2013年4月9日火曜日

仁王像

よく、神社やお寺などで見かける仁王像。
筋骨隆々で、いかにもスゴイカラダです。

でも、よく見てみると、
西洋的な逆三角形のカラダというよりは、
上半身はそれなりの筋肉、下半身はどっしりで特に丹田、つまりお腹辺りは柔らかく円い形をしています。いわゆる、西洋の六つに割れたカチコチの締まりすぎたお腹ではなく、筋肉はあるけども柔らかく円く膨らんだ感じ。そう、まるで相撲の力士に近いカラダ。
力士をモデルにしたと云われてもいます。

これは、古来の東洋でのカラダのあり方で、氣が丹田に溜まっている姿。真の武道としてのカラダの表れですね。

我々が云う、上虚下実。

古来の達人は、今の格闘家みたいなデカイ身体ではなく、どちらかというと細い締まった身体の方が多かった。
なぜでしょう?笑

真の意味って、いろいろな所にいろんな形で存在してます。常識を外して、違う角度からみると、隠れてた真の意味がわかったりするもんです。

答えは、書きません。
興味ある方は、これをヒントに自分で調べてみては。
面白いですよ!

たまには、こんなBlogもいいでしょう。笑







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