2012年7月6日金曜日

ブルース・リー師とのご縁 vol.2


やっと続編へ笑

武道編とでもしておきます。

私は「真の強さ」は何かを求めながら、日本拳法を中心にあらゆる格闘技や武道と交流しながら日々鍛錬を続けた。今覚えているだけで、正道館空手、テコンドー、キックボクシング、修斗や大道塾、少林寺拳法、太極拳などなど。その当時ではなかでも古武術研究家の甲野善紀先生と交流した時は非常に興味深く感じたのを覚えている。
そうしたなかで、おぼろげに究極の武道は、かの植芝盛平翁創始の「合氣道」ではないかと思っていた。植芝盛平翁が出口王仁三郎聖師から賜った当時は、「愛氣道」と綴ったと
聞いている。
ただ、「真の強さ」とは何かという自分自身の疑問に確固たる答えが見つかったわけではなかった。ただただ、今では恥ずかしいが、超人的な力や技術がほしかっただけかも知れない。笑
そうした私が出会ったのが、意拳である。

この意拳。中国武術界では、最高峰の武術の意を兼ねて大成した拳法「大成拳」と別名を
贈られるほどの、最高峰の中国武術です。中国武術の長所と東洋哲学の集大成ともいうべき、学問のような武術で、「武医同術」のごとく武術として鍛錬するば強健に、養生として行えば自然治癒力を高める健康法となる、言わば人が持つ根源的な力を高めるメソッドであると言える。その凄いメソッドが、中国の太古から伝わってきたことに、武者震いを感じたのを覚えています。「これだ!!!」と、日本人として初めて伝承した太田光信師から教わったときに、直観的に感じたのを、今でも鮮明に覚えています。

それで、皆様お待ちかねの(待ってないか笑)ブルース・リー師とのご縁ですが、
この意拳は、私のココロの師であるブルース・リー師が、晩年側近の弟子や知り合いに
「この武術(意拳)は、どうやってでも学んでおくべき武術だった。」と後悔していたことが記録に残っています。
なぜか!?

それは、vol.3へと続くのであった〜笑
(まだまだ、これから私にとって重要な方々が登場しますので、興味あられる方はゆっくりと楽しんで下さい!)





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