2014年2月7日金曜日

赤ちゃんの離乳食について

このブログを読んで下さってる方には、赤ちゃんが生まれてもうすぐ離乳食をという方も多いと思いますので、今日はいつものNHさんからこんな記事を抜粋します。


赤ちゃんの離乳食の時期はいつなのでしょうか?


5ヶ月くらいとか、母乳の場合は6ヶ月を過ぎたあたりからとか、いろん
なことが言われていますよね。初めての子育てでしたら、「いつからか
しら・・・」と不安になってしまうもの。


近所の子はいつだったからうちの子は・・・、


そう嘆く前に、子育てとタネ、このテーマで考えてみましょう。


【歯が生えることの意味】
生まれたばかりの赤ちゃんは自らの力で食べものを消化する力がありま
せん。そこでお母さんから母乳をもらい、自分で噛んで吸収できるよう
になるまでの準備を続けます。


これを植物で例えれば、「芽」の前にまず「根」の充実を図る。地中深く、
根っこを張り巡らし、地上に芽吹く準備をします。


人も植物も同じ生命、根本は同じなのですね。


歯が生えてくることの意味は「自分の力で食べれるようになったよ」とい
う合図、私たちはそのように考えています。もうおっぱいではなく、自分
の力で噛めるようになったから大丈夫!胃も腸も徐々に成長してくるから
少しずつ食べものに変えていってね、


それを歯が生えることで教えてくれているのです。

【苗床は赤ちゃんのベット】
肥料を使わない自然栽培においてもタネから発芽し、ある程度、成長する
までは苗床を用意する場合があります。苗床とは、赤ちゃんのベットのよ
うなもの。いきなり土にタネを置き、風雨に晒されるのはハード過ぎてし
まいます。


土にタネを落とせばそこから芽が出て、スクスク育つ、それは確かに理想
です。土が進化してくれば可能なのかもしれませんが、なかなかそうはい
きません。


自分の力で生きて行けるようになるまでは、柔らかくて温かい土の上で育
てる必要があるのです。赤ちゃんと同じではじめは守ってあげる、そうい
うわけです。


【タネの大きさで分かる!】
しかしそれも一様ではありません。苗床が必要な場合とそうでない場合と
があるのです。一概には言いにくい面もあるのですが、ひとつの判断基準
があります。


それはズバリ!タネの大きさです。


小松菜とかホウレン草などの葉野菜は除き、基本的に小さなタネにはやは
り苗床が必要になります。一方、トウモロコシや大豆などの大きなタネは
初めから土に置いても問題なく成長していきます。


このようにタネの大きさから判断すれば、ある程度の育て方が分かるとい
うわけです。もちろんこれはあくまで基本の話になりますが。


誰かが言っている知識を鵜呑みにするのではなく、自然が発するメッセージ
に耳を傾ける。その声を聞き分ける必要がありますね。


以上ですが、様々な情報が溢れえかえってる現代だからこそ、真に正しい情報を
選択したいですね。
それを実践するのは、他人任せでなく、自分で調べること。その真摯な氣(愛)は必ず
お子様にも無意識に伝わってるはずです。

ということで、今後の健康生活の参考にして貰いたい私の著書を宣伝して今日は締めたいと思いますw

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