2013年12月17日火曜日

氣のイメージシリーズ前編

皆さんの「氣」のイメージって、こんな感じ?笑



「氣」は現代では、まだまだ摩訶不思議な術や、眉唾もの、氣のせいのようなイメージでしょうか?カメハメ波とか、元氣玉とかかな〜w

私が伝える「氣」の武道:「明光武道」は、中国武術史上で大成した拳法と称された
「意拳」の真髄を核とした新日本武道です。そのメソッドの中で「氣」とは「人が持つ根源的な力の源」としています。

また源流の「意拳」は漢字の如く、わかりやすく言うならば「意念」=「氣」と捉え、 肉体を鍛えるというよりは、むしろ内的に鍛える(内功を練る)ことに主眼が置かれた武術です。その武術体系は学術的で東洋武術の核とも称され、「大成拳」と別名を贈られたほど、中国武術界を驚かせました。

しかし、創始者の王老師やその高弟の尤老師はその「意拳」を”武術”としてでなく、”武医同術”として広めていきます。王老師は国内医学会に論文を発表されたり、尤老師は西洋医学の医師でもあり、その医学面からも養生法として西洋医学会で発表されたこともあり、「氣」は世界的にも研究対象になりつつありました。

話変わって、最近活躍されてる内海医師のお話に「光子」という言葉がでてきます。
生物は自身で光を発していて、その光を量子力学的に「光子」と学術的に名付けられているとのこと。その「光子」つまり生体の光が強いほど、例えば人では健康で、野菜なら所謂オーガニック状態の活き活きした野菜ということらしい。

これは、彼も論じていたが、まさしく「氣」ではないかと私は思う。
「氣」は生命の源。それが強いということは生命エネルギーが強いということ。身体が活性化状態であるということ。”健康”に直結します。
これは科学的証拠の一つではないでしょうかね。w

西洋医・科学の枠では、もう先へ進めない時代に突入しており、現代は種々な問題が山積みです。それを解決するひとつの「Key」が「氣」の概念ではないであろうか。

洒落が決まったとことで、もうそろそろマスコミや世間の方々も、「氣」について
「人を飛ばす」とか「摩訶不思議なおもしろい」「奇妙な力」「やらせ的な考え」を廃して、もっと医学的に科学的に人類に活かしていく時代ではないかと認識してほしいですね!

私の活動が”その何かのお手伝い”になれば幸いです。

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