2013年12月13日金曜日

玄米のちから

本文は、FBでも紹介した食料購入先の一つである「めだかの学校」プレゼンツの玄米についてのお話です。
よく書かれてあるので、是非一読下さい。


〜玄米パワー〜

●玄米は白米と違い胚芽を削っていないから、カリウム、鉄分、タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミンB1、B2、C、ニコチン酸、パントテン酸、リン、食物繊維、各種ミネラルや酵素類などが豊富に含まれています。
美肌には欠かせないミネラルが揃って豊富なのです。

●また見逃せないのがビタミンE、ビタミンEは若返りのビタミンとも言われ、肌のアンチエイジングには欠かせないビタミンです!!

●食物繊維が豊富です、玄米ご飯だと食物繊維が豊富なためよく噛んで消化吸収をよくする必要がありますが、”健康玄米煎餅”はその心配もありません!!

●玄米は鉄や亜鉛不足になる可能性も?・・・これは間違いです!!
“フィチン酸”と“フィチン”の違い
強力なキレート作用で、体内ミネラルを排出する“フィチン酸”ですが、実は玄米に含まれているのはフィチン酸ではありません。
フィチン酸に金属イオンが結合した“フィチン”の形で、玄米の胚芽や表皮に含まれているのです。
確かにフィチン酸はキレート作用を持ち、ミネラルと強く結合します。しかし“フィチン”は既に複数のミネラルと結合しているため、体内のミネラルと結合することはありません。つまり、体内のミネラルを、排出してしまうようなことはありません。
現在では糠などに閉じ込められた状態ではミネラルの吸収に問題が見られないことがわかってきたそうです。

●玄米には強いデトックス効果があるので、病気の治療に優れた効果があり、体質改善やダイエットに適した食品です!!

●体内のナトリウムの排泄を促して血圧を調整し、便秘を予防します。

●繊維質は、胃で消化されないまま腸に達し、水分を吸収して便の量を増やす働きがあります。
このため、腸の運動を活発にし、便通を促します。
食物繊維は、単に便秘を解消してくれるだけでなく、腸の中の有害物質を排泄するのに役立つため、ガンや生活習慣病の予防効果が期待できます。新陳代謝も活性化するの美容にも効果的です。

●老化防止効果もあります。玄米の胚芽部分には、白米にはない多量のビタミンEが含まれています。
またぬかになる部分には、リノール酸も含まれていて、血行をよくし、動脈硬化を防ぐ働きがあります。
また、弱った性腺機能を高める働きがあるので、若さを保つのに効果があるともいわれています。

●玄米に含まれるセレニウムという微量のミネラルは、白髪を防ぎ、髪を黒々と保つ作用があるといわれています。

●スタミナ増強効果 があります。
肉類より消化時間の長いデンプン類は、それだけ腹持ちがよく、エネルギー源としてムダがありません。
ことに玄米は、白米に比べ、カロリーは等量ですが、ビタミンB群、カルシウム、リン、鉄などが豊富なため、デンプンから有効なエネルギーを引き出すのに役立ちます。
そのため、スタミナ増強や持久力の向上に玄米食は効力を発揮します。

●お米は炭水化物=太るは間違いです。
お米の栄養素の“炭水化物”は、ビタミンB1の効能により有用なエネルギーへと変わります。よく、”炭水化物を摂りすぎると太る”といった意見がありますが、実はこれは認識違いで、炭水化物はビタミンB1などの成分と同時に摂取することで体に有効的に作用するものです。
あくまで、脂肪となってしまう炭水化物は、ビタミンB1などの補助を受けずに吸収してしまった場合なのです。

炭水化物は人間の活動源として非常に大切な栄養素です。玄米などから摂取すると、その効能・効果の面からも、比較的効率よく摂取できるのです。





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