本日は、我がSanda Club Mzの生徒:仲田選手と平沢選手が全日本ライトアマチュアシュートボクシング選手権東京大会に出場して、55kg級の部で仲田君が優勝とベストファイト賞のW受賞しました!
生徒の優勝は、やはり自分自身の優勝より嬉しいですね!
今日は、私は仕事の都合上、試合場には遅れて行ったのですが、クラブを指導員として
手伝ってくれている在里くんが試合を引率してくれていたので、安心していましたが、
在里くんから優勝の連絡があった時はやはり、「よし!」とガッツポーズしてしまいました笑。
在里くんも、「自分の優勝より嬉しいな」とコメント。俺が「それを感じたら、引退の
時も近いな笑」と会話して笑い合いました。
一方、60kg級の平沢君ですが、まだまだ仲田と違って人生初めてのスポーツで、続けているのがこの格闘技であるSanda。1回戦で負けてしまいましたが、これが試合経験を積むということ。バックグランドも何もなく、子供におやじの勇姿を見せるために始めた平沢は、入門してきた時よりもずっと逞しくなっておりました。本人は、やはりがっかりしていて元氣なかったですが、まだまだこれから。遠回りした選手は、続ける限りかならず強くなる!俺は、今まで教えてきて、そのような選手を何人も育ててきたから大丈夫。
今日の悔しさを、がっかりするだけでなく、次につなげて悲願を達成するまで、”ねばーぎぶあっぷ”でがんばれ!
それにしても、今日の仲田選手は、ビデオチェックしましたがいい動きをしていた。
意外に緊張していなかったので、日頃の瞑想、站樁功の効果が本人は知ってか知らずか、
出てきているのを確信しました。彼のバックグランドである空手、ボクシングを活かして
今回、立ち技総合格闘技の散打、シュートボクシングで彼の武術が完成形へと近づいていくでしょう。彼の自身のテーマであった”氣の弱さ”も克服できていたし、今日は100点満点やな!
これに奢ることなく、さらなる飛躍を期待している!
今日は、おめでとう!
関連サイト:シュートボクシング協会 オフィシャルサイト
Sanda Club Mz OffcialWebSite
毎回試合を見に行くと、他のクラブからも見たことある顔ぶれが増えてくる。
返信削除当然、皆試合に向けて練習をしてきている。
自分だけが強くなってるって訳じゃない。
いつも戦う選手のうち、どちらかが少しだけ上達している方が勝つ。
勝負の世界は日々の鍛錬あるのみ。
練習、鍛錬を通じて一番、習得して欲しいのは「自分に負けない」ってことだ。
試合では負けたときは、相手の方が上達していたってだけだ。
次回はそれを上回るだけ練習と鍛錬を続ければ良い。
それでもまた負ける時だってある。
それでも、練習・鍛錬を続けていれば上達はしているはずだ。
いつか、相手の上達が止まったら必ず追い越せる。
負けても負けても続けていれば勝てる可能性は出てくる。
勝っても次回負けるかもしれない。
勝負の世界は常に練習と鍛錬あるのみ。
その時に重要なのは「自分に負けない」こと。
スポーツの良い所は「自分に負けない」精神と日々頑張ることを怠らない日常を取り入れることにあるんだと思う。
そこに「心身ともに健康」というものが付随してくるんだと思う。
今日は応援、ありがとうございました。
削除武道は、その鍛錬が自身の人生にも役立つ、予行練習のようなものかもしれません。
彼らにとって、この経験はきっと大きなチカラになると信じます。
私もそうでしたから。