2014年2月13日木曜日

排毒の重要性

病氣には必ず原因があります。
その原因を排除しない限り、元には正されません。

現代は、その症状を抑えること、楽になることを主眼に置きすぎなので
結局、治癒するどころか自分では氣づかない内に悪化して、慢性化しています。
しかも、救いがたいのが「仕方ない」と思い込んでいること。
仕方ないことないんですよ!

原因と結果、健康や医療について見直す時代ではないでしょうか。

さて今回もNHからの記事を掲載しますので、読んで見てください。
ヒントがたくさんありますよ!


以下記事
「昔はアレルギーなど少なかったのに・・・」、ご年配の方と話すと
そういう声をよく耳にします。


一体どうしてこんなに増えてしまったのでしょうか?


昔と今との違いはどこにあるのかとそんなことを思わずにはいられま
せん。


今回はいまや“国民病”とでもいうべきアレルギーについて考えてみます。


【その原因は?】
2004年の厚生労働省の調査データによればアレルギー人口に比率は35,9%
と報告されています。つまり3人に1人が何らかの症状を持っているという
計算になるのです。


原因物質として、「大豆・小麦・そば・卵・乳製品・ダニ・花粉」などが
挙げられます。でもどこか、スッキリしない気持ちも残ります。


例えば大豆・小麦は味噌や醤油の原材料です。納豆や豆腐も含めて昔から
日本の食卓に欠かせないものであったはずです。ダニや花粉であっても、
突然現れたものではないはずです。おそらく人類の歴史以前から存在して
いたとも思われます。


だからこれらのものにすべての原因を委ねるのには無理がある。昔と今、
決定的な変化が生じたことが理由なのではないかと思ってしまいます。


【毒性がかけ算に】

「相乗毒性」という言葉があります。

これはある物質とある物質が結びつくことで発生する毒性のことです。
例えば汚れた水に含まれるフミンという物質。ヘドロを作るといわれます
が、これに塩素が結びつけばトリハロメタンが発生する。トリハロメタン
の発がん性はよく知られていますよね。また農薬も酸素と結びつくことで、
より一層の毒性を持つことも指摘されています。


このようにある物質がある物質と結びつくことで新たな毒性が発生するこ
とも事実なのです。


大豆は昔から食べてきたし、ダニもそこら中にいた。それでは昔と違うも
のが何かといえば、人工の化学物質ですね。化学物質が花粉やダニと結び
つくこと。大豆や小麦なら使われる農薬や肥料と結びつくことによって、
アレルギー症状が起きているとも考えられるのです。


【異物を入れない】
人工の化学物質は自然界に存在しないもの。人間が何かの目的を実現すべ
く作り出したものです。これらは人体にとっては「異物」です。異物とは身
体に入ってはならないもの。


私たちがナチュラルライフを目指していくためには、完全は無理でも化学
物質を生活空間からなるべく遠ざける努力が必要になるのです。


「そんなの大げさだよ」とか、「少しくらいなら大丈夫なんじゃないの?」
と思われるかもしれません。しかし現在の私たちの生活空間には大量の化学
物質が溢れています。よほど注意を払わない限り少量であることは難しい
のも事実です。


また、たとえそれが少量であっても安全ではない、
そのことを「環境ホルモン」が証明しています。


アレルギーは確かに苦しくて辛いものです。しかしこうした症状が起こるに
は起こるなりの理由がある。花粉症にしても、花粉と化学物質との結合物を
体に入れまいと必死に努力する姿とも考えられるのです。症状だけを目のカ
タキにするのは少し早計なのかもしれません。私たちの身体の崩れたバラン
スを取り戻そうとする作用であると考えられるのです。


以上、どうでしたか?
皆さんにお役に立てるお話をドンドン載せていきたいと思っています。

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