2012年10月23日火曜日

脳トレについて

最近、瞑想についてのオファーが増えてきたので、
今日は「脳と瞑想」に関する話をしたいと思います。

まずはこの記事。


●脳細胞も筋肉と同じ。鍛えれば増える!
 人間の脳細胞は生まれた時がピークで、生涯を通じて減っていく。そう習った人は少なくないだろう。だが、1990年代以降、脳に高い可塑性がある、つまり良い環境であれば脳が発達することが解明されてきた。

 「人間の場合、認知機能を司る海馬は、生涯にわたり再生することができます。筋肉が運動によって太くなるように、海馬の脳神経も運動により発達し、脳の神経そのものが増えるのです」しかも、海馬を刺激するためには、軽い運動でも十分であることが、筑波大学大学院人間総合科学研究科・征矢英昭教授の研究によって明らかになった。「心拍数でいうと1分間90~100ぐらいの運動でも効果があります。ランニングよりスローペース、速く歩く程度の速さのジョギングを1日10分で構いません。2週間続ければ脳神経が増え、6週間で認知機能自体が向上することがわかりました」

 脳神経細胞は1000億個あると言われているが、1つの神経は1000個の神経とつながっている。その媒介となるのが脳内ホルモン(神経伝達物質)だ。運動によって、脳が骨や筋肉を発達するためのホルモンを取り込み、機能がアップするという。

参考記事:海馬を鍛えるとストレスに勝てる


我々深雪館が提唱している下半身の鍛錬の重要性。
東洋では数千年の歴史から伝わってきている
「瞑想」メソッド。
ただ、座って行うメソッドだけでなく、じっと立って体内を静かに運動させながら
行う瞑想。
すなわち、これは歩く運動やジョギングなどの運動することと同じというより
よりハイブリッドな運動瞑想法なのです。
すでに東洋の医者の間では、データがとられており、既に
リハビリなどで実施されてもいます。

俗にいう「アイソメトリック運動」とう静的運動法です。

それが、前回も書きました
尤氏意拳 深雪館の基本練習法「Tantoko:タントーコー」です。
じっと立つことで、自然と大腿筋を刺激させるので、人間で一番筋肉量の大きいその
部分は”第2の心臓”とも言える血流を身体中に巡らせます。
そのことで、心臓に負担かけることなくマラソンランナーなみの運動効果を
得ることができながら、足腰に負担をかけることもありませんし、畳一畳あれば
どこでも実施可能です。(シューズを買わなくてもいいのです笑)

それと同時に、脳は瞑想を続ける。

非常に脳と体内の同時運動という画期的なメソッドが、数千年もまえから
東洋には、秘伝ながら伝わっていたのです。

でも、いつも言いますが理論も大事ですが、体験に勝るものはありません。

やってみませんか?!

詳細:尤氏意拳協会 明光武道 深雪館

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