2012年9月6日木曜日

日本拳法の歴史 vol.2

先日、機会あって日拳時代にお世話になっていた仏光振武会道場長:平先生とお話をしました。

先生の教え子が、今は先生の孫弟子となる生徒たちを育ててますという内容のお話でしたが、電話からも、先生の温かいお顔が浮かび上がる位にお互いに笑い合いました。

こうやって歴史、伝統ができていくんだな〜と。
しかも、Sanda Club Mzで今手伝ってくれている在里指導員も、この平先生の教え子。
深雪館で准指導として活躍されている香積さんも、平先生の教え子です。

人とのご縁って、本当に不思議で家族以上のものが存在する時もあります。
それは、家族という言葉ではなく心、魂の繋がりなのかもしれないと思います。

少なくとも、私はその道場で青春時期を過ごし、立派に育てて頂きました。
感謝の氣持ちは、今でも忘れておりませんし、だからこそ、この武道を通して恩返しを
社会にできればと思っています。

そんなことを思いながら、今日はブログを書こうと思いました。

私のルーツは、この日本拳法からであり、総本部の洪游会本部と新興道場である仏光振武会の2つの道場からです。
特に、お世話になった仏光振武会はいい道場です。
現在も道場生募集中とのこと。是非、体験に行って見て下さい笑!
日本拳法 仏光振武会
また、現在私が主宰している日本拳法&散打道場はコチラ!
Sanda Club Mz

*日本拳法とは、昭和初期に生まれた元祖・総合格闘技である武道です。
 その実戦性は、非常に注目を浴び、当時は自衛隊をはじめ、警察もこの日本拳法を
 取り入れてました。自衛隊の徒手格闘技や警察の逮捕術のベースがこの日本拳法です。
 有名格闘家の多くに、この日本拳法の出身者は少なくありません。
 安全な防具を装着して、実戦的な練習をすることが一番の特徴で、非常に上達が早い。


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