2013年2月8日金曜日

日本だけ遅れてる? 社会と体作りの密接な関係

掲題の題目が「GQ」に掲載されていたので、そのまま紹介したいと思います。

記事
アメリカのビジネス界では「太っている人とタバコを吸う人は出世ができない」という風潮がある。

自己管理ができない人は、会社の管理や部下の管理もできないよね、ということなのだが、日本はどうか。

日本は人口比と照らし合わせてもジム会員数&ジム数がアメリカ、イギリスと比べて極端に少ない。日本のフィットネスは〝レジャー感覚〞。アメリカ&イギリスは、“ライフワークの一環”といった印象。

この差は、国民皆保険制度をとっている日本と、民間保険のみで医療費が高額のアメリカ、医療費は無料だがお役所的仕事が問題視されているイギリスとの社会事情の違いも影響しているのだろう。日本は他国と比べて、「自分の健康は自分で守る」という意識が、まだまだ希薄なのである。

都市によってこれだけ違うジム意識調査

日本と海外の都市では、どれだけフィットネス意識の高さが異なるのか。海外で活躍する日本人に聞くと、仕事のため、ファッションのために男が体を鍛えるのは「当然のこと」となっているようだ。多忙な日々の中で、いかにトレーニングを取り入れるかが、その男の価値を上げるキーポイントとなっている様子だ。

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Fitness
日本だけ遅れてる? 社会と体作りの密接な関係
/ 2012年11月29日 UP /
  
自己管理ができない人は、会社の管理や部下の管理もできないよね、ということなのだが、日本はどうか。
文:柿原恒介 イラスト:前川マルコス貞夫


数字で読み解くジム事情 アメリカは約6人に1人、日本は約32人に1人がジムへ通う。民間ジム数も、アメリカは日本に比べ8倍以上の軒数!
アメリカのビジネス界では「太っている人とタバコを吸う人は出世ができない」という風潮がある。

自己管理ができない人は、会社の管理や部下の管理もできないよね、ということなのだが、日本はどうか。

日本は人口比と照らし合わせてもジム会員数&ジム数がアメリカ、イギリスと比べて極端に少ない。日本のフィットネスは〝レジャー感覚〞。アメリカ&イギリスは、“ライフワークの一環”といった印象。

この差は、国民皆保険制度をとっている日本と、民間保険のみで医療費が高額のアメリカ、医療費は無料だがお役所的仕事が問題視されているイギリスとの社会事情の違いも影響しているのだろう。日本は他国と比べて、「自分の健康は自分で守る」という意識が、まだまだ希薄なのである。

都市によってこれだけ違うジム意識調査

日本と海外の都市では、どれだけフィットネス意識の高さが異なるのか。海外で活躍する日本人に聞くと、仕事のため、ファッションのために男が体を鍛えるのは「当然のこと」となっているようだ。多忙な日々の中で、いかにトレーニングを取り入れるかが、その男の価値を上げるキーポイントとなっている様子だ。

(写真左)NEW YORK 窪田哲治 (写真中)LONDON 川野浩昭 (写真右)LA 田中ロウマ

NY 窪田哲治 職業:フォトグラファー ジム利用:週2~3回

NY では、体調管理のための運動は「していて当然」な雰囲気。以前は外見重視のウェイトロスや、筋肉増加が中心だったけど、最近はさらに心身ともに鍛える意味で、食事や生活習慣も見直している。ジムではヨガ、呼吸法、瞑想を取り入れている人が多いですね。

LONDON 川野浩昭 職業:ヘアースタイリスト ジム利用:週4~5回

ロンドンの会社の大半はジム契約をしているので、通いやすい環境ですね。実際、僕の知り合いは、皆、ジム通いが日常生活の一部になっている。日本のように、スパがどうだなど、ジム=ステータスを求めるのではなく、本気でやる気のある人だけが、ジムに来る感じ。

LA 田中ロウマ 職業:俳優 ジム利用:週5~6回

温暖なLAは、薄着スタイルが中心。LA在住の男たちにとって、トレーニングは食事や睡眠と同じくらい重要なものとなっている。体のラインを良くするだけでなく、運動を続けていると朝の目覚めも良いし、長時間仕事をしていても疲れにくい体になりますしね。
2012.11掲載


日本人、特に今の若年層は自分の健康に、無関心すぎるように思います。
CMでも、入院保険の類が多く、見ない日はないとう程頻繁にあります。これは異常ですよ!備えるというよりは、まるで「4,50代になったら病気しても仕方がない」ような風潮になって一種のアキラメのようなものや、「なったらなった時」というような自暴自棄的な風潮があるように思えます。

でも、病はそんな甘いものではありません。
本当に怖ろしいものですし、人生を失う可能性もあります。

そろそろ、真剣にご自身のカラダについて考えてみませんか。
日本も、そういう時代に入ってきていると思います。

あなたのカラダを守るキッカケに是非、まずは話を聞いてみて下さい。
六本木ヒルズ 「免疫力を強くするシークレット・メソッド」





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