2014年1月20日月曜日

洗剤などの経皮毒についてのお話

今日のブログのテーマは洗剤について!

できることから始めようシリーズを氣まぐれスタイルに書いていますが、ライフスタイルを変えていくために必要なのがこの洗剤問題。
毎日使うものだからこそ、氣にかけたいものです。

最近よく引用するナチュラルハーモニーさんからの記事を紹介しますね。

あなたは普段どのような洗剤を使われていますか?食べものの安全を真剣
に考えるあなたのことですから、石鹸系のものを使われているのではない
かと思います。


【汚れも落とすが皮膚も溶かす】
「合成洗剤」という言葉をよく耳にされると思います。石油系の材料から
合成し、さまざまな化学物質を加えたもののことです。


よく「酵素が汚れを落とす」という宣伝文句があります。素晴らしいこ
とのように思われがちですが、その正体についてはあまり知られていな
いように思われます。ここでいう酵素とは「タンパク分解酵素」のこと
です。


確かに衣類の汚れを溶かすという面もありますが、同時に皮膚のたんぱ
く質をも溶かしてしまいます。分解された皮膚のたんぱく質から細胞へ
と化学物質が浸透し、やがて血管へと入っていく。汚れだけを都合よく
落とすことにはならないわけなのです。汚れが落ちるといって、手放し
では喜べませんよね。


また体温が上がっている時には化学物質は吸収されやすくなります。だ
からたくさん汗をかく時期の合成洗剤やお風呂場でのシャンプーなどに
は注意が必要です。


【入口あって出口なし】
合成洗剤であれ食品添加物であれ、人工の化学物質は「異物」です。
異物とは人体にとって好ましくないものの総称です。一度体に入れば皮
下脂肪に蓄積し、排出は困難。化学物質が「入り口あって出口なし」と
いわれる理由は、ここにあるというわけです。


この話と近いのですが、よく「低刺激性」という言葉があります。何と
なく耳触りが良いのですが、これにも注意が必要です。低刺激であるこ
との意味は体内への浸透性が高い、つまり皮膚で留まらず体の中に浸透
しやすいことを意味しています。皮膚のトラブルは避けられても、体の
中でのリスクは増大してしまう。やはり耳触りのよい言葉には注意が必
要ですね。
以上

いわゆる経皮毒というものですね。
経皮毒は洗剤をはじめ、水、外氣、衣類なとなど、直接肌と触れ合うものがそうです。環境問題にも直接関係する問題です。

では個人で氣をつけても仕方ないか?

この仕方ない考えが地球や人々の健康を壊しています。

仕方ないと諦めるのは簡単です。
ではなくて、だからこそ微力な一人の力でもそれが集まっていけば、社会運動にもなりますし、社会を変える、未来を変えるきっかけとなりうるのです。
便利という魔やかしに囚われて、未来を壊していくのではなく、
私たちの子どもたちのために、本当の明るい未来を作りませんか!

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