまう危険があります。

では、なぜ便秘になるのでしょうか?便秘には多くの原因がありますが、まず見直すべきは、食事の内容であり、特に動物性たんぱく質の取りすぎと食物繊維不足です。大腸の長さの違いにもあるように、私たち日本人は、草食向きに出来ている長い腸のため、ただでさえ便がたまりがちなことに加え、急速に変化した食生活がさらに追い討ちを掛けています。
便秘の理由ワースト3

食生活に問題あり ・・・お肉や加工食品ばかり、過剰なダイエット
睡眠不足・運動不足 ・・不規則な生活、運動もしない怠惰な習慣
精神的なストレス ・・・仕事場、学校、子育てなど家庭での悩み
また、大腸がんが、特に日本の女性に増えていることが大きな問題です。特に肉や加工食品ばかりとり続けると腸や体内が酸化してきます。老化を早める原因である酸化は食べ物が大きく関わってくるのです。 大腸に送られた食物のカスは煽動運動によって結腸、直腸に運ばれます。 それが直腸に達した際にその刺激が脊髄を通して大脳に伝わり、便意がもよおされる仕組みなっています。慢性的な便秘の場合、便意をがまんすることを繰り返したために直腸から脳に伝わる刺激が弱くなったりします。また、睡眠不足、運動不足や精神的なストレスなどの原因も多く見られ、便秘薬への過度な依存も良くありません。 もちろん、大腸の病気の影響も考えられますので、便に血が混じったり、激しい腹痛を伴う場合は早めに医師に相談しましょう。

腸は人の体で最大の免疫器官
先ほども記載しましたが、腸は人の生命維持にかかわる最も大切な器官で、腸の粘膜の表面積は実に全身の皮膚のおよそ200倍ともいわれています。 腸は飲食物に含まれる栄養分を吸収する一方で細菌やウイルスはその感染を防ぐため吸収せず便として体外に排出しなければなりません。従って血液中を流れるリンパ球といわれる免疫細胞の多くが腸に集まっており、それら免疫細胞が腸の粘膜やヒダに集まってバイエル版と言うリンパ組織を形成しています。また、人の体の全免疫システム全体の70%が腸に集中してと言われています。

腸内の免疫の主な働きは3つ

腸内に入ってきたものを免疫細胞が認識
免疫細胞が腸内に入ってきたものの無害、有害を判断
無害なものは受け入れ、有害な場合は免疫細胞が攻撃
なぜ腸管にこれほど多くの免疫システムが集まるのでしょうか?日々、口に入れられる飲食物にも必ず多くの細菌やウイルスなどが含まれています。それらの有害物質は腸の粘膜から最も侵入しやすいとされています。また、正常な人でも毎日3,000~4,000個発生すると言われているがん細胞が生じる場所もほとんどが腸内の粘膜からといわれています。そのような病原菌や有害菌などの外敵を素早く感知し、攻撃し、排除するため、免疫細胞が24時間365日、常に腸を守り続けなければなりません。つまり腸が人の体で最大の免疫器官である理由がここにあるわけです。そしてこの腸内の免疫と腸内細菌は密接な関係をもっています。

とっても大事な腸内細菌って何?
人の腸の中には、約500種類、100兆個の細菌が住み着いています。その細菌は「腸内細菌」といわれるています。腸内細菌の種類は、乳酸菌を代表とする善玉菌と有害菌である悪玉菌が存在しますが、さらに詳しく分けると、腸内の環境状態によって「善玉菌」にも「悪玉菌」にもなったりする「日和見菌」という3種類に分類できます。 健康な人の腸内環境は善玉菌と悪玉菌それぞれが上手く保たれています。小腸から大腸にかけては、これらの腸内細菌がびっしり存在し、まるで草むら(フローラ)のようであることから、腸内フローラとも呼ばれています。腸内フローラのなかの細菌は、さまざまな働きで、人の健康に多大な影響を与えているのです。

それぞれの代表的な例をあげてみましょう。

善玉菌



悪玉菌



腸内細菌の3種類

善玉菌とは

腸内を酸性にし、病原菌をやっつけてくれたり、免疫力を高めてくれます。
食べ物の消化・吸収を促進し、ビタミン合成、腸管運動を促進などの働きをします。
・乳酸菌、ビフィズス菌など。

悪玉菌とは

腸内をアルカリ性にし、腸内を腐敗したり、発がん物資や毒素のある有害物質を作り出します。糞便・ガスの形成はもちろん体の抵抗力を弱め、下痢や便秘を引き起こします。
・ウェルシュ菌、ブドウ球菌、大腸菌、バクテロイデスなど。

日和見菌とは

食べ物や体調によって善玉・悪玉どちらにも傾きます。
例えば、バイテロイデスという菌は、ビタミンを合成したり、病原菌感染を防ぐという有用な働きを持つ反面、腸内の腐敗、発ガン物質の生産、腹部を膨張させるといった悪さもします。

腸内細菌の主な役割は何?

有害なものが腸に感染するのを防ぐ

腸内に住み着いて壁面を覆うことにより侵入した病原菌や有害菌の増殖を防ぎ、感染から私たちを守っています。

免疫の働きを活性化する

腸の免疫の仕組みを刺激して免疫の働きを活性化する。

消化を促進する

消化を助ける酵素を分泌して腸の働きを活発にし、消化を促進する
また、コレステロールや中性脂肪などの脂質の消化、吸収をコントロールしたり、余分な脂質の排泄を促進する

これら非常に大切な腸内細菌ですが、常に一定の状態ではなく、様々な要因で変動します。健康な状態では、善玉菌が増え、悪玉菌が減り、悪くなると勢力はその逆になります。では、悪玉菌優勢になるとなぜ人体に悪い影響を与えるのでしょうか?

腸が悪いと体調も悪い!?
日本人の腸はもともと「低脂肪・ 高繊維」の食事に適応してきたのですが、近年急速に「高脂肪・低繊維」の食事へと変化してきました。また加工食品やインスタント食品など栄養バランスの悪い食事も多く摂取するようになってきました。このように腸に入ってくるものの量・質・内容の変化により、腸内細菌のバランスに乱れが腸の免疫の乱れの大きな原因となります。また、老化、ストレス、睡眠不足、過労、抗生物質の服用等などで腸はダメージが溜まり、結果として善玉菌が減り、悪玉菌が増えるといった悪循環に陥ります。特にストレスは腸の免疫の乱れの大敵で、腸内細菌のバランスが崩れやすくなります。

そして、腸内の免疫細胞が有害物質やウイルスなどを感知できなくなり、外敵が有害なのか無害なのかの仕組みにエラーが発生したり、逆に無害なものまで攻撃してしまうという異常などが発生したりすることで免疫力は弱っていきます。
腸内免疫が乱れると次のような症状が起こりやすくなります。

下痢

有害物質の侵入に対し排除しようとする免疫反応で、通常は一時的なものですが、免疫の仕組みの異常が原因となって下痢が続くことがあります。悪玉菌が多くなることで腸内バランスが崩れ、腸のぜん動運動が乱れて起こるのです。

潰瘍性大腸炎

腸の粘膜の機能に異常が生じて、大腸の粘膜に潰瘍やびらん(ただれ)ができる病気です。原因として、これまでは細菌やウイルスの感染、アレルギーやストレス心理的な原因、体質などが考えられてきましたが、最近では、免疫異常が関係していることがわかってきました。

食物アレルギー

本来有害ではないはずの食べ物を、腸が有害だと判断するようになると、同じ食べ物が腸に入るたびに免疫の仕組みが過剰に働きます。このアレルギー反応は、腸内細菌のバランスが免疫細胞に影響して起こるとされています。また、遺伝子組み換えや農薬、抗生物質使用による食品成分の変化もアレルギー反応を起こしやすくする原因のひとつとされています。

大腸がん

腸内細菌が産生する有害な物質による粘膜への刺激が、がんを発生させることがあります。大腸がんの原因で一番多いと指摘されているのが食生活で、特に食物繊維不足による便秘が上げられます。なぜなら、便が長い時間腸内に留まることは腸内の腐敗を生みやすく、結果、大腸に負担がかかり、腸内環境も悪化をもたらします。実際に日本の女性のがん死亡の1位が胃がんを抜いて大腸がんになったことも注意すべき点です。

腸が元気で体も元気
このように腸内細菌は腸内の免疫に非常に大きな役割を果たしており、体に良いものと悪いものを区別し、有害なものは排除するといった仕組みは腸内の細菌によって調整されているといわれています。つまり腸内細菌のバランスが保たれることによって免疫の仕組みが正常に働くのです。

逆に細菌の中の善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れ、悪玉菌が増えると、免疫機能が低下して病魔に侵されやすくなるわけです。理想的な腸内環境は、乳酸菌などの善玉菌がおよそ90%、大腸菌などの悪玉菌が10%というバランスだと言われています。

従って、腸内細菌を健常な状態に維持することは、健康を維持していくうえでも、病気の予防や老化防止などに役立つで上でも大変重要な問題です。その為には善玉菌をできるだけ多くし、日々、腸内細菌のバランスを整えてあげる必要があるのです。「腸内細菌」が病気になると、私達も病気になるのです。 「腸内細菌」に元気でいてもらわなければ困りますよね。

<記事一部終了>