2013年9月27日金曜日

熊山参拝。そして、食養の若杉友子さんに会ってきました! 〜深雪館 大阪道場 合宿シリーズその2〜

前回の続き、合宿2日目。

朝方5時頃まで飲んで、やっと寝た私が目を覚ませたのは既に起きている弟子たちが朝食を用意してる7時頃。

起き上がるや、「やってしまった〜!」と世界が微妙に回るを感じた私。
そう、久々の二日酔いである。w

ここ数ヶ月お酒を飲んでおらず、また皆との楽しい一時もあって飲み過ぎてしまったらしい。我ながら、反省。w

しかし、是位なら氣合いで復活と、用意してくれた玄米と味噌汁、揚げ豆腐を食し
特別参加の生徒が持参した、野生のコーヒー豆から煎れてくれたコーヒーを飲んで朝の準備。

朝は、道場生揃って、岡山にある熊山へ朝拝参拝へ!
この熊山は、以前のブログでも掲載しましたが、神素尊大神の御身体が祀られてある聖地。一般的には古墳として、公開されている秘境的な神山。

我々深雪館の名前は、神素尊大神の御息女である武勇絶倫の大神・深雪姫から頂いたお名前もあり、非常にご縁のある聖地です。

そこへ揃って参拝に伺うのですが、もちろん険しい山道、峠道を車でぐるぐると走行する
訳ですから、言わずもがな二日酔いはより、最高の状態に!w

到着して、降車した時は今にも倒れそうな状況。
なぜか、私の後席に乗っていた、全くお酒の飲めない弟子が車酔いになってるほど険しかったのだが、酔ってるのには、正直「おお、友がいる」と思ってしまったほどの氣分の悪さ。w

でも、この参拝は合宿の締めとしての奉告祭。
是が非でも、頂上へ着かなければと氣合い一番登って行きました。

本当は、信じれない程の無音の世界で氣持ちが清々しいはずなのに、それを味わえる余裕もなくただただ一歩一歩前へ進むのみw。
弟子が氣使ってくれ、荷物を持ってくれてそばを一緒にゆっくりと登ってくれたが、ありがたかった限りだ。

なんとか到着して、道場生揃って朝拝。
やはり、酔ってるとはいえ、凄いご神氣を頂き、少し復活したのは言うまでもない。



その後は不思議と少しだけ、元氣になって猿田彦神社にも参拝のあと、下山してそこで合宿終了。解散となった。

解散後は、私と弟子2人が岡山・備前市から京都・綾部市へ。
食養の第一人者である若杉友子先生の講演があるのでそれに参加するためと、私の大事な知り合いである方から直接的にご紹介頂とお話の場を設けて頂いていることから、綾部一路発進!

もちろん、峠道を下山した私は酔が復活というか悪化。w
それはそれは、苦しい車中の時間を過ごしました。
もう、今日はキャンセルして次回の機会にと思ったことも、ウソではありません。w
でも、貴重な機会は何回もあるわけではありません。これも自分の試練。氣合い一番で
耐え抜きました。w

なんとか会場に辿り着いた時には、立ってるのがやっとの状態。w
ふらふら状態でしたが、氣をしっかりと充実させて講演に参加。
公演中は、私の学んだ皇漢医学や井上義之先生の食病についての考えとは、また違う角度からの食養の講義は非常に興味深く、楽しんで聴講させて頂きました。
それで、いつも感じることは、正しいメソッドは、究極的には核の部分は皆同じであると
いうことです。
例えば、我々のメソッドである「食」の部分についても、源流やバックグランドの違いから少しの方法の違いはあれど、私の師である井上先生も、腸内検視の世界的権威である新谷先生も、自然医学の佐藤先生も、そして今回お会いした若杉先生も正食については根本的な考えは同じであること。このメソッドが広めるべきメソッドであることを再確認しました。

講演の後は、お疲れのところを、私の若き頃からのお知り合いである出口春日(はるひ)さん(古式神道である皇道大本の第六代として活動されている)から若杉友子先生をご紹介を頂き、あらためて席を設けて頂いて、お話をすることに。



非常に、楽しく、貴重な時間となりました。
共に、この日本を健康で元氣にしたいというお話になりましたね。
いいご縁を頂きました。

不思議とご紹介頂いている間は、元氣にお話でき、無事に帰ることができました。

でもね、そこから車で京都駅までと、京都から東京へ戻る新幹線ではやっぱり生き地獄でしたねw。帰ってからはバタンキュ〜でしたが明くる日は元氣百倍活動開始できましたがね。w

本当に有意義な、そして最高の2日間となりました。
感謝!

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