2013年4月7日日曜日

玄米パワーの凄さ!

本日は、知人の内海 聡医師からFBで玄米のお話が掲載されていたので、
私のブログで東洋医学の観点から少しだけ書いておこうと思います。

玄米は、免疫を高める重要な基本中の基本の食です。特の日本人にとっては絶対的な主食です。
今回はシェア記事に放射線の話がでていますので、ひとつTOPISCを!

これは、私の食の師である井上義之先生から聞いた話で、
昔に長崎に原爆が投下されて放射能が蔓延した際に、ある病院の院長が患者たちを放射能から守るため、医師や看護師たちに指示を出しました。
それが、「玄米に塩(天日干塩)をたくさんつけておにぎりを配ること。それに少し辛めの味噌汁を」と。
これはレントゲンカーター現象からヒントを得た秋月辰一郎院長が行った放射能に対応する対処法でした。
これで、その病院の患者たちは見事に原爆病にかかることなく、寿命を全うしたと記録が残っています。
このことは、現在食養の第1人者である若杉先生の著書にも記載されていました。
さらには、この対処法でも何人かは、少しく早く亡くなったとのこと。
それは、甘いモノを摂ってしまった人たちと云われています。

現代の栄養学の落とし穴である、カラダに良い物だから摂るだけでは、効果は高くありません。カラダの中でどう消化され、吸収され作用するかの理をしっかりと理解して実践しないと、カラダに負担をかけてしまうことにもなります。

正しくは、食の選択・調理・食し方と重要な基礎があります。
詳しくは、今年の夏から秋にかけて、本を出版しますので読んで下さい。笑

そういうことで、この辺で今回は置いておきますが
「正食」についてもっと知りたい方は、是非講習会へいらして下さい!笑
目からウロコの話ばかりで、本当にカラダが喜ぶ、強くなる食事法を伝授しますよ!
尤氏意拳協会 明光武道 深雪館 オフィシャルサイト


▼驚異的な玄米の力
玄米は、放射性物質(セシウム、ストロンチウム等)を中和し解毒(排毒)効果があることが知られています。また、玄米に含まれるイノシトール、γオリザノールは肝臓の働きを強める効果があるため、解毒(排毒)効果が高められます。また、アルカリ性食品であることも特筆されます。

#フィチン酸
キレート(特定の物質が、特定の物質を掴んで話さないこと≒排毒)作用が強く、多くの金属イオンを強く結合することで知られています。イノシトールに6個のリン酸基が結合してできたリン酸化合物で、植物には広く分布している天然成分です。

#イノシトール
脂肪代謝を促すため、動脈硬化や肝脂肪、高脂血症を防いだり、脳細胞に栄養を補給するなど、とても重要な働きを果たしています。また、人間の母乳、特に初乳に多く含まれ乳児には欠かせない成長物質です。(ビタミンB群)

#γ(ガンマ)オリザノール
コレステロールの吸収を抑え、血行を良くし、頭の回転を助け、更年期障害などの不定愁訴に効用があります。抗炎症、抗アレルギー作用、抗酸化作用にも優れており、シミの沈着を抑える美白効果もあります。

これらの成分を人の手で抽出・合成するなどし、薬品やサプリにする取り組みも見られますが、食材そのものからの摂取に勝るものはありません。また、どの有効成分も、単一での働きより、複数の栄養素との相互作用によって、人知を越えた効果をもたらすのです。

▼世界が認める最高品質の健康食「日本食」
梅干し(昔ながらの製法による天日干しをしっかりして天然塩だけで漬け込んだ梅干し)に含まれる自然由来のクエン酸も、化学物質や放射性物質の解毒(排毒)効果があることが認められています。

味噌(昔ながらの製法による自然発酵の味噌)が放射能の影響を軽減させる効果があることが実証されています。




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