2012年8月29日水曜日

本日は瑞生大祭です。


以前も、掲載しましたが、

当道場では、日本古来の道場と同じく、道場には神棚をお祀りしています。
練習前と練習後は、無事に練習を終えた感謝と、祈願を込めて門下生全員が礼拝します。
例えば、極真会館や昔の柔道場、歌舞伎や日本古来の伝統芸能などもそうですし、身近ですと、和食屋さんや私の生家もそうでしたが、昔の家もお祀りしていました。
日本人の心の拠り所としての文化でもありますが、宗教など関係なくその当時は、皆普通に神様を畏れ、信心して日々を幸せに過ごしていた文化があります。

当道場では、植芝盛平翁の合氣道と同じ古式神道の神棚であり、礼拝時も四拍手と、現代神道とは違う、出雲大社の系列である古式神道です。
太古の昔は、武道は神様や天皇に奉納するものでもありましたし、武道だからこそ心の在り方を大事に、そして伝統を大事に伝えて行きたく思っています。
そして、この武道を通して社会に貢献するお手伝いができればと、常に願っております。

それで本日は、当道場:深雪館の神棚の御神体、宇宙の主神 みろくの大神である瑞生大祭の日ですので 
明光武道社で大祭を行わさせて頂き、世界恒久平和と全人類の幸福を祈願致しました。

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