2012年8月6日月曜日

日本拳法の歴史 vol1

昨日、生徒がシュートボクシングの試合で優勝&ベストファイト賞を受賞したので、
私が彼に教えた散打と日本拳法から、日本拳法の歴史の写真を掲載したいと思います。

日本拳法は、澤山宗海(サワヤマ ムネオミ・本名は勝・マサル)宗家が昭和初期に創始した総合武道です。
今では、総合格闘技が盛んに行われていますが、当時この日本拳法は総合格闘技のパイオニアとして、突き、蹴り、投げ、寝技(逆技)等、全ての攻撃を許された他に類を見ない実戦総合武道でした。また、実際に当身を行う(フルコンタクト)ことで、より実戦に組手を行えるよう、安全な防具を考案し画期的な練習が可能になりました。
日本拳法の実戦性は、今でも高く評価されており、現在プロで活躍している格闘家の中にも日本拳法出身者は少なくありません。
全ての格闘技に役立てる基礎と実戦のノウハウが、昔なる当時から科学的に考案さて体系されていたのは、修めた私でも改めて凄いと感じていますし、私のベースです。

その日本拳法は、当時はリングで試合が行われてました。
現在は、拳法人口も多いので拳法畳の試合場で開催されていますが、(私の時代は、体育館のフローリングの上で開催されることもあったから投げが本当に痛かったし、効いた笑)リングで行うのはそれに対応した技術がまた必要になってきます。(場外で試合は止まらないので、投げ等もあるから永遠続行です!)

書きだすと、まだまだ続くので今日はこのへんにしておきましょう。
(関西では、”今日はこれくらいにしといたら〜”と言います笑)
今日は、朝からやはり嬉しくて日拳ネタを書いてしまいました。

日本拳法会オフィシャルサイト
Sanda Club Mz(サンダクラブエムズ)オフィシャルサイト


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