2012年10月16日火曜日

自分をリセットするメソッドについて

最近、”ジブン”リセットなる言葉をよく耳にする。
いかに現代の人が、現状況に埋もれてしまっている状態でいるのか、
また、常にストレス状態にいるのかがわかる。

この間もこのような記事を見た。


●地に足をつけるために屈伸と深呼吸する
 水泳選手として毎日のトレーニングを重ね大会に出場してきた一方、キャスターや解説者としても活躍中の萩原さん。しかし忙しさを微塵も感じさせず、「今も緊張している」とかわいらしい表情で話す萩原さんに、リセットをするタイミングを聞いてみた。「緊張をほぐす時ですね。レースの時も生放送の時も同じ緊張感があります。そんな時に屈伸と深呼吸を行ないます。しっかりと地に足をつける、力を入れて心と体を落ち着かせます。大事なレースの前も毎回行なってきました」

 ちなみにアスリートとキャスター、どちらの緊張が大きいかをたずねると、「レースは自分ひとりの結果ですが、キャスターの仕事は周りに迷惑をかけたらどうしよう、と思ってしまうので泳いでいるほうがラクですね」と思わず本音がポロリ。屈伸と深呼吸を行なうようになったきっかけは、陸上トレーニングの一環として取り入れた空手だったという。「足腰を鍛えるために、腹式呼吸から学びました。人間は重心が下にないと浮足立ってしまうので、しっかり足に重心を置くことを教わったんです。でもなかなか難しくて、あえて屈伸と深呼吸をすることで自分の中で重心を下に置くイメージを植えつけるようにしました」このトレーニングのおかげもあり、2002年の日本選手権では4冠を獲得。以来、彼女の中で集中する時のおまじないになっているという。

参考DIME記事

欧米では、すでにブームである”ジブン”リセット術である「瞑想」。
日本では、瞑想の源流にもかかわらず未だ受け入れがたいメソッドになっているのが現状。
上の記事でもわかるように、自分自身をコントロールするメソッドとして、
大きく呼吸し、屈伸することで自身の高ぶった”氣”を下にオロしている。
そうすることで、緊張状態よりは少しでも落ち着いている状態で、仕事や試合などに
向かうことができる。
非常に、重要な事柄だが決まった方法がないのも確かだ。
もちろん、個人個人にリセットする方法はあると思う。

そこで、誰でもいつでもデキる自分リセット術をお教えしましょう!
東洋の伝統武術から生まれた正統なメソッド:チーゴン

上の記事の屈伸すること、呼吸することは、チーゴンでいう”タントーコー:立って行う瞑想と体内鍛錬法”そのもの。
また、瞑想は自分自身をリセットさせるのに最適なメソッドです。

その解説は、次回につづく・・・(久しぶりに笑)







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